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市政全般

令和元年度第4回鶴ヶ島市まちづくり審議会(会議録)

日時

令和元年7月16日(火曜日)15時30分~17時15分

場所

市役所4階 401会議室

出席委員

石井委員、大竹委員、加藤委員、小嶋委員、沼倉委員、野中委員、細貝委員、依田委員

欠席委員

小川委員、平野委員

事務局

【総合政策部】有路部長
【政策推進課】伊東課長、内野主幹、木下主査、竹谷主事補

議題

  • 第6次鶴ヶ島市総合計画の骨子案について

配布資料名

  • 第6次鶴ヶ島市総合計画(骨子案)

公開・非公開

公開

傍聴人数

0名

会議内容

会議概要

骨子案の中でも特に重要となる「重点戦略」及び「土地利用構想」を中心に審議をし、素案作成に向けた意見交換等を行った。

議題 第6次鶴ヶ島市総合計画の骨子案について

(配布資料の内容について、事務局が説明)

 -重点戦略1について-

≪委員≫

主な取組として学校再編を挙げているが、地域と学校が連携していく具体的な取組が欲しい。特に災害時を考えると、小学校の高学年と、中学生がその対応の主力になるため、小中学生と地域との関わりは重要である。

≪会長≫

気仙沼市では、震災後、生徒たちが自ら学校での避難所を運営できるようになったと聞く。大人たちと一緒に、しっかりと地域の一員として活動できている。

≪委員≫

子どもたちが将来に夢を持てるように、若葉駅近くに情報通信産業の企業を集め、ミニシリコンバレーのように出来たら良い。

これからの時代は、全てにITが必要な時代である。鶴ヶ島市を「情報通信のまち」として打ち出せたら、情報通信産業に関する色々な企業が集まり、そこで働くことが出来れば若者の通勤時間を無くすことができるし、在宅勤務等もできるだろう。市内の若者の転出抑制に加え、市外から若者を呼び込むこともできるのではないか。

≪会長≫

「帰ってきたくなるまちづくり」は、一度出ていく前提となっているが、「住み続けたくなるまちづくり」等のように、前提となる表現は、今後の審議で変わっていく可能性もあるだろう。

近年、若い世代の価値観は変わってきており、例えば「満員電車での通勤は自分の人生にとって本当に意味があることなのだろうか」といったようなことを真剣に感じているようである。

その一方で、現在の鶴ヶ島を支えてくれている世代や都内に通勤している方たちに元気で充実した生き方を実現してもらうことも大切である。

そうしたことから、就職で一度市外へ出ていくことを前提とせず、新しい感性を持っている若い世代にも市で暮らし続けたまま仕事ができるようになるための工夫、という発想も求められるのではないか。

≪委員≫

妊娠期に産婦人科医院へ何回も通うことになるが、一定の助成はあるものの、回数が多くて自己負担が発生してしまう。手当等の面で、もう少し妊婦へ手厚くしても良いのではないかと感じる。子どもの医療費助成も大切だが、妊娠期のフォローも重要である。

≪会長≫

個別課題に対する助成は重要な施策であるとともに難しい問題であり、近年、医療費等の助成範囲の拡大については、自治体間の競争になってしまっているとも感じる。もちろん、子育てを重点戦略として打ち出していくのであれば、そこに手厚く対応していくという発想は必要であろう。

≪委員≫

先ほど地域と学校の連携についての話があったが、以前、中学校の校長先生と話をした際に、市や地域との連携について力を入れたいと言っていた。

こうした取組は、一部の地域や学校単位ではなく、市全体に広げられると良いのではないか。

 -重点戦略2について-

≪委員≫

資料中、企業と連携した魅力創出を「検討」するとあるが、重点戦略に位置付ける以上は「推進」とする等、もっと前進した表現に改めたほうが良い。

≪会長≫

全ての重点戦略に関わってくることだが、「既存の仕組みの延長で考えること」と「仕組み自体を変えて新たな視点で物事を捉えること」という二つの視点が必要ではないか。

例えば、資料16ページの将来像は現在の「課題」から導いているが、この構図であると、既存の仕組みの中で考えてしまいがちになり、本来目指すべき新たな視点が欠けてしまう。特に働き方に関する部分等は、物事の考え方が根本的に変わってくる可能性があるため、これまでと違う新たな発想も必要である。そうした両面の視点から将来像を検討しなければならないだろう。

