令和2年度第1回社会教育委員会議

日時

令和3年3月22日(月) 10時00分~11時25分

場所

鶴ヶ島市役所 504会議室

出席者

横山委員、松田委員、柵山委員、杉山委員、戸口委員、渡邊委員、内野委員、町田委員、伊与田委員

欠席者

木村委員

事務局

須加生涯学習スポーツ課長、若月生涯学習スポーツ課主幹

傍聴人

なし

内容

1 令和3年度社会教育関係団体運営事業に対する補助金の交付について

2 今後の社会教育活動の進め方について

 

要旨

1 令和3年度社会教育関係団体運営事業に対する補助金の交付について、社会教育委員の意見を聴いた。

2 今後の社会教育活動の進め方について、社会教育委員の意見を聴いた。

 

会議の経過

1 開会

2 教育長あいさつ

3 自己紹介及び仮議長の選出

   各委員の自己紹介を行った。

   仮議長として、年長者である杉山委員を選出した。

4 議長、職務代理等の選出について

   議長に内野委員、職務代理に町田委員を選出した。

   入間地区社会教育協議会理事に内野議長、町田職務代理を選出した。

   入間地区社会教育協議会社会教育委員部会員に木村委員、柵山委員を選出した。

5 審議内容等について

   資料に基づき、事務局から説明した。

 

 

協議事項

(1)令和3年度社会教育関係団体運営事業に対する補助金の交付について

事務局 社会教育関係団体の育成及び活動の振興を図ることと指定事業の推進を目的として、社会教育関係団体に補助するものです。社会教育法の規定により、社会教育関係団体運営事業の補助金の交付にあたっての意見をお願いします。

※資料に基づき、社会教育関係団体運営事業補助金について説明する。

委員 現在の状況が続いた場合には、来年度に事業を実施できないことも十分考えられるが、その場合に補助金はどうなるか。

事務局 補助金については、団体の運営や事業の実施に必要となる経費を補助しているものですが、脚折雨乞は、毎年行われている麦蒔きなどの行事の継承に必要な経費の他に、行事の実施年度には行事の運営に必要な経費を補助しています。来年度についても事業の実施が難しい場合も考えられますので、団体の方々と協議しながら進めていきたいと考えています。

議長 脚折雨乞はオリンピックイヤーの8月に実施されているが、次回は3年後の実施となるか。

事務局 保存会の規約に沿って考えると3年後となりますが、行事を伝承していくという点で保存会の方々が検討されていることを聞いています。

 

(2)今後の社会教育活動の進め方について

議長 今後の社会教育活動の進め方について協議します。事務局の説明について質疑はありますか。

委員 学校応援団は、学習支援活動や環境美化活動、見守り活動をされていることを見聞きしており、貴重な活動だと理解している。学校運営協議会については、教職員の任用に関することは難しいテーマだと考えるが、理解を深めるために、現在の活動実績を伺いたい。

委員 文部科学省では、教職員の任用に関することは任意としており、本市ではその点は含めていません。活動実績については、藤中学校の取組としてご理解いただきたい。一番重要な協議事項である学校経営方針の承認については、学校の教育目標の共有を図るため、生徒の課題やその解決に向けて、どんな子どもたちを育てていくかを重点に意見や助言をいただき、それぞれの活動でご協力いただいている。今年度は5回開催したが、先日の会議で来年度の学校経営方針の承認をいただいており、来年度最初の職員会議で提示し、学校として取り組んでいくこととしている。

議長 南小・中学校では、学校評価の際に、先生、児童・生徒、保護者、地域へのアンケート結果の数値を見ながら協議した。具体的な内容としては、あいさつについて、学校では、児童・生徒からあいさつできるように、あいさつ通りや通学路への看板の設置、中学生が小学校の校門でのあいさつに取り組んだことがきっかけとなって、小学生もあいさつを始めたという話があったが、委員からは、小学校高学年くらいになると恥ずかしがってしまうので、反対に、保護者や地域からあいさつしたらいいのではないか、という意見が出たことがあった。

委員 藤中学校に着任してから、地域の様々な団体に訪問、声掛けして、地域と連携した取組を積み重ねてきた。今年度は、感染防止、安心・安全第一のため、赤ちゃん体験や老人ホームでの直接の交流などはできなかったが、Zoomを使った新たな取組を始めることができた。一つは、学校と老人ホームを結び、吹奏楽部による演奏披露やイントロ当てクイズを行い、微笑ましい時間を過ごすことができた。また、パレスチナの子どもたちとつながり、ダンス、剣道を披露したが、お互いに今後もやっていきたいという話になった。パレスチナでは学校は午前中まで、昼食は自宅のようである。紛争で大変なのかと思っていたが、交流してみると日常の生活は違うことを実感した。こういう状況にあっても、子どもたちのための体験や活動など、何ができるかを大人が模索していくことが大事なのではないか。今後も、地域のご理解をいただきながら進めていきたいと考えている。

