令和4年9月24日(土)に「TJUP教育連携市民フォーラム2022~鶴ヶ島市WIN-WIN事業【鶴っ子サマースクール】による小学校・中学校と大学双方の教育的効果について~」をzoonによるオンライン会議にて実施しました。
TJUP(埼玉東上地域大学教育プラットホーム)とは
TJUP(埼玉東上地域大学教育プラットホーム)は、埼玉県の東武東上線沿線および西武線沿線の大学・短期大学、自治体、企業が連携するプラットホームです。
TJUPについての詳細は下記ホームページをご覧ください。
鶴っ子サマースクールとは
「鶴っ子サマースクール」は、夏休み期間を利用して児童・生徒が自主的に学ぶ機会を提供し、学習習慣の定着を図る鶴ヶ島市の事業です。
令和4年7月~8月の夏休み期間を活用し、市内公立小・中学校を会場として実施しました。
児童・生徒の学習をサポートする先生(学習指導補助員)は、大学生が務めました。
TJUP教育連携市民フォーラム2022の実施内容
「鶴っ子サマースクール」の取り組みと地域に所在する大学の協力に着目したパネルディスカッションを行いました。
パネラーは、鶴ヶ島市教育委員会、鶴ヶ島第一小学校長、東京電機大学教員、鶴っ子サマースクールに先生(学習指導補助員)として参加した大学生です。
パネラーそれぞれの立場から、「鶴っ子サマースクール」を通じて児童・生徒、大学生それぞれの成長だけでなく、教育現場へも影響や刺激があったことなどの意見交換があり、「鶴っ子サマースクール」の多方面にわたる効果が紹介されました。
全体の内容については、下記の動画よりご確認いただけます。