【トピックス】
- オミクロン株対応ワクチンについて
オミクロン株対応ワクチンは、初回接種(1・2回目)には使用できません。オミクロン株対応ワクチンを接種するためには、初回接種を完了する必要があります。初回接種を完了し、5か月経過後に追加接種としてオミクロン株対応ワクチンを接種することができます。
国の案内「1・2回目がまだお済みでない方へ」 - 武田社ワクチン(ノババックス)について
武田社ワクチン(ノババックス)は、国内で承認された4例目の新型コロナワクチンです。12歳以上の方が対象で、初回接種(1、2回目接種)及び3回目接種に使用できます。なお、1回目から2回目までの接種は3週間の間隔をおいてください。鶴ヶ島市周辺では坂戸市の菅野病院で接種可能です。詳細は、こちらのページをご覧ください。
厚生労働省作成資料 ノババックスの説明書(1・2回目)
新型コロナワクチン接種のお知らせ
1~3回目接種共通 接種後の注意点
- 予防接種済証(臨時)について
ワクチン接種後は、「新型コロナウイルスワクチン予防接種済証(臨時)」がお手元に残ります。接種を受けた事実を示すものとなりますので、紛失等しないよう大切に保管してください。国内において接種の記録を必要とする場合は、この予防接種済証がご利用できます。なお、ワクチンの情報が記載されたシールは貼られたものしか残らないため、再発行はできません。
※接種証明書はデジタル化により、スマートフォン上で専用アプリから申請・取得できるようになりました。これにより海外渡航用のみならず、国内での証明書としても使用できます。詳細は、こちらのページ(別ウインドウ)をご覧ください。
目次
新型コロナワクチン接種の概要
- 新型コロナワクチンの接種スケジュール
- 接種の流れ(接種を受ける方法)
1 接種券が届く
⇩
2 接種場所を探し予約する
⇩ 個別接種実施医療機関(別ウインドウ)
市で予約を受け付ける集団・個別接種(別ウインドウ)
埼玉県や国よる大規模接種のご案内(別ウインドウ)
3 接種前に気をつけること
⇩
4 接種を受ける
接種後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度について
新型コロナワクチン初回接種の概要(1・2回目の接種)
新型コロナワクチンの接種スケジュール(令和3年度)
市で接種を受ける場合のスケジュールは、下表のとおりです。国や県の大規模接種、職域接種、大学接種を受ける場合は、それぞれのルールに従って接種をお願いします。個別接種実施医療機関は通常診療を行いながらの接種となりますので、対象者の予約以外の問い合わせ等はご遠慮ください。
順位 | 対象者 | 接種券等発送日 | 予約開始日 | 接種時期 |
1 | 医療従事者 | 3月11日開始 6月上旬終了 |
||
2 |
65歳以上の高齢者 |
5月10日 |
75歳以上 :5月14日~ |
5月19日~ |
65歳~74歳以下 |
5月31日~ |
|||
3 |
・高齢者以外で基礎疾患を有する方 |
6月18日 |
集団・大規模接種 |
7月7日~ |
個別接種 |
7月5日~ |
|||
60~64歳の方 |
7月5日~ |
7月5日~ |
||
4 |
40~59歳の方 |
7月15日~ |
7月15日~ |
|
5 |
16~39歳の方 |
8月10日~ |
8月10日~ |
|
6 |
12~15歳の方 |
7月16日 |
||
特別 |
妊婦とその配偶者(事実婚含む)及び同居者 |
8月25日通知 |
8月27日~ |
9月1日~ |
特別 |
12~15歳及び高校3年生 |
9月30日通知 |
10月6日~ |
10月23・24日 |
7 |
5〜11歳の方で基礎疾患を有する方 |
令和4年2月28日 |
接種券到着次第 |
令和4年3月7日〜 |
8 |
7以外の5〜11歳の方 |
令和4年3月7日〜 |
予約が取れた日 |
接種の流れ
次の手順で接種を受けることができます。
1 市から「接種券(クーポン券)」が届く
- 鶴ヶ島では、令和3年7月16日をもって12歳以上のすべての対象者に接種券を発送済みです。
- 本年度12歳になる方で9月2日以降生まれの方は誕生月の前月に順次接種券を送付します。
- 5〜11歳の方へは令和4年2月28日に発送済みであり、これ以降は順次接種券を送付します。
2 接種場所を探し、予約する
新型コロナワクチンの接種方法は、下表のとおりです。市や医療機関のホームページで情報を確認の上、ご予約ください。
初回接種(1・2回目)の接種は、対象者や希望者が少ないことから、医療機関数も少なくなっています。
接種方法 | 概要など |
個別接種 (小児のみ) |
市内または坂戸市の医療機関で接種できます。電話やWEBなどで医療機関に直接予約します。 |
市で予約を受け付ける個別接種 |
一部の医療機関の個別接種の予約を市のコールセンター・WEB・LINEで受け付けしています。 市で予約を受け付ける個別接種(別ウインドウ) |
その他 |
国や県の大規模接種、職域接種などがあります。それぞれのルールに従い接種してください。 埼玉県や国よる大規模接種のご案内(別ウインドウ) |
3 接種前に気を付けること
- 接種券に同封される「新型コロナワクチン説明書」や下記によりもう一度効果や副反応を確認してください。
厚生労働省のファイザー社製ワクチンについて(外部サイト)
