令和3年度は過去5年間(平均件数23件)と比較しても、15件と最小の搬送者となりました。
鶴ヶ島市気候変動適応センターでは、坂戸・鶴ヶ島消防組合から提供のあった市内における熱中症による救急搬送者数の状況分析を実施しました。分析の結果から以下のような傾向が明らかになっています。
発生時期について
今年度は、発生時期が7,8月に集中しました。
発生時刻について
13時～の時間が最も多く、8時,23時台等比較的涼しいと思われる時間帯でも救急搬送は発生しています。
年齢について
61歳以上が全体の半分以上を占めています。
男女比について
搬送者全体の8割が男性となっています。
搬送場所について
屋外のイメージが強いですが、屋内でも搬送者が発生しています。
搬送者の症状について
