ホストタウン交流事業の一環として、「新春!ミャンマー人が教えるそば打ち体験教室」を開催しました。
東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、市では、誰もが親しみやすい「食」による交流を通して、市民の皆さんがミャンマーのことを学び、相互交流を図りながら市全体でミャンマーを応援できるようにしています。
平成31年1月26日(土曜日) 10時〜13時
農業交流センター
市民の皆さん、講師及び協力者をあわせて22名が参加
日本で活躍されているミャンマー出身のキンモーモーさんを講師に招き、そば打ち体験教室を開催しました。
参加者は、キンモーモーさんのデモンストレーションを見た後、グループに分かれてそば打ちを体験しました。デモンストレーションはミャンマー産のそば粉で、参加者は日本のそば粉を使ってそばを打ちました。
そば打ち後は、参加者全員で、ミャンマー産のそば粉と日本のそば粉それぞれで打ったそばを食べ比べながら、交流を深めました。
ミャンマーでは、かつて麻薬の原料となるケシの栽培が行われていましたが、1990年代に日本の支援により ケシの代替作物として、そばの栽培が始まりました。ミャンマーの北部では、そばを栽培するために適した冷涼な気候条件のもとで、品質の良いそばが実るそうです。
そば打ち体験の後、講師のキンモーモーさんがミャンマーの民族舞踊を披露しました。ミャンマーの民族衣装や民族舞踊を鑑賞し、ミャンマーの文化に触れる機会となりました。
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