市政全般

平成30年度第2回社会教育委員会議

日時

平成31年3月25日(月曜日) 14時30分から16時10分まで

場所

鶴ヶ島市役所 504会議室

出席者

横山委員、宇津木委員、北岡委員、木村恵委員、宮崎委員、渡邊委員、内野委員、藤岡委員、町田委員、木村誠委員

欠席者

なし

事務局

若月生涯学習スポーツ課主幹、砂生生涯学習スポーツ課主査

傍聴人

なし

内容

1 平成31年度社会教育関係団体運営事業に対する補助金の交付について

2 地域における子どもを支え育む活動のあり方について

要旨

1 平成31年度社会教育関係団体運営事業に対する補助金の交付について、社会教育委員の意見を聴いた。

2 地域における子どもを支え育む活動のあり方について、社会教育委員の意見を聴いた。

 

会議の経過

1 開会

2 あいさつ

3 報告事項

(1)第24回生涯学習フォーラムについて

   研修に参加した委員より報告した。

(2)平成30年度社会教育委員会議等報告について

   資料1に基づき、事務局から報告した。

4 審議内容

   資料1に基づき、事務局から説明した。

 

協議事項

(1)平成31年度社会教育関係団体運営事業に対する補助金の交付について

事務局 社会教育関係団体の育成及び活動の振興を図ることと指定事業の推進を目的として、社会教育関係団体に補助するものです。社会教育法の規定により、社会教育関係団体運営事業の補助金の交付にあたっての意見をお願いします。

※資料2に基づき、社会教育関係団体運営事業補助金について説明する。

委員 脚折雨乞については、これまで実施年度には補助金額が増額されているが、次回も同様と考えてよいか。

事務局 平成28年度については、保存会や市長部局と実施内容等を協議して、必要となる補助金を計上して実施しましたが、次回についても同様に進められるものと考えています。

委員 来年には東京五輪を控えているが、ミャンマーへのサポートの取組について確認したい。

事務局 ミャンマーホストタウン交流事業については、市長部局の関係課で予算を計上して、オリンピック視察団の受入れやミャンマー料理教室の開催などの交流イベントの準備を進めています。

委員 スポーツフェスティバルの補助金については、前年度と同額だが、支出については、事業規模によるのか、それとも定額なのか。また、事業の規模はどうか、確認したい。

事務局 資料内容については検討しますが、スポーツフェスティバルについては、実行委員会による運営となっています。協賛金や参加費などの収入もあり、補助金については事業費の一部に充てられています。

議長 つるがしま郷土かるたの32年度以降の進め方を確認したい。

事務局 かるたについては、子ども会を中心に一緒に進めていきたいと考えています。

議長 かるたの題材の一つとして、江戸時代に父親を殺された娘の「ちか」が、敵討ちをして領主に褒められたという話が取り上げられている。江戸時代の話ではあるが、子どもたちに向けて注意書きをするなどした方がいいのではないか。

委員 子ども会では、今年度、太田ヶ谷を中心にかるたの地めぐりのイベントを行い、その際に「孝女ちか」の話に触れ、子どもたちに考えてもらった。今後は何らかの形で考えてもらう機会を検討したい。

 

(2)地域における子どもを支え育む活動のあり方について

議長 それでは、地域における子どもを支え育む活動のあり方について、を議題とします。はじめに、事務局から説明をお願いします。

事務局 

※資料3~6に基づき説明する。

委員 子ども会活動では、個人情報の保護により対象者の情報が得られなくなり、地域での勧誘が難しくなったことが課題となっている。以前は自治会で回覧板を呼びかけていたが、現在は小学校の新入生説明会や4月にチラシを配布させていただいている。他にも良い方法がないか検討しているところである。

委員 学校としては、地域の団体の連携が進まなければ、子どもたちへの適切な声かけは進まないと考えているが、個人情報の取扱いには注意を払わなければならず、PTAにも情報提供できないのが現状である。市P連では、昨年、個人情報の取扱いに関する協議を行い、各校PTAで個人情報を取得する流れになっている。PTA活動については、子どもたちの健全な育成のために保護者のご理解をいただいて進めていくものであるが、活動の進め方が難しくなっている。

委員 勧誘もあるが、宣伝の方法を考えることも重要ではないか。川越市では、地域子どもサポート事業として、地域で活動している団体を統括した委員会があり、地域で行われる事業をまとめた子どもサポート新聞を発行しているようである。例えば、かるたのイベントに参加した子が子ども会に興味を持ち、その結果、入会となれば良いのではないか。情報が集約されることだけでなく、地域の活動としての一体感につながっていと思われる。

