市政全般

平成29年度第1回環境審議会

概要

  • 日時
    平成29年6月29日(木曜日)10時03分~11時45分
  • 場所
    市役所 102会議室
  • 議題
    1 平成28年度環境報告書について
    2 第2期鶴ヶ島市環境基本計画の見直しについて

会議録

出席者

小瀬博之委員(会長・議長)、小川光昭委員(副会長)、
飯田啓子委員、末永智子委員、吉川長徳委員、前淵知己委員、前田則義委員、
鈴木勝行委員、平井宏委員、内野慎伍委員、成尾耕治委員、有路直樹委員

欠席者

貫 真英委員、土田公子委員、藤岡信二委員

事務局

柏俣市民生活部長、島田生活環境課長、小峰生活環境課主幹、尾形環境保全担当主査、永井生活環境推進担当主査

傍聴人

なし

議題

1  平成28年度 環境報告書について

<配付した資料に基づき事務局より説明する>

(質疑応答)

議長 臭気測定調査業務の結果については、別紙という扱いとなっているが。

事務局 別紙での扱いについてご説明します。本市の環境報告書については市全域の環境状況等を継続的に見るために年度ごとに、報告をさせていただいているものと考えています。別紙とさせていただいた理由は、事業場に対する行政指導の経過を含めて今後の推移を継続的に見ていく必要があると考えており、事業場へは、現在、行政指導に基づいて対応を図っていただいているところです。臭気が周辺の環境に影響を及ぼさない状況になり、終結した段階でまとめて報告させていただきたいと考えています。

議長 この件を含めての各委員の質問、意見を伺う。

委員 この件の現状については、臭いがあまり気にならない時もあるが、事業所がある場所の近くは、かなり強く臭いが感じられる。事業所のすぐ前の畑も、かなり臭気が強い。別の情報ではあるが、市内の別の場所にある畑に鶏糞を撒いたということで市民から数件苦情が寄せられたということを聞いている。どのような状況で鶏糞が撒かれたのかは不明であるが、とにかく苦情が寄せられているとのことである。事業所の周辺の住民によると、ここ数年来の状況は変わっていないということである。さらに、これから夏になって温度が上がり南風が強く吹くと、相当な臭いで悩まされる状況も変わっていないようである。今後どのようなかたちで事業所と対策、対応がとられるのかわからないが、とにかく地域住民は長年そのような環境の中で生活しており、新しい土地を造成した事業者との契約で、あまり苦情を言えないような状況になっている。事業所の問題や高圧線の下であることとか、いろいろ環境にあまり良くない地区であるが、こういったことに関する苦情は受け付けない、申し出しないようにというような内容であるのかはわからないが、契約書の中にそのような文言が入っているということであるので、地域住民は我慢に我慢を重ねている状況である。私が住んでいるところは影響がないが、少し南側の場所では、風がなく湿度が高いときなどは、相当な臭いが感じられる。私の力では何ともできないものであるので、根本的な解決策があるのかどうかご検討いただければ有難いと思う。

事務局 今のお話の中で、まず契約関係につきましては、重要事項説明の責任があるので、その中での説明であると理解しています。生活環境課は、市民の生活環境を守る責務があるため、臭気指数が規制基準を超えている場合は、法律に基づいて指導をしていきたいと考えています。また、さきほど畑に撒かれたという鶏糞の件については、肥料の関係かと思いますが、そちらの件は法律では指導ができないため、市の条例に基づいて指導しています。現在、生活環境課だけでなく産業振興課も交えて、市として対応をお願いしているところです。市の責任において、事業者に指導していきたいと考えています。

委員 この臭いの話は10年以上前からあり、私が所属していた環境団体でも乳酸菌を使った様々な方法を事業者に提案しようと動いたこともあったが、事業者との話が進まず、そのままとなっていた。日高市にも事業場があるが、そちらではひどい臭いは出ていないようである。そちらの事業者の方々は、どういった対応をしているのか、市では具体的にどのような指導をしようとしているのか。今ここで具体的な計画等についてお話しいただけるのであればお聞きしたい。

