生活と手続き・住環境

水害時の衛生対策について

 豪雨等により家屋などが浸水した場合、洗浄や拭き取りにより汚れを落として、十分に乾かすことが必要です。次のとおり洗浄及び衛生対策をしてください。
 汚れのない状態でないと、消毒の効果を発揮することができないため、十分に汚れを落として乾かした後、消毒してください。 

衛生対策について

家の周囲や床下の場合

※床下や庭などの消毒は原則不要です。土砂等を取り除いた後、しっかり乾かすことが大切です。

  • 家の周囲の土砂や不要なものなどを片付け、庭木や外壁についた泥は、水で十分に洗い流します。 
  • 床下換気口のごみを取り除き、床下の風通しを良くします。
  • 床下に土砂や水分が残っている場合、その湿気により家の基礎や土台(床)などに影響が出る場合があるため、 土砂等を取り除いた後、雑巾などで水気をなくし、扇風機などにより換気して乾かします。

床上の場合

  • 洪水後、数日して自宅に戻るときは屋内にカビが発生している可能性があるため、ドアと窓を開放し、30分以上換気をします。
  • 濡れた畳や敷物、家の中の不要な物は片付けます。
  • 床や家具、家電は水拭きなどして汚れを取り除いた後に、消毒用アルコールなどで拭き取り消毒します。
  • 食器類などはよく洗い、熱湯や家庭用漂白剤を使って消毒します。

食中毒、感染症の予防について

  • 食事の前や用便、清掃の後などは、石鹸と流水でしっかりと手を洗います。
  • 受水槽は、安全と衛生を点検・確認してから使います。
  • 水に浸かった食べ物や、停電により保存温度が保てなかった要冷蔵・冷凍食品はできるだけ食べないようにします。
  • 加熱したものを食べるようにします。
  • からだに異常を感じたら早めに医療機関で受診します。

 

 家庭での消毒方法について

  • 消毒薬は、過剰に使用すると人の健康や環境へ影響を与えることがあるため、使用は必要最小限とします。
  • 使う時にはゴム手袋を着け、取り扱い説明書をよく読んで、事故が起こらないよう注意します。
  • 消毒薬は希釈したあと保存できないため、使う直前に希釈します。希釈した消毒液をペットボトルで取っておくと、誤って飲んでしまう恐れがあるため、避けます。 ※希釈:水などで薄めること

家庭で使いやすい消毒薬とその使い方

  • お近くのドラックストアや薬局、ホームセンター等で買うことができます。消毒薬は色々な濃度の物が売られているので、希釈倍数には注意が必要です。

消毒薬

対象と使い方

食器類・流し台・浴槽

家具類・床

次亜塩素酸ナトリウム (家庭用塩素系 漂白剤でも可)

0.02%に希釈する

①食器用洗剤と水で洗う。 ②希釈した消毒液に5分間漬ける か、消毒薬を含ませた布で拭き、 その後、水洗い・水拭きする。 ③よく乾燥させる。

0.1%に希釈する

①泥などの汚れを洗い流すか、雑巾 などで水拭きしてから、十分に乾燥 させる。 ②調整した液を浸した布などでよく 拭く。 ③金属面や木面など色あせが気にな る場所は、水で2度拭きする。

消毒用アルコール

希釈せず、原液のまま使用する

①洗剤と水で洗う。 ②アルコールを含ませた布で拭く。 ※70%以上のアルコール濃度のも のを使用すること ※火気のあるところでは使用しない

希釈せず、原液のまま使用する

①泥などの汚れを洗い流すか、雑巾 などで水拭きしてから、十分に乾燥 させる。 ②アルコールを含ませた布で拭く。 ※70%以上のアルコール濃度のも のを使用すること  ※火気のあるところでは使用しない

10%塩化ベン ザルコニウム (逆性石けん)

0.1%に希釈する
①泥などの汚れを洗い流すか、雑巾 などで水拭きしてから、十分に乾燥 させる。 ②調整した液を浸した布などでよく拭く。

0.1%に希釈する
①泥などの汚れを洗い流すか、雑巾 などで水拭きしてから、十分に乾燥 させる。 ②調整した液を浸した布などでよく 拭く。

  参考:日本環境感染学会 一般家屋における洪水・浸水など水害時の衛生対策と消毒方法


浄化槽・井戸水について注意事項

  • 浄化槽は、浄化槽内のバクテリアが死んでしまうため、清掃後に消毒薬は流しません。使う前に保守点検業者に相談します。
  • 井戸は、汚水を汲み出して、井戸の中に溜まっている堆積物をさらい出し、浅井戸の場合は新しい砂利を井戸底に引きつめます。 また、水質検査を受け安全を確認してから使います。

 

市が行う消毒について

  • 浄化槽があふれ、自宅敷地内から公共の場所(道路・公園等)に流れ出ている場合、道路上や浄化槽周りを消毒します。消毒は順次実施しますので、家の周囲や不要な物、汚泥等の片づけをお願いします。
  • 床下の基礎部分が浸水した場合は、原則消毒不要であるため、市が行う消毒の対象となりません。家屋被害として建築業者に相談してください。また、清掃を行う業者の紹介を行っていますので、ご希望の方は生活環境課までご連絡ください。

 

厚生労働省リンク

被災した家屋での感染症対策
浸水した家屋の感染症対策について  
清掃作業をされる方へ  
浸水した家屋を清掃される方へ   (床下や庭の消毒は原則不要です)  

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは生活環境課です。

鶴ヶ島市役所 2階 〒350-2292 鶴ヶ島市大字三ツ木16番地1

電話番号:049-271-1111(代表) ファックス番号:049-271-1190

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