農地の適正管理
雑草の除去には多大な労力が必要であり、気を抜くとすぐに繁茂してしまう厄介な問題です。
特に夏場に雑草対策を怠ると、短期間で雑草が繁茂し、手に負えない状態に陥りやすくなります。これにより、野生鳥獣の生息、病害虫の発生、通行の妨げ、ごみが捨てられやすくなるなど、周辺からも苦情が寄せられることがあります。
農地は一度荒れてしまうと、元の状態に戻すのに大きな労力と費用が発生するため、定期的に草刈りや耕起をするなど、農地の適正な維持・管理をお願いします。
雑草対策(コスモス)
農業委員会では、作付けを行っていない農地には、雑草の抑制効果がある植物(コスモスなど)の播種を推奨しています。また、遊休農地対策の一環として、農業委員会で上新田地内の未作付け農地にコスモスを播種し、秋には花畑として市民の皆様に開放する活動を行っています。

冬場の埃
冬場は埃対策が重要であり、緑肥としても利用できるカバークロップ(被覆作物)による対策が有効といわれています。
冬季に雑草対策として耕耘を行うと、乾燥した畑の表土が風に吹かれて周囲に飛散し、住宅内にも入り込みます。この土埃は掃除が困難であり、地域住民からの苦情が多く寄せられています。
風が吹くと目を開けられない、吸い込む、洗濯物が干せない、家の中にまで入り込むなどの問題が発生します。このような状況は、鶴ヶ島市の農業全体に対しても悪影響を及ぼします。
冬季に耕耘が必要な場合は、極力埃対策を講じていただくようお願いします。
農業委員会では、厳しい状況下で農業を行うことに関して、地域住民の理解と協力を求めています。