事務局 お話のありました日高市の事業場を見に行かせていただき、臭いの程度の違いを確認しています。市としては、産業振興課で悪臭に対する業務改善のアドバイスを行うアドバイザーをお願いし、業務改善のアドバイスを行いながら、生活環境課では悪臭防止法に基づく数値規制の指導を行い、その両輪で悪臭を抑制していきたいと考えております。

議長 時間がかかって待てないという状況があると思うが、まずは規制基準を超過しているところをどうにかしなければならない。臭気指数24ということは、100倍以上希釈して無臭になるということであり相当な臭気であると思う。

委員 前回の審議会でこの問題が出され、その中でやはり数値化したほうが良いのではないかという話をした記憶がある。こういう形で実際に臭気を数値化したことは大きな前進であると思う。今後も産業振興課、生活環境課で知恵を集めて、周りに住んでいる方の住環境を良くしてあげたいというスタンスが大事であると思うので、これからもよろしくお願いしたい。

委員 環境報告書の内容について、いくつか質問したい。
10ページの最後の方に環境基準に適合していないとあり、評価・課題に雷電橋の下の「生活雑排水の影響が懸念される」とあるが、下水道は完備されていないのか。
 11ページの表で7と8の407号のところと37ページとの関係であるが、基準をオーバーしているということであるが、37ページの下の方にある基準超過戸数25戸や7戸などと直接関連するのか。
 32ページの相談受付の中で雑草が多くなっている。雑草は基本的には所有者責任であるのだろうが、なかなか対応してもらえていないということであるが、対応しないでいるのか、対応できないでいるのか、例えば高齢のためできない場合は、何か対策が考えられるのか。
 33ページについて、10ページの説明と33ページの生物学的水質判定で「きたない水」や「大変きたない水」のような表現となっていることについて、どのように解釈すればよいのか。
 34ページの上の方に生物学的水質判定の場合の指標生物の例があるが、指標が増える方が良いのか、減る方が良いのか等、どのように考えると良いのか。
 総合的に質問であるが、環境報告書を細かくいろいろとまとめていただいていて大変であったと思うが、この一年で何がどのように変わったのか総括的に感想で良いのでお聞きしたい。

事務局 10ページの河川の水質基準の達成について、雷電橋下の周辺は下水道整備がされていない地域となっています。この周辺では、現状で単独浄化槽が設置されているところが多数あります。本来、側溝や水路に流せない排水が流入していることが基準値を超えた原因のひとつと考えられます。市としてはこの改善策として、単独浄化槽から合併処理浄化槽への転換及び適正な管理の促進に努めていきたいと考えています。
 11ページにつきましては、市内11か所での騒音の定点観測の結果です。37ページにつきましては、騒音規制法に実施が定められている自動車騒音常時監視業務の結果です。調査地点は2点で富士見二丁目と羽折町で、この2地点の測定結果を基に3路線の評価を実施しています。評価は国の策定した面的評価システムを用いて行った結果です。

議長 これ(37ページの評価)はシミュレーションということで良いのか。

事務局 そのとおりです。37ページの評価はシミュレーションにかけて、該当地区の環境を面的に見ていこうという調査です。それに対して、11ページにつきましては、市内11か所に測定器を設置し、測定した結果の数値となっています。

事務局 32ページの雑草の相談受付件数の多い件ですが、土地を所有されている方の高齢化ということも、関連があると考えています。ご自分で対応できない方への対応としましては、市のシルバー人材センターをご案内し、対応をお願いしているケースもあります。

