トピック
- 令和5年3月8日から、初回接種(1・2回目)を完了した小児の追加接種(3回目以降)として、ファイザー社のオミクロン株対応2価ワクチンの接種がはじまります。これまでは、初回接種・追加接種共通でファイザー社の小児用1価ワクチンを使用していました。
- 小児のオミクロン株対応ワクチンによる追加接種は開始から間もないことから、現行の制度(令和4年秋開始接種)が令和5年8月31日まで延長されました。
※お子様についての追加情報(2023年3月版)[PDF:655KB](厚生労働省HPより) - 12歳以上の令和5年度の新型コロナワクチン接種については、こちらからご確認ください。
追加接種(3回目以降)
対象者
初回接種を完了した5歳~11歳の小児(接種日時点で5歳以上11歳以下)
※12歳となった場合は、小児用ではなく大人用のオミクロン株対応ワクチンを接種することになります。
実施期間
令和5年8月31日まで
ワクチン
ファイザー社(5~11歳用)オミクロン株(BA.4/5)対応2価ワクチン
接種間隔と接種回数
前回の接種日から3か月経過後から接種できます。接種回数は1回です。
※令和5年1月20日に2回目を接種した場合は、4月20日から3回目を接種可能です。
接種券
初回接種完了後、3か月経過する頃に接種券(3回目)を送付しています。
※小児のオミクロン株(BA.4/5)対応2価ワクチンが使用できるようになったことから、これまで小児用1価ワクチンで3回目を既に接種済の小児に対しては、新たに接種券(4回目)を送付する予定です。
初回接種(1・2回目)
対象者
接種日時点で5歳以上11歳以下の小児(5歳の方は誕生日の前日から接種が可能です)
※一度も接種せず12歳を迎えた方は大人用の初回接種となります。接種券はそのまま使えます。
実施期間
令和6年3月31日まで
ワクチン
ファイザー社(5~11歳用)1価ワクチン
接種間隔と接種回数
3週間の間隔をおいて2回接種
- 1回目の接種から間隔が3週間を超えた場合、1回目から受け直す必要はありません。できるだけ速やかに2回目の接種を受けていただくことをお勧めします。
- 1回目の接種時に11歳だった方が、2回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目接種にも小児用ワクチンを使用します。
実施医療機関(初回接種・追加接種共通)
市へ予約する接種機関と予約方法
予約は、接種回に応じた接種間隔をあけて、1~4回目をそれぞれ予約してください。
1回目~2回目:3週間、2回目~3回目:3か月、3回目~4回目:3か月
現在、4回目の予約や4月の予約ができるよう準備中ですのでお待ちください。
地区 | 名称 | 所在地 | 予約方法 |
鶴ヶ島市 | 鶴ヶ島医院 | 脚折1864-7 |
|
医療機関へ予約する接種機関
地区 | 名称/所在地 | 所在地 | 受入 体制 |
予約方法 | 備考(受付時間等) | |
来院 | 電話 | |||||
鶴ヶ島市 | 若葉こどもクリニック | 藤金333-2 | ◎ | 049-279-0070 |
午前:9〜12時 坂戸市民は定期通院者 |
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坂戸市 | 藤井小児科医院 | 千代田4-14-12 | ◎ | 049-283-7272 | ||
おがわこどもクリニック | 千代田1-5-7 | ◎ | 049-282-3153 | |||
小林内科医院 | 山田町9-27 | ◎ | ○ | 049-280-5700 | ||
渋谷こどもクリニック | 日の出町 6-25-3F |
◎ | ○ | 049-284-1881 | ||
栄クリニック | 日の出町22-10 | ○ | 049-227-6501 | |||
吉川クリニック |
薬師町1 |
◎ | 049-282-5002 | |||
坂戸西診療所 | 北峰33 | ◎ | 049-289-5111 | |||
花水木こどもクリニック | にっさい花みず 木3-20-8 |
◎ | 080-5844-8732 | |||
町野皮ふ科 | にっさい花みず 木3-15-13 |
◎ | 070-3195-2875 |
※受入体制 ◎:誰でも可 ○:かかりつけ患者
※小児用新型コロナウイルスワクチン接種医療機関 - 坂戸市ホームページ (sakado.lg.jp)
※小児用新型コロナウイルスワクチン追加(3回目)接種医療機関 - 坂戸市ホームページ (sakado.lg.jp)
接種に当たって
- 感染症予防の効果と副反応のリスクについてご理解いただき、保護者の意思に基づき接種をご判断ください。
- 接種には保護者の同伴と予診票に保護者の署名が必要です。
- 他の予防接種(インフルエンザワクチンを除く)と新型コロナワクチンの同時接種はできません。前後に他の予防接種を行う場合、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空ける必要があります。
転入された方へ
新型コロナワクチンを接種するときは、接種日において、住民票所在地の市区町村で発行する接種券を使う必要があります。他の市区町村の接種券は使えません。ワクチン接種を希望する方は、接種券を発行しますのでご申請ください。
- 申請方法
下記のホームページからご確認ください。
接種券の発行申請、住所地外の届出について | 鶴ヶ島市公式ホームページ (tsurugashima.lg.jp)
※転入前の市区町村における接種記録をご申告ください。
ワクチン接種に関する情報
新型コロナワクチンの5~11歳の子どもへの接種(小児接種)についてのお知らせ|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
小児接種(5~11歳)|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
- 接種には保護者の同意が必要となるため、厚生労働省はその有効性や安全性のデータを踏まえ子どもと保護者が十分に話し合い、かかりつけ医とも相談して判断するよう呼びかけています。
当日の持ち物
接種券 | 予診票にはあらかじめ必要事項を記入しお持ちください。 |
接種済証 | 何も記入ぜずお持ちください。 |
本人確認書類 | 各種健康保険被保険者証、マイナンバーカードのいずれか1点をお持ちください。 |
母子健康手帳 | 子どものワクチン接種履歴は母子健康手帳で管理しているため、ご持参をお願いします。 |
お薬手帳 | 基礎疾患をお持ちの方が、かかりつけ医と違う場所で接種する場合はお薬手帳を持参いただくと問診がスムーズです。 |
基礎疾患とは
基礎疾患とは、下記のとおり日本小児科学会が新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高い疾患として公表した一覧表に掲げるものとます。なお、予約や接種にあたり証明書などの提出を求めることはありません。自己申告でお願いします。
「新型コロナウイルスワクチン接種に関する、小児の基礎疾患の考え方および接種にあたり考慮すべき小児の基礎疾患等」(日本小児科学会HP)
接種の可否は、当日の問診医の判断となりますが、かかりつけ医ではない場所で接種される方は、通院や入院されている病院の主治医へ事前に相談することをお勧めします。
注意事項
ワクチンを早く受けている人や、体調面からワクチンを受けられない理由がある人など、様々な人がいることから、ワクチン接種の有無で、差別的な扱いをすることのないよう、ご理解ご協力のほどお願いします。
これまでの接種券発送について(参考)
追加接種(3回目)
小児の3回目接種に伴い、初回接種(1・2回目)を完了した方へ接種券を発送します。
発送日は、令和4年9月16日(金)に発送します。接種券が届き次第、医療機関に予約することができます。
初回接種(1・2回目)
発送スケジュール
接種券発送日 | 予約開始日 | 接種開始日 | |
済令和4年2月28日(月) | ①基礎疾患を有する方 | 接種券が到着し次第 | 令和4年3月7日(月)〜 |
②①以外の方 | 令和4年3月7日(月)〜 | 予約が取れた日から |