鶴ヶ島市まちづくり審議会(令和6年度第1回会議)の会議録

日時

令和6年4月12日 金曜日 10時20分~11時30分

場所

市役所 3階 庁議室

出席委員

石井委員、金泉委員、池野委員、今井委員、内野委員、加藤委員、北岡委員、中村委員、三浦委員

欠席委員

なし

事務局

総合政策部長
政策推進課長、政策推進課主幹、政策推進課主査

議題

  1. 会長及び副会長の選任について

  2. 第6次鶴ヶ島市総合計画後期基本計画の策定に向けて

  3. 後期基本計画策定スケジュールについて

配付資料

  1. 第6次鶴ヶ島市総合計画後期基本計画の策定に向けて(資料1)

  2. 後期基本計画策定スケジュール(資料2)

  3. 参考資料
    ・第6次鶴ヶ島市総合計画
    ・令和5年度鶴ヶ島市市民意識調査報告書
    ・令和5年度転出・転入アンケート調査報告書

公開・非公開

公開

傍聴人数

0人

会議内容

会議要旨

  1. 会長及び副会長の選任について
    委員の互選により、会長を石井委員、副会長を金泉委員にすることに決定した。

  2. 第6次鶴ヶ島市総合計画後期基本計画の策定に向けて
    基本構想及び前期基本計画の内容についての確認を行った。市民意識調査の結果については、他自治体との比較についての意見が挙げられた。

  3. 後期基本計画策定スケジュールについて
    後期基本計画策定スケジュールについて情報共有を行った。

議題1 会長及び副会長の選任について

(会議要旨のとおり)

議題2 第6次鶴ヶ島市総合計画後期基本計画の策定に向けて

(資料に基づき事務局より説明)

会長
土地利用構想のゾーニングの見直しについては、他の計画とも関連してくる部分かと考えるが、どのようなプロセスで見直しの検討をしていくのか。

事務局
総合計画が市の最上位計画となるため、基本構想の土地利用構想で位置づけたゾーニングが大元となる。それを踏まえて、都市整備部で策定している都市計画マスタープランなどの個別計画の中で総合計画のゾーニングに合わせた見直しを行っていくことになる。

会長
本審議会で、この土地利用構想に関する意見を出してもよいか。

事務局
意見をいただけるのはありがたいが、先ほど説明した基本構想の内容については10年の計画期間となっている。そのため、土地利用構想についても、現状に合わせる範囲で一部を見直すという考えである。

会長
現状に合わせた見直しを行うということで了解した。

委員
土地利用構想の中で、(仮)SAITAMAロボティクスセンターはどのように表現されているのか教えていただきたい。

事務局
次回以降の会議で、見直し案を示していくつもりである。

委員
土地利用構想図に記載されている鶴ヶ島駅から川越市分のけやき通りまでの主要幹線道路は、鶴ヶ島市外の部分も表示されているが、この表示でよいのか。

事務局
道路については、全体のネットワークとして示す必要がある。この道路の先は、鶴ヶ島市分につながるため、川越市分についても示しているものである。

 

(市民意識調査の結果について事務局より説明)

会長
調査結果については詳細にまとめられた報告書があるため、こちらを読み込んでもらい、気づいた点があれば、次回以降でもよいので意見をいただきたい。

委員
川越市から鶴ヶ島市への転入について、ひとつには住宅価格等の違いがあると考えられる。
川越市はマンションの物件数が多く、鉄道も複数路線が通っている点が魅力といえる。

委員
以前、自宅を購入する際に、鶴ヶ島市と川越市で、同じデベロッパーが同時期に供給したマンションを比較した。自分は鶴ヶ島市の物件を選び、今日に至っている。満足している。
自分のまちに対する満足度を見ると、比較的よいイメージが多いが、他自治体でも同じような調査をしていると思うので、その結果と比較ができれば、審議会を進めるうえでの参考になるかと思う。

会長
他自治体との比較という点では、私も同様に必要であると考えている。ちなみに、今回のアンケートの回収率はかなり高く感じるが、他自治体における状況が分かるようであれば教えていただきたい。

事務局
このような市民意識調査の回答率については、30パーセント台の自治体もあると聞いているが、対して本市は48パーセントとなっている。前回調査では49パーセントで、若干低下はしているものの、多くの市民から関心を持っていただけていると考えている。調査結果の比較については、確認できる範囲で情報提供していきたい。

会長
近隣市や同規模の自治体との比較ができればよいと思う。

委員
過去の調査結果から変化があると思うが、過去のデータはあるか。

事務局
計画策定に当たり、市民意識調査については毎回行っているが、転出入アンケート調査については、全く同じ調査としては行っていない。
なお、他自治体との比較について、本市では前期基本計画は1年前倒しをして策定したが、他自治体ではコロナ禍もあり、延長したケースがあるため、比較する上でタイムラグがあると考える。

会長
本調査は全体的に細かく分析されている。他自治体との比較については、可能な範囲でよいので整理してもらえるとよい。
市民意識調査の満足度と重要度のマトリクスについてだが、重要度については、40の施策のうち上位5つを選択するという回答方式であり、ここで選択されなかった施策が必ずしも重要度が低いとは言い切れない面がある。この場合は、重要度が高い・低いというよりも、重要度の中でもより優先度が高いもの・そうでないものという意味合いで捉えた方がよいだろう。

事務局
報告書では、各設問において、結果の傾向を端的にまとめているので、そこだけでも確認いただきたい。

議題3 後期基本計画策定スケジュールについて

(後期基本計画策定スケジュールについて事務局より説明)

会長
計画策定の過程においては、市議会への報告、庁内での協議なども予定されており、限られた時間の中で審議を進めていく必要があるが、皆さんからの御意見・御提案は、可能な限り汲み取りながら進めていくつもりである。今後とも御協力いただきたい。
他に意見がないようであれば、本日の審議会は終了とする。

 

 

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