議長 これは改善されたかどうかという数値的なものは出ているのか。

事務局 現在のところ、改善されていない案件が1件ありますが、その他は解決されています。

事務局 次に10ページの内容と33ページの生物学的水質判定の内容についてですが、10ページでは、生物学的水質判定の結果が入っていません。pH、BOD、SS、DOの4項目に対しての数値の状況を報告しています。33ページの生物学的水質判定は、4項目に分かれています。水質階級が「きれいな水」「少しきたない水」「きたない水」「大変きたない水」と、判定基準の文言が決まっています。
指標生物は、例えばサワガニが確認されると「きれいな水」、ゲンジボタルが確認されると「少しきたない水」となります。この文言が一般的な感覚とずれているような感じがしますが、こちらの指標生物が確認されますと、その水質階級となる調査です。

議長 この辺は「少しきたない水」以下になるということだが、汚いといっても悪いといった意味ではないと思う。栄養たっぷりな水でいろいろな生物もいるので悪いといったことはないと思う。この間、田んぼの調査を川越市内で行ったが、指標生物の表の上の方の生物は大体いなくて、下の方の生物がほぼいるというような状況である。どうやって測っても、きれいにはなかなかならないと思う。

事務局 総体的には、水質改善の関係で、単独浄化槽を合併浄化槽に転換するという案件がありますが、大変時間のかかるものとなります。また、所有者の高齢化に伴う管理不全の土地が増えている実情がみられます。
 総体的に見ると、環境を良くするために時間がかかるような案件が残ってきたというふうに感じております。

委員 今、雑草の話が出たが、対象は個人のお宅のことなのか。

事務局 個人所有の土地の相談件数です。公有地につきましては、定期的に市の方で対応しています。

委員 先ほどの水質に関連するが、私の所属している団体で昨年と今年調査した水質の資料を持ってきた。参考資料として配布していただきたい。越戸橋や雷電橋辺りが上流部分になり、広田橋や五味ケ谷の方は下流である。鶴ヶ島市の一つの傾向としては、上流部分が汚れていて、下流部分になるときれいになる状態がここのところ続いている。これに対して合併浄化槽の推進だけで進むのか。なかなかそこがうまく進まなくて下水が入っている鶴ヶ丘などは水がきれいになっている。今後、太田ヶ谷あたりに本下水を入れるような取り組みができるのか。

事務局 参考資料の配布は、次第の7その他のところでお願いします。
 太田ヶ谷の本下水の件ですが、基本的に本下水が整備されるのは市街化区域で、調整区域は整備の対象となっていません。現時点では合併浄化槽による排水が現実的かと考えます。

2  第2期鶴ヶ島市環境基本計画の見直しについて

決定事項

 (1)見直しの内容
  目標達成が難しい項目の目標値の見直しを行う。
 (2)見直しの方向性
  平成34年度に市民の努力によって達成可能な目標、指標とする。

議長 「第2期鶴ヶ島市環境基本計画の見直しについて」を議題とする。先ほど、鶴ヶ島市長から諮問があった。この諮問に対して、見直しを行うかどうかについても含め、委員の皆様からご意見を伺いたいと思う。第2期鶴ヶ島市環境基本計画の82ページの進行管理のポイントというところで書かれている件について、今回、この4つ目の計画の見直しということになる。「本計画は、必要に応じて、計画期間の中間年前後に、計画目標等を中心とした見直しを行います。」ということが書いてある。この環境審議会において、計画の見直しが必要あるかどうかということについて審議するということである。つまり、見直しがないということであればなし、ありということであれば、計画目標等を中心として見直しを行う必要性がある。先ほど説明があったのと連動する形になるが、環境基本計画においての目標値は、21ページから指標となっている。環境報告書の2ページに書かれているものを中心として見直しを行うかということになる。私としては10年間という目標の中で、あまり変えないほうが良いと思っているが、目標が少し難しいので変えようかという話または指標そのものを見直すということが必要かどうか。もう一度、今までの実績が3ページから16ページまで書かれているので、見ながらご意見をいただければと思う。

