原発事故に伴う放射性物資の降下の影響で、原発周辺県の水田に放置された稲わらを給餌された牛のふん尿などから生産された堆肥や原発周辺県の落ち葉等から生産された堆肥に、高濃度の放射性セシウムを含有する可能性があることから、農林水産省では、農地土壌の汚染拡大を防止し、食品衛生法上問題のない農産物の生産を確保するため、堆肥中の放射性セシウムの基準の作成を急いでいます。
このため、農林水産省は7月25日付で、堆肥中の放射性セシウムの基準を設定するまでの間、埼玉県を含む17都県※で生産した堆肥等の施用・生産・流通の自粛を要請しました。
なお、この対応は、農林水産省において、堆肥中の放射性セシウムの基準が作成されるまでの、当面の間の取り扱いとなります。 詳しくは、埼玉県のホームページをご覧ください。
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高濃度の放射性セシウムが含まれる可能性のある堆肥等の施用・生産・流通の自粛について (PDF形式/126KB) |
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大切な農地土壌を守るために!(農家向けセシウム対策チラシ) (PDF形式/249KB) |
※17都県(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県、静岡県)
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