令和2年11月11日(水曜日)10時00分〜10時30分
市役所401会議室
弓削多会長、金子副会長、島村委員、宮崎委員、綿貫委員
なし
有路総合政策部長、伊東政策推進課長、梅田主任、竹谷主事
答申書(案)ついて
資料 答申書(案)
公開
0名
答申書(案)について意見出し
(事務局から配布資料をもとに説明)
委員
「速やかに」という表現を、どこかに入れると良い。
委員
「速やかに」という表現は欲しいが、答申書(案)の「柔軟に対応」が同じ意味になるのではないか。
会長
その点、事務局の意見はどうか。
事務局
「速やかに」というのは、社会情勢の変化に速やかに対応していくということだと想定する。このため「社会情勢の変化に対応していく」に「速やかに」を加えるのはどうか。
なお、現在国で押印廃止の動きが出てきていることから、こうした社会情勢に速やかに対応するため、市も全庁的に押印廃止に向けて調査をしているところである。
委員
<異議なし>
委員
社会情勢の変化の例示として「新型コロナウイルス」という表現は良いと考えるが、今年の対応が中心となる問題なので答申の表現として問題ないか検討したい。
会長
その点、事務局の意見はどうか。
事務局
「新型コロナウイルス」については、前回会議の意見で、社会情勢の変化として発言があった。また、当該影響を受け、国ではデジタル庁設置等により、今後も対応を進めていく方向性である。こうした社会情勢の変化に対応していくといった視点も含まれることから、「新型コロナウイルス」という表現は適切であると考える。
会長
他に意見はあるか。
委員
答申書(案)について特段意見はない。
行政は物事の決定や実行に時間がかかる。押印廃止が良い例だが、不要な過程は積極的に廃止してほしい。
会長
本文3行目「行政改革大綱(基本方針)〜」、この表現は入れることでかえって分かりづらくなる。削除するか表現を変えたほうがよい。
事務局
分かりやすい表現への変更を検討する。
会長
本文8行目「現行計画」の表現は正式名の「実行プラン」のほうが分かりやすい。
事務局
固有名詞として変更する。
会長
本文9行目「計画以外の取組」の表現は、「追加実施の取組」のほうが分かりやすい。
事務局
表現を検討する。
会長
本文12行目「長期的な視点で目標を設定すること」については、第6次鶴ヶ島市総合計画により長期的な視点での目標が設定されている。審議会の答申として目標設定まで言及するのは厳しすぎるのではないか。
事務局
審議会の答申を受けて執行部がどのように対応するかということになる。審議会の意見となるので、問題ないと考える。表現が強いということであれば、もう少し柔らかい表現に変更も考えられる。
委員
審議会の意見ということで変更は不要である。
会長
句読点が多い。一文を短くして分かりやすい文にしてほしい。
事務局
答申書は会長名での意見となるので、文語体より口語体の方が分かりやすいと思う。その点は検討させていただきたい。
事務局
今回の意見をもとに修正を行う。全体的に答申書(案)の主旨はよいか。
委員
<異議なし>
会長
本日の議事は以上となります。ありがとうございました。
<審議終了>
〒350-2292 鶴ヶ島市大字三ツ木16番地1
電話番号:049-271-1111(代表) ファクス番号:049-271-1190
メールでのお問い合わせはこちら