委員 前回の時に話題になったと思うが、緑地率、樹林地面積、都市公園面積については、なかなか達成するのは難しいのではないか、別の指標で検討が必要ではないかというご意見があったと記憶している。今回この報告書が出されているので、おそらくこれが現状であると思うが、これについてご意見を伺いたい。

議長 数値がずっと乖離しているという意見があったと思う。ただし、平成9年度に策定された「つるがしま緑のまちづくり計画」で目標値を定めている以上は、目標としては変わらないということであったが。

事務局 これについては、目標年度が2022年と決まっていますので、努力すれば到達できるというような目標値に変えていってはどうかと、その辺も含めて議論をさせていただければと思っています。

委員 基本的なことで、前回も出たと思うが、計画というのは年度でどこまで達成するか、毎年の計画を作って達成できなかったから下げましょうとかそういうことであればよいと思うが、年度計画が全くないままに、もうこれは駄目そうだから下げましょうという考え方は、基本計画の進め方としてはあまり良くないのではないか。今までの5年間で具体的に年度でここまでできたけれど、なかなか地権者の同意を得られないというような報告が毎年あると、仕様がなく下げようということになるが、今までそういう報告がないので、ここでいきなり駄目そうだから下げるというのは少し抵抗がある。実際に乖離しているので、下げなければ達成できないとは思う。今後5年先を考えると、もう少し具体的な年度の計画を作り数字を出していくように是非お願いしたい。
 会社は、目標を作って事業を行っている。一般的にまず3か年計画を作り、単年度ごとの計画も作る。環境基本計画は平成25年にできて、10か年の大きな目標が示されている。例えば、単年度で数字を落とし込み、単純に10分の1の数字で良いと思う。この方法の方が我々もそうだが市民の方もわかりやすいと思う。単年度に落とし込み、達成できなければ、その数値を来年度は見直す方法をとっている。基本的に平成34年度の計画目標は動かさない方がよろしいかと思う。あと5年間あるので、そういう形に変えた方が良いのではないか。平成29年度の計画が出ているが、34年度の最終の目標値が書かれている。誰が見ても平成29年度はこれでいくのかなと勘違いされがちになるかと思うので、本当であれば、平成29年度単年度の数字を出した方がわかりやすいと思う。

議長 達成可能な数値目標を単年度で掲げた目標がないといけないが、土地の絡みもあるので、数値を書けるのかどうかということもある。環境報告書の55ページに29年度計画目標が書いてあるが、市として単年度数値目標を立ててはいないのか。10年後達成するためには、毎年こうしないといけないというものがある。単年度に落とし込んではという意見だが。

事務局 緑地率を上げることは、行政だけでできることではないことから難しいと考えています。今回の見直しを行うときに、どのような指標としてとらえるのかという議論があります。昔は高い目標を揚げて、市民も行政も一緒に進んでいきましょうという気運がありましたが、最近、実行可能な計画目標がなければいけないのではないかという気運が高まっています。先ほど委員さんから一年の総括をとのお話がありましたが、一年間行政が市民も含めて達成した成果を毎年測れるのが本来の成果指標なのですが、残念ながら現環境基本計画では、一年間の活動の成果を評価するものにはなっていません。計画目標等の見直しについては、5年後の第3次環境基本計画の策定時に抜本的に見直すべきものかも知れませんが、審議会の皆さんに中間年での問題提起をご審議いただければと思います。今後5年間しっかりとした努力ができるような成果指標が作れるのかどうか、ご審議いただければと思っています。

議長 そもそもこの計画指標というのは、行政だけが取り組むものではなくて市民との協働推進ということとなっている。緑地率というのは民間のものも含むため、鶴ヶ島市にはこういう計画があることを認識して、少しでもみんながそれに向かって協力していかないと達成できないと思う。行政だけに委ねられた問題ではないということをまず認識させるようなことをもう一回やらなくてはいけないのではないかと思う。