委員 資料には、学校、家庭、地域の連携について、緩やかなネットワークを形成という記載があるが、緩やかという言葉にほっとした。団体ごとに活動に取り組んでいるが、横のつながりを強く持ちすぎると、会議が増えるなど負担が増してしまう。緩やかということであれば、例えば、地域支え合い協議会とのつながりを深めて、学校と連携して学校応援団の活動を進めていこう、と考えられる。強すぎず、緩やかにということがポイントではないか。地域性もあり、それぞれに合わせたつながりを持って、学校と連携して活動を進めていくことが重要なのではないか。

委員 学校教育は目に見え、身近に感じられるが、社会教育については、どうあるべきかといった研修が行われているほどであり、説明が難しいと感じる。まず、自分の活動をしっかり行うことと思い、民生委員、農業委員の活動をしているが、活動を通じて、地域社会が少しずつ良い方向に進むことができればいいのではないかと考えている。人と会うことが難しい状況にあるが、その中でも感染防止をして、会って話をすることが大事なのではないか。話をする機会があれば、困ったことがあったときにどうしたらよいか相談し、つながっていくことができる。どこが起点となるかは別にして、地域が少しずつつながっていくことが重要ではないか。緩やかという言葉に、納得し、感動した。

委員 若葉台幼稚園では、昨年3月、感染防止のために休園しなければならないこともあったが、子どもたちに思い出をしっかり残してあげようと、卒園式を行った。自治会と連携してお祭りを行ってきたが、昨年は安全第一でできなかった。保護者も園に入れられないといった対応をしなければならないこともあった。小学校への訪問では、安心・安全を考えて直接の関わりを減らしたが、廊下からの見学、校庭で遊びを経験させることができた。SDGsについても、プラスチック製品を使わない、ごみを減らずことに園として取り組んだ。小さな活動であるが、子どもたちにSDGsを少しずつ植え付け、地域とつながる活動に取り組んだ。

委員 里山サポートクラブでは、昨年、栄小学校と藤小学校の5年生に、授業の一環として、里山に招いて森の説明やハンモック遊びの体験を行った。十分な感染症対策は必要であるが、屋外あれば比較的開催しやすくなるのではないか。

委員 緩やかという言葉に共感した。社会的なネットワークだけでなく、家庭など様々な場面で、緩やかなつながりがあることが大事ではないか。地域の中でつながりができていくと、緩やかな、ふっくらとした温かみの社会、人間を作っていくことができるのではないか。子ども会では、今年度はすべての行事を中止せざるを得なかったが、現在、来年度の事業計画を協議しており、新しいつながりを作っていきたいと考えている。

委員 学校現場としては、子どもたちが地域社会とのつながりを深める活動、体験をどうやって進められるかを考えている。小さなことではあるが、社会福祉協議会から声掛けをいただき、本校生徒が、ごみ出しをすることができない高齢者宅の玄関からごみ収集所までごみを運ぶボランティアを行っている。釜石市の事例もあるが、地域連携としては、福祉教育と防災教育が様々な可能性を持っていると考えている。中学生は地域の担い手になることができるものであり、自分たちの鶴ヶ島を守る、地域に協力できる子どもたちに育ってほしいと考えている。

委員 社会教育は範囲が広くて難しいが、まずは身近で具体的なことに取り組んでいくことが大事なことと感じた。朝の犬の散歩をしているときに子どもたちの登校と行き会うが、あいさつする子は少ない。子どもからすると大人に声をかけにくい、大人にとっても知らない子どもには声をかけにくい。お互いの接点が少なく、壁のようなものができている。地域や学校でのポスターや看板などあいさつ運動に取り組んでいるが、関係機関の協力を得て工夫できるといいのではないか。顔見知りになるには、あいさつから始まると考えるが、そのことが防犯や不審者対策にもつながっていく。

委員 こうした活動は、社会教育だけでは捉えきれないのではないかと考えるが、具体的にはどのように進めていくか、その点を確認したい。

事務局 地域課題が多岐にわたり、また複雑化し、社会教育の範疇に収まらないものが生じてきたことから、本市では、公民館から市民センターへと移行しました。市としては、地域の方々と連携しながら、社会教育に関する点は教育委員会を中心に、地域課題等については市民センターを中心に、他にもそれぞれの立場で取り組み、適切な解決方法を見出していくことができるよう進めているところです。

委員 保護者としては、防犯パトロールや登下校の見守りをしている方へのあいさつは、しっかり行ってほしいと考えている。あいさつから始まって、近所の方と顔見知りになり、活動を通して輪を広げて顔見知りを増やしていくことが重要ではないか。お互いの壁を取り除くために、まずは地域や家庭から、子どもたちに働きかけしていくことがいいのではないかと考える。

委員 知っているか、知らないかで大きく変わる。それぞれが機会を捉えて顔見知りになっていくことが重要ではないか。

議長 それでは、時間となりましたので本日の協議を終了とします。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは生涯学習スポーツ課 社会教育担当です。

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