生活と手続き・住環境
緑のカーテンの作り方・アサガオの場合
緑のカーテンの作り方
準備するもの | プランター、培養土、園芸用ネット、突っ張り棒、小石、アサガオの種 |
種まき(5月上旬頃)
まず、プランターの底に薄く小石をしき、その上からふんわりと培養土を入れます。
種をまいたら、更に薄く土をかけて、水をあげましょう。
もし、あなたの家にお庭があれば、直接地面で育てましょう。その方が大きく育ちます。
種をまくちょうどよい深さは、人差し指の第1関節。
アサガオは種が硬いので、種を一晩水につけておくと、芽が出やすくなります。
発芽・定植(5月下旬頃)
たくさん芽が出たら、10センチ間隔になるように抜いて、別のプランターに植え替えてあげましょう。
水はたっぷり、朝晩2回あげましょう。特に夏は、お水を忘れないでね。
お米のとぎ汁や、お風呂の残り水を使えば、もっと環境にやさしいですね。おしゃれなボトルに入れておいたら水やりもたのしみです。
カーテン作り(6月頃)
アサガオが大きくなって、つるが出てきたら、いよいよ緑のカーテン作りです。園芸用ネットを棒などに固定して、つるを巻きつけてあげます。
うまくつるが巻きつかない時は、ひもなどでつるをネットに結んだり、きれいなカーテンになるよう、※誘引してあげます。
※誘引:一度巻きついたつるを優しくほどいて、バランスよい方向に巻きなおすと、隙間のないきれいなカーテンができます。
元気なカーテンにするために、野菜くずは捨てずに、細かくして土に混ぜておくと良質な堆肥が作れ、生ごみも減りますね。
緑のカーテンは、つる性の植物であれば、アサガオ以外でも作ることができます。
たのしみいろいろ…緑のカーテンに適した植物
ヘチマ | 実がなるたのしみ。葉が大きく、遮熱効果に期待。 |
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ゴーヤ | 実がなるたのしみ。成長は早いが、葉が薄く、風に弱い。 |
キュウリ | 実がなるたのしみ。成長は早いが、手入れは慎重に。 |
フウセンカズラ | 観賞用には愛らしい。葉が薄く、小さいが、軽量で育て易い。 |
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