委員 今の事務局の意見と似た意見を私も持っている。環境報告書の4ページ、5ページの表を見ると、絶望的になってしまう。実績値が全然変わらない。これが少しでも右肩上がりになっていれば、少しは希望が持てると思うが。そのためには短期的な目標というのもあるが、重点的にこれならやれそうだというものを今年度やるとかの方法があるのではないかと思う。5ページの一番最後の2行だが、「土地区画整理事業によって確保された公園予定地」というのは、もうすでに確保されているということか。残っているのは整備だけの問題なのか。そうすると、都市公園面積は少し右肩上がりになるというふうになると思う。55ページの真ん中の樹林地面積のところで、〈「市民の森」の在り方を再検証するとともに、新たに宅地内緑化の樹林指定〉とあるが、実態が変わっていないのに指定して呼び名が変われば数値が変わるのではないか。今までは樹林指定がされていなかったところや宅地内緑化を樹林指定するということか。指定すれば面積が上がるということか。

事務局 公園予定地は確保されている部分があります。市が公園として整備するには、予算が必要となりますが、市の施策の中での優先順位により整備が進んでいないということも事実です。市民とともに考えて、植樹をすることにより緑地になるのではないかとかいう考えも出てくると思います。そうなれば、緑地としてカウントすることも考えられます。新たな宅地内の緑化というのは、高倉などの宅地等であると思います。市民の森そのものも市の土地ではなく、個人の土地のものを緑地として換算しています。そういう部分につきましては、今やはり高齢化というものが大きな問題になってきています。その土地を自分で管理できずに開発事業者へ売るということになります。そういう部分を市としてどこまで予算をかけて土地を保全していくか、または市民と協働してできるかというのをしっかりと模索した中で数字の見直し等をしていきたいと考えます。ある程度具体的なイメージをもった数字について、もう一度皆さんからご意見をいただいて庁内でもしっかり検討していきたいと考えています。

委員 事務局から見直すべきところは、見直しても良いのではないかというお話があった。会社でも計画については見直しに次ぐ見直しを行っている。ちょうど5年目ということで節目でもあるので、環境報告書の54ページの29年度計画の1の緑地率関係については、もし数値を見直して下げるということをやっても全然問題ないと思う。
  皆さんのご意見を聞いていただいて、難しい高い目標を掲げても無理だと思う。
例えば数値を半分に下げたとしても良いと思う。要するに、この段階で見直しをしました、数値はこれですという証拠をきちんと残しておけば違和感はないと思う。
 毎回関わるのは1の緑地関係なので、ここで思い切って数値の見直しをしても良いのではないか。

議長 その場合は、何か根拠が欲しい。例えば宅地内緑化の樹林地指定をしたときに、樹林地面積がどれくらい増える可能性があるか、市民の森の在り方の再検証というのもあるが、減ってしまうことはあまり考えないで良いが、どれだけ増える可能性があるか面積の場合は出せると思う。大変な作業なので時間がかかるとは思う。5年後であると相当小さい数値になってしまうが、具体的な数値として樹林地面積がどれくらいであれば実行可能なのか、また土地区画整理事業によって確保された公園予定地というのが5年以内に整備することがあらかじめ定まっているのだったら、その目標値というのもありだと思う。そういう考えもあるのではないかというご意見であった。長期目標というのは、つるがしま緑のまちづくり計画にあるが、確かに非常に難しいし、根拠が今となってははっきりしないというのもあるので、当時どういうふうに作られたのかわからない。どれくらいであれば実現可能なのかというところを今後の会議で出していただければと思う。

事務局 市でも成果指標という形で評価される時代になってきていますので、ある程度実現可能な数値を目標にしていきたいという考えがあります。この数値であればできるというものをここで再検証させていただきたいと考えています。各担当が再検証した中で、数値目標と指標の妥当性、例えば市民が頑張れば、上がる指標を検討して、次回の11月15日にはまとまった提案として皆さんに審議をしていただきたいと考えています。

