鶴ヶ島を楽しもう

鶴ヶ島の伝統行事

高倉獅子舞

獅子舞は、豊作への感謝と地域の安全、悪疫退散のために行われる伝統行事です。江戸時代から続く伝統芸能で、笛と歌に合わせて舞が繰り広げられます。昭和49年に鶴ヶ島市の文化財に指定され、現在も「高倉獅子舞保存会」により受け継がれています。毎年11月2日、3日に高倉日枝神社を中心に行われます。

『日枝神社「高倉獅子舞の里」』の画像 『日枝神社「高倉獅子舞案内看板」』の画像

高倉獅子舞保存会は、長年にわたる獅子舞の保全・継承活動を評価され、(一社)日本善行会より、「平成28年度秋季善行表彰」を受賞しました。

脚折雨乞

昔から、日照りのとき、脚折の雷電池のほとりにある雷電社の前で雨乞い(雨が降るようにお祈りをすること)をすると必ず雨が降ると言われていました。しかし、寛永(1624~1644)の頃、この池の一部をうめたてて田んぼにしたため、雷電池にすんでいた大蛇が上州板倉(群馬県板倉町)にある雷電の池に移ってしまい、それ以後、雨乞いをしても、雨が降らなくなってしまいました。明治7年(1874年)困った人々は、板倉神社の池の水を持ち帰り、雷電池に注いで、再び雨乞いを行ったところ雨が降ったと言われています。
昭和39年を最後に一度はとだえてしまいますが、行事によって生まれる地域の絆を大切に思う住民によって「脚折雨乞行事保存会」がつくられ、昭和51年に復活。現在まで大切に保存され、受け継がれています。
脚折雨乞の特徴は、長さ36メートル、重さ3トンもある「龍蛇」を作って雨乞いを行うことです。龍蛇は、白鬚神社前で、麦わらと孟宗竹、荒縄によって作られます。雨乞行事当日、出発前の「入魂の儀」により「龍蛇」は「龍神」となります。この巨大な龍神を、300人の男たちが雷電池までの約2キロメートルをかついで歩きます。雷電池に到着すると、龍神を池に入れて、「雨降れたんじゃく、ここにかかれ黒雲」と必死に叫び雨乞いを行います。最後は池の中で龍神をこわします。頭部に付けられた金色の宝珠を、我先にと競って奪い合うようすは、とても豪快で見る者も圧倒されます。
脚折雨乞は、国選択無形民俗文化財、市指定無形文化財に指定されており、平成25年には「ふるさとイベント大賞」を受賞し、全国的にも知られるようになりました。

次回開催は2020年、東京オリンピックの年

4年に一度、オリンピックイヤーに行われる「脚折雨乞」。江戸時代から続く鶴ヶ島の伝統行事です。

例年の予定時刻とルートは以下のとおりです。

渡御(とぎょ)の儀

12時30分~ 白鬚神社:修祓(しゅうばつ)、入魂の儀、龍神へ御神水献水(けんすい)

龍神渡御

13時 白鬚神社:出発
13時20分~40分 善能寺 住職による祈願
14時15分 シルバー人材センター北
14時30分~40分 国道407号線西側
15時~ 雷電社:修祓
15時25分~ 雷電池:修祓、御神水献注
15時30分~ 雷電池:龍神池入り
16時30分~17時 雷電池:龍神昇天(龍神解体)

『脚折雨乞周辺地図』の画像

『キッズイラスト』の画像

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