≪委員≫

前期基本計画の「多様な働き方が実現できるまちづくり」は、今までは住むところと働くところは別々であったが、それを同じまちの中で一体的に進めていく、という新たなまちづくりの創出を表現している。この表現を、しっかりと基本構想の中にも入れたほうが良い。

≪会長≫

働き方については、これまでの「雇用」を中心とした視点だけではなく、働く人を支援するまちづくり、といったような別の視点も必要だろう。雇用や税収を増やすことはもちろん大切だが、雇用以外の視点も含めてより良い働き方を実現する施策を考えるべきであろう。

≪委員≫

障害者の働く場、そして居場所が身近に欲しい。実際に話を聞くと、やはり家から遠いところで働くのは不安である、という声がある。特別な場所を作るのではなく、皆が同じ目線で一緒に活動できるような仕組みが大切である。

≪会長≫

確かに、現状では作業所という形態をとっていても、それを事業として、工賃ではなく賃金として支払いができるような支援・制度を作る、という考え方もあるのではないか。

≪委員≫

重点戦略に数値目標を入れるのであれば、どのような指標を想定しているのか、そのイメージを共有できたほうが良い。

≪会長≫

実際に指標を盛り込むのは前期基本計画の方になると思うが、そうした指標や取組のことを念頭に置きながら基本構想を検討する必要がある。

なお、重点戦略のインプットからアウトカムまでの流れの図は、最終的にはこのような見せ方になると思うが、検討する際にはこの図とは逆の流れで考えなければならないだろう。最初に、目指すべき目標となるアウトカムを設定して、それを実現するために必要なアウトプットを提示すべきだ。

≪委員≫

障害者だけでなく、高齢者の人材活用も必要であると思う。シルバー人材センターで働くことの他に、例えば小学校で何かを教える、といったこともできると思うので、そうした仕組みがあると良いのではないか。

≪委員≫

支え合い協議会のメンバーには、シルバー人材センターと掛け持ちしている会員もいる。生活面からはシルバー人材センターの方が、収入が高い。

当然様々な連携をしており、支え合い協議会の総会にシルバー人材センターに出席してもらったり、仕事を融通しあったりしている。

なお、同様の仕事が支え合い協議会、シルバー人材センター、社会福祉協議会にあり、金額が異なる場合もある。しかし、「選択肢が多い」ということ自体が、良いことであると考えている。

ボランティアであっても、やはり報酬を得ることが出来るのは嬉しいし、そのことが働きがいにもつながる。

≪委員≫

そうした働き方ができると、生きがいとなり、元気にもつながるので良いことであると思う。

≪会長≫

地域の中でお金がまわる、といった観点からも、非常に大切なことであると感じる。

≪委員≫

個人にしても、法人にしても、まちづくりに当たってはインフラの整備が重要である。

鶴ヶ島市は、3つの鉄道駅と2つのインターチェンジを有する交通利便性がある。更に関水金属には鉄道模型、IHIであれば航空エンジン、といったものもあるので、「交通」をキーワードに、強くアピールできると良いのではないか。

個人にとっては住みやすさを、法人にとっては進出しやすさをアピールし、そうした強みを全国に発信できればこれからの鶴ヶ島市は変わってくるのではないか。

 -重点戦略3について-

≪委員≫

あまりお金をかけないように上手く工夫をし、既存道路にちょっとした手をかけて、街並みがきれいに感じられるようにできると良い。

最近は、若い世代から高齢者まで、ウォーキングが流行っているため、道路に加えて公衆トイレやちょっとしたベンチ等が整備されれば、安心して外出できるようになると思う。

そうすることで、自然と健康づくりにもつながるのではないか。

≪会長≫

市の健康づくり推進協議会でも、やはり歩くことに重点的に取り組んでおり、多くの市民が日常的にウォーキングに取り組んでいる。

総合計画は政策間に横串を刺すことが出来る重要な位置付けなので、個別の政策が生きてくるように、基本構想に反映させたい。

例えば道路工事の際に、何も無いと今までと変わらないやり方で工事をしてしまう。しかし、工事の際の基本的な考え方を整理した原則のようなものを作っておき、その考え方に則って工事を実施し続けていけば、段々とまちづくりに統一感が出てくると思う。