埼玉県の「新型コロナワクチンの接種を受けた方へ」(外部サイト)
- 接種前に自宅で検温し、発熱のある場合や体調の悪い場合は接種を控え、必ず予約先へ連絡してください。
- 当日は肩に接種しますので肩を出しやすい服装でお願いします。
- 当日は必ず予約時間内にお越しください。時間前に来られても接種できないだけでなく、待合場所が用意できない場合があります。密を避け、スムースに接種できるよう皆様のご協力をお願いします。
4 接種する
当日は以下の持ち物を忘れずにお持ちください。接種費用は無料です。
1 | 接種券 (クーポン券) |
2回分の「接種券」や「予防接種済証」が1枚のシートになっています。シールを剥がさずシートごと持参ください。 ※接種券を紛失等した場合の再発行について(別ウインドウ) |
2 | 予診票 |
必要事項を記入して、何も貼らずにお持ちください。書き損じなどで必要な方は下記からダウンロードしてください。 【厚生労働省】新型コロナワクチン予診票(外部サイト) |
3 | 本人確認書類 | |
4 | お薬手帳 | かかりつけ医を持たない方や、基礎疾患をお持ちの方がかかりつけ医でない場所で接種する場合、お薬手帳をお持ちいただくと、医師の問診がスムーズです。 |
接種には本人の同意が必要
ワクチンの接種を受けることは強制ではありません。接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で接種を受けていただきます。
現在、何らかの病気で治療中の方や、体調など接種に不安のある方は、かかりつけ医などと事前に相談のうえ、ワクチンを受けるかどうかを判断ください。
聴覚障害をお持ちの方のワクチン接種(動画紹介)
鶴ヶ島市聴力障害者会の皆さまのご協力をいただき、手話による説明動画を公開しています。
動画1は、こちらをご覧ください。(外部サイト)
動画2は、こちらをご覧ください。(外部サイト)
新型コロナワクチン接種の手続きと注意について、全日本ろうあ連盟で手話動画を公開しています。
全日本ろうあ連盟の手話動画は、こちらをご覧ください。(外部サイト)
住所地外の接種について
新型コロナワクチンの接種は、住所地(住民票のある)の市町村での接種が原則です。しかし、やむを得ない事情で住民票所在地ではなく、鶴ヶ島市内の医療機関で接種を希望する方は申請が必要です。
申請の仕方(別ウインドウ)
- 入院・入所者や基礎疾患を持つ方が主治医の下で接種する場合は、この申請は不要です。
- やむを得ない事情で申請が必要な場合とは、単身赴任、里帰り出産、遠隔地へ下宿している学生など
- 東日本大震災により避難されている方には、避難元自治体から接種券と併せて「住所地外接種届出済証」が発行されますので、これを医療機関等に提示して接種を受けることができます。
新型コロナワクチンの情報
ファイザー社製ワクチン
接種回数 | 2回 |
接種間隔 | 21日(1回目の接種から3週間の間隔をおいて、できる限り速やかに2回目の接種を受ける) |
接種対象 | 12歳以上 |
接種費用 | 無料 |
モデルナ社製ワクチン
接種回数 | 2回 |
接種間隔 | 1回目の接種から4週間の間隔をおいて、できる限り速やかに2回目の接種を受ける |
接種対象 | 12歳以上 |
接種費用 | 無料 |
※初回接種(1・2回目)に、オミクロン株対応ワクチンは接種できません。
※筋肉内注射のため、接種後に接種部位の痛みや腫れなどの症状が起こることが報告されていますが、症状の大部分は接種後数日以内に回復しています。詳しくは、埼玉県の「新型コロナワクチンの接種を受けた方へ」(別ウインドウ)をご覧ください。
ワクチンに関するQ&Aはこちらからご覧ください。(外部サイト)
接種後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度について
予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になった、または障害が残った場合には、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
現在の救済制度の内容についてはこちらかから⇒厚生労働省「予防接種健康被害救済制度」(外部サイト)
ワクチン接種に関する相談窓口
新型コロナウイルスワクチン接種に関するご質問やご相談については、内容に応じて、国や県、市がそれぞれ役割分担をしています。
市 | ワクチン接種に必要な接種券や接種場所などに関するご質問 集団接種(保健センター)・大規模接種(鶴ヶ島在宅医療診療所)の予約受け付け。 |
電話番号 0570-02-5672(ナビダイヤル) |
|
県 | ワクチン接種部位の痛みや腫れ等の副反応について、医学的な知見が必要となるご相談 |
電話番号 0570-033-226(ナビダイヤル) |
|
国 | ワクチンに関する一般的なご質問 |
詐欺にご注意ください
新型コロナウイルスのワクチン接種は無料です。
「ワクチンを接種できる。後日全額返金するので、お金を振り込むように。」
「高齢者はワクチンを打てる。予約金10万円を振り込んで。」といった内容の電話は詐欺です。
また、市役所や保健所が予防接種のために、電話やメールで個人情報を聞くことはありません。市役所職員などになりすまし、個人情報を聞き出そうとする不審な電話も確認されているため、注意してください。