内閣府の「避難情報に関するガイドライン」が令和3年5月に改定され、住民は、自らの命は自らが守る意識を持ち、自らの判断で避難行動をとるとの方針が示されました。大雨や台風の接近時などは、気象情報をテレビやラジオのほか、次のホームページなどを活用し、できるだけ詳しい情報を収集するよう日頃から心掛けましょう。
鶴ヶ島市内の平成22年4月から令和7年3月の浸水履歴の確認は、次のホームページをご活用ください。過去の状況を参考に、大雨時の注意をお願いします。
令和4年7月12日には、記録的な大雨になり、鶴ヶ島市内では、道路冠水、床下浸水等の被害がありました。このときの通行止めになった箇所については、添付のとおりです。
高速道路などの交通情報は、次のホームページをご活用ください。
鶴ヶ島市の停電状況は、次のホームページをご活用ください。
鶴ヶ島市のガス状況は、次のホームページをご活用ください。
鶴ヶ島市の水道事業は、「坂戸、鶴ヶ島水道企業団」が行っています。
鶴ヶ島市では、3日間に632ミリの大雨が降り続いて、坂戸市を流れる高麗川がはん濫した場合に、羽折町の一部が50cm程度、浸水すると予想されています。高麗川の状況は、次のホームページをご活用ください。
避難所は、開設していません。
鶴ヶ島市では、山や大規模河川がないため、水害で家屋が全壊(流失)するような被害は想定されていません。大雨の際は、自宅で安全な場所(2階など)に避難しましょう。不安なときは、事前に安全な親族・知人宅に避難することも考えてみましょう。外出時に大雨になったときは、無理に帰宅せず、外出先に留まることも考えてみましょう。在宅避難が、どうしても不安な場合は、市役所(危機管理課 電話049-271-1111 内線372)にご相談ください。
大雨の中、外出することはとても危険です。暗い中では視界が悪く、さらに危険が高まります。道路冠水、水流による転倒、道路に流れてきた危険物、道路の穴や側溝などによる大けがなどの2次災害の可能性があります。浸水するおそれがあっても、大雨の際は、自宅での安全な場所(2階など)に避難しましょう。
これらは、災害が発生し、又は発生するおそれがある場合において、人の生命又は身体を災害から保護し、その他災害の拡大を防止するため特に必要があると認められるときに発令するものです。避難とは、「難」を「避」けることです。避難所に行くことだけが避難ということではありません。危険な場所から、自宅で安全な場所(2階など)、親族・知人宅、避難所が開設されているときは避難所への避難を指示することがあります。
配備体制はありません。
市では、災害の規模に応じて、鶴ヶ島市地域防災計画に基づく職員の配備体制をとります。危機管理課、道路建設課をはじめ、関係課の職員が夜間・休日を問わずに災害対応を行います。
また、市役所、消防署、警察署、鶴ヶ島市消防団等が連携して、災害対応を行います。市は、過去の風水害被害を教訓に、市内各地にあらかじめ通行止め看板を備えるなどの対策をしています。
台風や大雨時に道路冠水などが発生した付近にお住まいの方を対象に土のうを事前配布しています。詳しくは、道路建設課のページを参照してください。
坂戸・鶴ヶ島消防組合の出場状況(火災、救助及び警戒)については、令和6年4月1日から、埼玉西部地域消防指令センターホームページにて確認ができます。
また、音声でも確認が行えますので、災害情報案内(電話番号050-1808-9118)から確認してください。
鶴ヶ島市役所 3階 〒350-2292 鶴ヶ島市大字三ツ木16番地1
電話番号:049-271-1111(代表) ファクス番号:049-271-1190
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