そうした考え方をまとめ、政策同士を連動させることが出来るのが、基本構想ではないか。

≪委員≫

地域活動と健康づくりはつながっている。「地域活動と健康づくり(生涯現役)」といった表現があっても良いと思う。

≪委員≫

市内にある市民の森は、主に子どもたちが活用しているが、高齢者や障害者等、色々な人が楽しめるような場所として広がっていくと良い。そのことが健康づくりにもつながるのではないか。

≪会長≫

若葉駅と鶴ヶ島駅の間に帯状に残っている自然は貴重であり、歩いたり、一緒に作業をしたりするなど、世代を越えて活動できるような場として活用できると良い。

≪委員≫

外国人夫婦との関わりを持つようになって、もっと外国人をしっかりと受け入れられると良いと感じた。

≪委員≫

英会話教室やサロン等ができると、周りも楽しめるし、少しずつ会話も楽しめるようになるので良い。

≪委員≫

近年、外国人が増加している状況をみると、その方たちが住みやすい環境を、どのように作っていくか、ということも考えなければならないのではないか。

 -土地利用構想について-

≪委員≫

IHI以外の関連企業の進出の話はあるのか。

≪事務局≫

農業大学校跡地の南側の区画は未定である。

航空機エンジンの部品は高い技術が求められ、そうした技術を持った企業でないと進出が難しいと聞いている。

IHIの瑞穂工場には、外国からも多くの来客があると聞いている。市としても、様々な連携を検討していきたいため、IHIと包括協定を結びたいと考えている。

≪委員≫

自動車の交通量が増加することで、歩行者の事故が増えるのではないかと不安になる。

≪委員≫

自動車が進化する時代の中、やはり基本となるのは道路であり、しっかりとした整備が大事である。

≪委員≫

関水金属が新たに工場を建設するとのことだが、前面の道路は狭く、安全面等で不安を感じる。

≪事務局≫

本年度と来年度は、圏央鶴ヶ島インターチェンジ周辺の都市計画道路整備に集中的に取り組んでいる。

その後の都市計画道路整備の優先順位は、しっかりと検討していきたい。

 -その他全般について-

≪委員≫

市内の30代から40代までくらいの方は、未婚者が多いと聞いた。独り身だと将来の不安等もあり、市としても婚活等の結婚支援をしたほうが良いのではないか。

≪委員≫

資料12、13ページの評価はうまくまとめられていると思うが、別の視点・軸として、緊急性や拡大性等があっても良いのではないか。

何をもって優先度を判断していくか、ということであるが、何かで数値化できると良いと思う。

≪会長≫

資料3ページの趣旨には、そもそもなぜ総合計画を策定するのか、策定することの意味を明記し、市民にしっかりとメッセージや思いを伝えても良いのではないか。

資料4ページの2040年の展望には、OECDで提唱されている「ウェルビーイング(より良く生きていく)」といった発想が入ると良い。

総合計画全体に言えることだが、しっかりと主語を意識すべきである。「市」ではなく、「市民」を主語にして、全部が説明できるくらいにしておくと、誰でも説明ができるような計画になると思う。

≪委員≫

総合計画は、何のために策定し、誰に向かって伝えていくのか、という点をはっきりさせるべきであると思う。

≪会長≫

資料23ページのまちづくりの方向性の(7)の部分は、「市の職員」の幸せや、良い働き方といった表現をもっと入れた方が良いと思う。

「市」ではなく、「市の職員」という考え方はとても大切で、市の職員がどのように働き、どのようにして市民と一緒にまちづくりを進めていくのか、という視点を意識しないと、これからの自治体職員は一層疲弊してしまうのではないか。

市民も、市の職員も、生身の人間同士が一緒にまちをつくっていく、と考えるならば、市の職員という存在と視点をもっと出しても良いのではないかと思う。

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このページに関するお問い合わせは政策推進課です。

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電話番号:049-271-1111(代表) ファックス番号:049-271-1190

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