委員 川越市では、公民館を中心として、小・中学校や地域の団体が集まってイベントだけでなく、地域の喫緊の課題についても協議している。以前に、交通事故で亡くなった子がいたことから、交通安全の啓発として、スタントマンが車にぶつかって跳ね上がるという大掛かりな催しを行ったが、子どもたちは実際に見て、やっぱり危ないんだと感じていた。また、持ち回りで発表を行っているため、各団体は意識をもって関わっている。

委員 子どもからすると、例えば、8月は脚折雨乞のあとに水かけまつりがあって、他にも地域の行事がある、とイメージできるので良いのではないか。市内の福祉作業所では、特別支援学級への情報提供を同じ様式で提供するようにしたところ、保護者からわかりやすいと好評だった。また、このことで団体間のつながりもできたようである。情報交換を契機に連携が深められるのではないか。

委員 南小・中学校区域では、夏の週末には、商工会のサマーフェスティバルのあとに太田ヶ谷や松ヶ丘、南町地区の夏祭りが続いている。運営側としては大変だが、子どもたちは楽しみにしているので続けていきたいと考えている。

委員 共栄地区では、若い人がいないと櫓の組み立て、撤去ができないため、行事は土曜日、撤去は日曜日に行うこととなった。

議長 櫓については、レンタルで対応している地区もある。経費はかかるが、これからはいかに合理的にできるか、知恵を出し合っていくことが求められている。地域の子ども会が解散するときに役員と話をしたが、子育て世代は忙しいから高齢者にお願いしたいという話をされた。一方で、高齢を理由に自治会役員は引き受けられないという人が増えている。いずれも引き受けてもらうことが難しいのが現状である。

委員 複数のボランティアグループで活動しているが、新しく加わる人はほとんどなく、高齢化等により行事のあり方を考えなければいけない状況にある。このことは、子ども会に限らず、他の組織や団体の活動の進め方にも通じることである。

委員 子育てサロンを開くときに地域や児童館にチラシを配ったが、初めのうちは1人,2人だった。口コミもあって、現在では10組くらいになっている。一人で参加することはあまりなく、知り合いと一緒だと来やすいようである。コミュニケーションが取れるようになって、信頼関係ができてくるとお母さんたちの意識が変わっていった。読み聞かせボランティアの募集では、校長と一緒に保護者会の際に声かけをさせていただいたところ、数人が入ってくれた。また、ファミリーサポート事業では、高齢の受講者だったが、孫を見るようで楽しいと言われた。動機がある人に、どう声かけしていくか。時間と手間はかかるが、コミュニケーションを取っていくことが重要ではないか。

委員 子ども会としては、今後はどう進めていきたいのか。会員を増やしたいと考えているのか。

委員 イベントに来る子どもたちの多くは会員ではないが、今後、会員を増やしていくことは難しいと考えている。しかしながら、子どもたちが楽しめるイベントは必要であり、子ども会としては、子どもと大人の間に、中学生、高校生などのお兄さん、お姉さんがいて、世代をつないだ運営ができることが強みだと考えており、参加する小学生に楽しんでもらうだけでなく、中学生のジュニアリーダーや小学校高学年のインリーダーの育成も目的としている。その中から、いずれ地域の行事に携わる子が出てきて、次の世代へと繋いでいけたらと考えている。

委員 子ども会では、親が役員になることを負担として会員が減っているが、引き受けてくれる人がいれば、入りたいと思う人はいるのではないか。子どもフェスティバルは、子どもたちが実行委員になったり、お店を運営したりしている。

委員 現在、中央地域支え合い協議会や杉下地域支え合い協議会、児童館でかるた体験をさせていただいており、今年度は、中央交流センターでのかるた大会を予定している。また、杉下地域とはお互いにイベントを協力しながら行っており、今後はさらに連携していきたいと考えている。

委員 子どもの側からすると、子ども会の有無が重要ではなく、身近に楽しいイベントがあることが重要である。地域支え合い協議会では、できる人ができることをやるといった運営をしており、連携を進めていくことは良いことではないか。

委員 ジュニアリーダーについては、埼玉県や全国レベルでの講習会が行われている。また、子ども会に加入していることで条件の良い保険に加入できる。新しい形での活動のあり方を検討していきたい。

議長 それでは、時間となりましたので本日の協議を終了とします。

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