市内には、山や大きな河川がなく平坦な地形ですが、住む地域によって、水害の発生傾向が異なります。
水害には、外水はん濫と内水はん濫があります。本市の水害の多くは、内水はん濫によるものです。
外水はん濫とは、大雨によって河川の水位が堤防を越えて水があふれたり、堤防が決壊したりすることで、水害が発生することです。
内水はん濫とは、排水ポンプによる排水能力が追いつかないときに雨水を排水できなくなり、水害が発生することです。本市で起こりやすい水害です。
河川を管理する国や都道府県が、降雨により河川がはん濫した場合に浸水する危険性が高い場所を示した区域です。鶴ヶ島市では、3日間に632mmの大雨が降り続いて、坂戸市を流れる高麗川がはん濫した場合に、羽折町の一部(地図上に黄色に塗られている地域)が50cm程度、浸水すると予想されています。
※市内には山や大きな河川がありませんので、土砂災害警戒区域はありません。
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