鶴ヶ島市防災ハザードマップ

HM(表紙)
 市では、これまで「防災ハザードマップ(地震・水害)と「内水ハザードマップ(水害)の 2つのハザードマップを配布し、啓発を行ってきましたが、内容の見直しを行い、2つのハザードマップを 1冊にまとめ、よりわかりやすくリニューアルしました。


01鶴ヶ島市防災ハザードマップ(全頁一括)PDF形式/23.68MB

02揺れやすさマップ・建物倒壊危険度マップ・液状化マップPDF形式/1.41MB
03洪水浸水想定区域図(水防法に該当)PDF形式/312.93KB
04-1内水ハザードマップ(実績:4分割)PDF形式/8.45MB
04-2内水ハザードマップ(実績:一括)PDF形式/1.08MB
※ つるがしまっぷ(公開型地理情報システム)にもハザードマップの掲載をはじめています。

外国人市民の方はこちら

防災ハザードマップとは

 今後、発生すると想定される地震をもとに、「揺れやすさ」、「建物倒壊危険度」を表示しています。また、大雨や台風などによる「内水はん濫」で過去10年間(平成25年4月~令和5年3月)に、被害が発生した区域や坂戸市を流れる高麗川がはん濫した場合の「洪水浸水想定区域」を表示しています。
 このハザードマップは、市民の皆様の防災に対する意識を、日頃から高めていただくために作成しました。平常時から危険箇所や避難場所を確認することで、いざという時に適切な行動をとっていただくものです。また、防災に関する情報、震災時や避難時の注意点、日頃の備えなどに関する情報も掲載していますので、しまい込まずに内容の確認をお願いします。

  • 市民の方へ 令和5年8月に広報つるがしまと一緒に全戸配布済みです。  
  • 転入者の方へ 転入届の手続き時に転入者資料として配布してます。
  • 住宅販売・土地売買等関係事業者の方へ 窓口でお配りしていません。ホームページからダウンロードをお願いします。

新たな掲載内容

  1. 災害の種類により異なる避難先をイラストでわかりやすく表示
  2. 避難所・福祉避難所・一時滞在施設となる施設を図面や一覧表で表示
  3. 在宅避難やペット同行避難を表記 

住宅販売・土地売買等関係業者の皆様へ

 ハザードマップは窓口でお配りしていません。当ページでダウンロードし、御活用いただきますようお願いいたします。特に内水ハザードマップについては、水防法に基づいておりませんが、関係者さまへの周知に御協力をお願いいたします。

(1)  洪水浸水想定区域図について(P15)

  • 一般的にいわれる「洪水ハザードマップ」と同様のもので、水防法に基づくものです。
  • 鶴ヶ島市での洪水浸水想定区域は、羽折町の一部のみです。鶴ヶ島市内に河川法上の河川はありません。隣の坂戸市を流れる高麗川がはん濫した場合に、羽折町の一部が50センチ程度浸水するとされています。市内全域に影響がないため、市内全域の地図はありません。

(2)  内水ハザードマップについて(P19からP26)NEW表示

  • 水防法に基づいておりません。(平成25年4月から令和5年3月までの実績)
  • 平成22年4月から令和7年3月31日までの記録について、「鶴ヶ島市地図情報システム」から確認することができます。
    ※詳細は以下参照
    鶴ヶ島市地図情報システム「つるがしまっぷ」
  • 「つるがしまっぷ」での不明な点等がある場合は、ファックス番号(049-271-1190)にて該当箇所の地図を送信し、該当箇所を明確にした上で、お問い合わせください。電話のみでの回答はしておりません。

(3)  土砂災害警戒区域について

  • 鶴ヶ島市内には、丘陵地や山がありませんので、土砂災害警戒区域はありません。

(4)  造成宅地防災区域・宅地造成規制区域について

  • 鶴ヶ島市内には、該当区域はありません。 詳しくは、都市計画課(2 階)へお問い合わせください。

(5)  水質・土壌汚染について

  • 県の所管業務となります。詳しくは、埼玉県の東松山環境管理事務所(0493-23-4050、東松山市六軒町5-1-2F)へお問い合わせください。

(6)  埋蔵文化財包蔵地について

  • 文化財整理室(049-285-2194、鶴ヶ島市大字脚折 1562 番地 1)へお問い合わせください。

液状化の被害予測及び液状化発生状況について

 本市は、市内全域が液状化による被害が「極めて低い」地域です。
 本市の液状化マップは、埼玉県地震被害想定調査報告書(出典 埼玉県:平成26年3月)「関東平野北西縁断層帯(破壊開始地点:中央)」で、マグニチュード8.1の地震が発生した場合の液状化の危険度を建物、橋、電気・ガスなどのライフライン施設に影響を及ぼす液状化の大小を判定し、表しています。
 令和6年1月に発生した石川県能登地方の地震では、液状化現象による被害が多数発生しました。埼玉県においても、液状化が発生する可能性が高い地域が確認されており、東日本大震災では、関東地方でも広範囲に渡って液状化が発生し、甚大な被害をもたらしました。
 このような被害を未然に防ぐため、液状化に関する知識と対策を理解し、意識していくことが重要です。

液状化とは

 地盤の中には土の粒子が重なり合っています。この土粒子はかみ合っていて、地下水位以下の地盤では、そのすきまの中に地下水があります。しかし、地震によって揺らさられると、このかみ合わせが徐々にはずれ、最終的にはばらばらになり地下水の中に浮いた状態になります。このように地盤があたかも液体のようになる現象を「液状化現象」と呼んでいます。
 最も液状化する可能性のある地盤は、砂地盤、ゆるい砂地盤や地下水が地表面付近の浅い深さに存在しているような地盤です。逆に砂地盤であっても、地下水に浸されていない砂地盤では液状化が起こりにくいとされています。
 液状化による被害は主に次の2つに分かれます。

  1. 噴砂・噴水(水と砂が地中から噴き上げてくる現象)などによる被害
  2. 地盤の支持力が低下することによる建物等の沈下や傾斜の被害

 なお、埼玉県では、液状化関連情報として県内の発生状況や県内の被災状況写真をホームページで公開しています。詳しくは、県ホームページを御確認ください。

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは危機管理課です。

鶴ヶ島市役所 3階 〒350-2292 鶴ヶ島市大字三ツ木16番地1

電話番号:049-271-1111(代表) ファクス番号:049-271-1190

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