議長 今は3項目(緑地率、樹林地面積、都市公園面積)の話であったが、全体を検証し、今後の見通しをまずは市の方で検討してみようということで良いか。

事務局 そのとおりです。

議長 CO₂も国の目標値が変わってきているし、国の方の温室効果ガスの排出量の目標の見直しというのもある。これも、まずは今の状況では変えなくてはいけない。ごみの排出量は、比較的目標値に近づいているところではあるが、事業系ごみが入っている。市民が実現可能な数値となっていないというご意見もあった。そもそも1人1日あたりのごみ排出量を違う数値に変えられないかということも問題になってくると思う。事業系ごみを含んでいることを考えると市民だけで努力できないと思う。紙ごみの話なども前に出ていたと思うので、それも見直し、数値の目標の在り方を検討していただければと思う。つるバス、つるワゴンは、意外と上に行くかと思ったが、頭打ちになっている。これも、今後これ以上目標を掲げていても利用者が増えないというのであれば、実際どうなのか見ていかなければならないと思う。3番は、そもそも環境基準なので、達成しなければいけないものが決まっている。4番のボランティア参加率は、まさに市民次第というところがあると思う。これも今の団体の状況で見るとどのような感じなのか。これから増える見込みがあるのか、むしろ逆に減ることを考えなければならないのか、市民側の問題の方が大きいと思う。環境ボランティアの方も頭打ちのように見える。イベントを増やすのか、同じイベントの中で参加者を増やすことができるのかどうか問題だと思う。13ページにあるように、ほとんどがきれいなまちづくり運動参加者数で34,000人のところ約30,000人となっていて、この辺りの数字がどのくらい増やせるのかということがあるかも知れない。

委員 市で今後もう一度数値を見直すということだが、生活環境課だけで行うのか。

事務局 各担当課でしっかり検討します。

委員 緑化率は平成9年度に策定の「つるがしま緑のまちづくり計画」に関連しているので、市で緑化率の目標が2つあるというわけにはいかない。当然、まちづくりは都市計画サイドだと思うので、環境基本計画とどちらが上位計画だかわからないが、全庁的にやっていただかないと。例えばバスなどは、今後人口が増えないという中で当然頭打ちになっていくと思う。環境サイドだけで見直すことができないということがあると思うのできちんとやっていただければ良いと思う。

事務局 市では環境基本計画庁内推進会議という組織を設置しています。この中で見直し案等検討して皆さんに提示していこうと考えています。この会議の前にも庁内推進会議を行い、その推進会議の中で緑地担当の方から自分たちのできるところで見直したいという願いも出ました。つるバス、つるワゴンにつきましても、路線の変更などを繰り返した経緯もありますので、そういう過去に行ってきた事例、この5年間で学んだことを検証して数字の見直しを進めていきたいと考えています。

議長 見直しの内容と方向性ということで、見直しの内容としては、環境報告書の中で計画目標達成が難しい項目の見直しを行っていくということ、見直しの方向性としては、平成34年度に市民の努力によって達成可能な目標、指標とする。この2点を審議会の意見として決めたいと思うが良いか。

委員 了承。

議長 見直しを行うということと実現可能な指標を次回11月15日の際に事務局で提案していただくということお願いしたい。
今後の見直しのスケジュールについて事務局から説明をお願いしたい。

<配付した資料「第2期鶴ヶ島市環境基本計画の見直しについて」に基づき事務局より説明する>

議長 11月15日までの間に結構やり取りがある。ご承知おきいただきたい。見直し案は次の審議会で最終確認ということになる。見直しを反映させるのであれば、その前に行った方がやりやすいという状況である。事務局から連絡があるので、よろしくお願いしたい。これで議事が全て終了ということになる。貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。質問がなければ、これで終了としたい。

 〈委員から質問等なしという声あり〉

それでは、議長の職を解かせていただきます。ありがとうございました。

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