第6次鶴ヶ島市総合計画の策定に当たり、市民コメント制度に基づき、第6次鶴ヶ島市総合計画(素案)に対する市民の皆さんからのご意見を募集しました。寄せられたご意見とそれに対する市の考え方を次のとおり公表します。
貴重なご意見、ありがとうございました。
市民コメントの結果(頂いたご意見と市の考え方)
募集期間
令和元年9月1日(日曜日)~9月30日(月曜日)
意見提出
4件(1名から提出)
計画への意見反映状況
区分 | 反映の状況 | 件数 |
A |
意見を反映し、案を修正したもの |
0件 |
B | 案の中に既に意見の趣旨が含まれているもの | 1件 |
C | 案は修正しないが、実施段階で参考としていくもの | 0件 |
D | 意見を反映できなかったもの | 0件 |
E | その他 | 3件 |
意見の概要と市の考え方
No. | 意見の概要 | 市としての考え方 | 反映状況 |
1 |
市が実施している様々な事業の全てを行政に任せるのではなく、個人や自治会で出来る事は自治会等に任せることも必要ではないか。 |
これまでも、地域活動の担い手の育成などを進めており、今後も市民、団体、地域、企業等との連携・協働や適切な役割分担のもと、効果的な事業実施に努めてまいります。 |
B |
2 | 任意団体の事務の大部分を行政が担っている団体が見受けられる。任意団体には会長をはじめとした諸役員が置かれているため、任意団体の事務事業を市の職員が行うべきではない。
市民には、市の職員と同じくらいの事務処理能力を持っている方が大勢おり、なんら任せても問題は生じないと思う。団体幹部にやる気を起こさせるのも職員の努めではないか。 |
各種団体の事務局事務については、団体の実情に応じて団体側に移管し、自主運営を促進することが必要と考えています。団体の側面的支援を行いつつ、適切な役割分担のもと、団体とともにより良いまちづくりを進めてまいります。 | E |
3 | 任意団体に補助金を交付している場合、市民の納めた税金が無駄なく有効的に使われているかを確認するのは市の職員の大事な職務ではないか。任意団体で市の補助金を受けている団体の指導を補助金交付所管課で出来るように、内規でチェックリストを作成し、その結果を次年度の予算編成に役立たせたらどうか。 | 各団体等へ補助金等を交付する場合は、鶴ヶ島市補助金等の交付に関する規則の他、個別の交付要綱等に基づいて審査・交付決定等を実施しています。
なお、補助には、特に使途を指定しないで、その団体の経費に充てるための補助である「一般補助」と、特定の事項若しくは特定の事業の経費に充てるための補助である「指定補助」の2種類があり、市としてはできる限り使途を限定する「指定補助」への見直しを進めています。 |
E |
4 | 各市民センターで実施している○○学級には、級長をはじめとした役員が置かれているにも関わらず、その運営の大部分を職員が担っている。委託料を支払い、その学級に事業委託することで、市の職員の負担軽減と、学級の活発化につながるのではないか。 | 市民センターをはじめとした市が実施する各種事業については、その事業目的や運用方法などを整理した上で、それぞれに適した効果的な手法を検討してまいります。 | E |
実施概要
閲覧及び意見募集期間
令和元年9月1日(日曜日)~9月30日(月曜日)
対象者
- 市内に住所を有する方
- 市内に在勤・在学する方
- 市内に事務所・事業所を有する個人、法人、その他の団体
- 市の事務事業に利害関係を有する個人、法人、その他の団体
意見の提出方法
用紙自由で、ご意見、住所、氏名、連絡先(電話番号等)、在勤・在学の方は勤務先・学校名、利害関係のある場合はその内容を明記し、電子メール、ファックス、郵送または市役所4階の政策推進課へ直接持参。
第6次鶴ヶ島市総合計画(素案)
第6次鶴ヶ島市総合計画(素案)(PDF形式/2.97MB) |