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文化・スポーツ・市民活動

平成30年度第2回鶴ヶ島市立図書館協議会会議録

日時

平成31年2月19日(火曜日) 10時から11時40分まで

場所

鶴ヶ島市立図書館2階視聴覚室

出席者

相澤委員、平木委員、佐野委員、千葉委員、岩谷委員、関委員、横山委員、木村委員

欠席者

吉田委員、大宮委員

事務局

若月生涯学習スポーツ課主幹、砂生生涯学習スポーツ課主査

説明員

鶴ヶ島市立図書館 田山館長、岩間副館長

傍聴人

なし

内容

議題1 市民を支え、活力あるまちづくりに寄与する図書館のあり方について

要旨

議題1 市民を支え、活力あるまちづくりに寄与する図書館のあり方について、図書館協議会委員の意見を聴いた。

 

会議録

会議の経過

1 開会

2 あいさつ

3 審議内容について

議長 市民を支え、活力あるまちづくりに寄与する図書館のあり方についてを議題とします。事務局の説明をお願いします。

事務局 三郷市、三芳町の視察に関する資料などに基づき説明。

議長 事務局の説明と、前回の協議内容もふまえ、質疑やご意見をいただきたい。

委員 三郷市と三芳町の運営は、指定管理者委託か。

事務局 どちらも教育委員会職員による運営である。

委員 資料1に、学校図書館のレベルについて5段階に分けた表があるが、本市の学校図書館はどう位置づけられるか。

委員 学校から見ると、本市の学校図書館は、第3段階の学習・情報センター(1)に該当するのではないか。

議長 資料には、学校司書と司書教諭、各教科の教諭が協力し、学校図書館を活用した情報リテラシー教育の大切さが書かれている。本市の学校司書や情報リテラシー教育の現状はどうか。

事務局 本市の学校司書の配置状況や情報リテラシー教育は、他市町村と比べると比較的進んでいるが、三郷市や、三芳町はより充実しているようである。 

委員 小学校の読み聞かせボランティアを10年以上続けている。その間に学校司書が全校配置になり、学校図書館の環境はとても良くなっている。残念ながら、授業時数を確保するため、読み聞かせの時間を減らし、ドリルに充てるという話もある。

委員 読み聞かせについて、回数と学校司書の役割、読み聞かせの本の選書はどうか。

委員 私がボランティアをしている学校では、月2回実施している。学校司書は、学校とボランティアのパイプ役であり、司書が読み聞かせを行うこともある。選書については、ボランティア内で勉強会をしている。図書館主催で年4回、読み聞かせボランティアの情報交換会が開催されている。

委員 21世紀型能力は、さまざまな経験をし、複合的にものを見る力をつけることが求められており、読書量ではなく質的な評価がなされる。また、情報リテラシー教育も重要である。三芳町については、「よみ愛読書のまち宣言」と、埼玉県内における人口一人当たり貸出冊数が17年連続1位となっていることの関係性はどうか。

事務局 貸出冊数については、イベントを年300回程度実施していることや、児童書の基本図書について新しい状態に保つなど、児童サービスの充実に努めていることなどによるものと考えられる。また、宣言をきっかけとして、ブックスタートプラスなどの新規事業が始められた。

田山館長 今年度については、傷みの激しい児童書約40万円の買い替えをした。限られた予算での対応となるが、参考にしたい。

委員 学校図書館では、システム導入により、団体貸出がスムーズになった。また、学校司書の資質向上により、レファレンスや、司書教諭と協力して選書が行われている。新学習指導要領では、外国語が35時間となるため、時間の確保が難しくなるが、教育長は子どもの読解力の向上を重要視しており、学校司書の役割はさらに大きいものになる。

委員 以前に勤務していた学校では、入試の際に公立中学校を借りたが、そこの図書館は倉庫のようだった。予算が大きく影響するが、本市の学校図書館の予算はどうか。

事務局 現在は、図書の整備を進めるため、資料費は増額している。

委員 学校のテストの質問に対して、子どもたちの読解力が落ちているという番組を見て、このままでいいのか危機感を抱いた。

議長 資料には、学校司書の役割は、NDCに沿ってきちんと配架し、知りたいことがすぐに見つけられるようにすることとあり、カウンター業務の重要性を感じる。

委員 本市では2校に勤務したが、どちらも優秀な司書である。新年度には、司書が全学年の児童に図書館利用のオリエンテーションをしている。

議長 インターネットで本を探しても、手掛かりはキーワードだけである。やはり、図書館でブラウジングしなければ良い資料は集まらない。

委員 読み聞かせボランティアについては、やりがいを感じているが、読み聞かせのことを話しても、ボランティアをやりたいという人が増えない。どう呼びかけていくかが課題である。

委員 ボランティアはそのときによって増減することがあると感じる。以前に保護者に募集したところ、10人以上集まったことがあったので継続して頑張ってほしい。

委員 資料2の図書館イベント一覧によると水曜、土曜、日曜が多い。曜日が限定されると、参加できない人もいる。読み聞かせボランティア講座には、誰でも参加できるようにするとよい。

委員 視覚障害者向けのボランティアをしているが、紙の情報を音声データにして読み上げる装置があり、図書館と連携して活用できないかと考えている。図書館に来るまでの足を確保する必要があるが、視覚障害者用の郵便物として利用することも考えられる。

議長 三郷市や三芳町には、司書教諭と学校司書による委員会や学校司書同士の連絡会が設置されている。本市の現状はどうか。

事務局 現在のところ、本市にはありませんが、司書教諭や学校司書などの連携がスムーズになると思われる。学校司書の研修については、年4回実施している。

委員 大学に何かできることはないか。城西大学図書館では、坂戸市立城山中学校の生徒が、司書経験をする機会を設けている。

事務局 地域との連携が広がることは、学校図書館にとってもプラスとなるので検討していきたい。

議長 時間となりましたので、本日の審議を終了します。 

閉会

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