市政全般

平成29年度第1回社会教育委員会議

日時

平成29年6月28日(水曜日) 10時00分から11時40分まで

場所

鶴ヶ島市役所 102会議室

出席者

内野議長、渡邉委員、渡邊委員、北岡委員、木村委員、横瀬委員、崎山委員、藤岡委員、町田委員

欠席者

杉田職務代理

事務局

袴田生涯学習スポーツ課長、若月生涯学習スポーツ課主幹

傍聴人

なし

内容

1 審議内容等について

  地域の教育力向上を図るための連携・協働のあり方について

要旨

1 地域の教育力向上を図るための連携・協働のあり方について、社会教育委員の意見を聴いた。

 

会議の経過

1 開会

2 あいさつ 内野議長

3  会議計画・研修等の予定について

 資料に基づき、事務局から説明した。

4 審議内容について

 資料に基づき、事務局から説明した。

 

協議事項

(1)地域の教育力向上を図るための連携・協働のあり方について

議長 それでは、地域の教育力向上を図るための連携・協働のあり方について、を議題とします。はじめに、事務局から説明をお願いします。

事務局 

※資料4,5に基づき、前回会議までの意見の概要等を説明する。

委員 これから作成することになる提言書の概要としては、現行の学校協議会の機能の充実を図ることと、地域で行われている様々な活動を統括するコーディネーターを配置して、全体の調整を行う機能を持つとともにそれぞれの活動の連携の強化を図ること、という理解で良いか。

議長 地域におけるその他の活動について、具体的には何を指しているか。

事務局 例えば、スポーツ少年団や子ども会、PTA、地域支え合い協議会など、地域における様々な活動がありますが、本市では多くの活動が行われています。

委員 イメージは理解した。実際に行われているものであり、地域の教育力の向上につながる連携であれば、社会教育に関する活動を具体的に示すことでより市民に理解しやすいものとなる。

委員 本市における課題とその対応の必要性について再確認したい。地域における優先順位の高い課題について、例えば、通学時の安全配慮、放課後の居場所づくり、学校と家庭教育との連携など3点程度に絞り込むと理解しやすい。また、対象者は高齢者を含む地域住民という理解で良いか。

事務局 現状としては、地域コミュニティ、人間関係の希薄化が進み、身近にいる子どもたちを地域で見守る体制が希薄になっています。このような中で地域の教育力の向上を図るために、高齢者を含めた様々な目的で活動している組織をどのようにコーディネートし、包括的、より効果的に展開することができるか、ということが課題となっていると考えます。

委員 地域の教育力の向上には、まず家庭教育が大事ではないか。コミュニケーションが苦手なお母さんも見受けられるが、その子どもたちのコミュニケーションは育ちにくくなりがちであり、学校には課題のある子どもが増えて大変な状況になっている。先生が一生懸命指導しているが、身についたものを修正することは難しい。就学前の幼稚園や保育園、あるいは健診等の指導から取り組むといいのではないか。ネウボラの仕組みづくりも重要である。

委員 家庭教育は教育の原点であり、地域の教育力には、必ず家庭教育が入っていると考える。子育てや子どもについて学習する機会は、一つの軸として位置付けられるものであり、ぜひ加えていただきたい。

委員 新生児から学校教育が始まるまでの家庭教育の充実が求められているということだが、同様な課題は各世代にもあるのではないか。その分析を加えて必要性を提示するとより説得力のある提言書となる。

議長 子どもが小学校や中学校の時期における保護者の学習の機会としては家庭教育学級となる。

委員 親子で学習する機会については少ないようである。家庭の収入格差による子どもの成績の格差など、いくつか指摘されていることもある。現在行われている活動を活かしつつ、足りない部分を補い、どのように理想的な形に持って行くことができるかということについては、実際に行動してみないとわからない部分もある。

委員 自治会のお祭りと団体の行事などの日程が重なってしまうことがよくあるが、地域の様々な活動を把握するコーディネーターがいて、情報を発信する仕組みができるといい。子ども会行事の際に、保護者から夏休みの宿題を見てほしいという話があって、カレー作りの行事のなかで宿題の時間を作ったことがある。お互いのニーズを満たしていくことで、始めは単純なお手伝いからになると思うが、協力関係を築いていくこともできるのではないか。

委員 地域には健全育成推進協議会や地域支え合い協議会、PTAなど様々な組織があり、学校もその一員である。コーディネート機能をいかに効率良くしていくことができるかという課題については、学校応援団のコーディネート機能が視点の一つのポイントになると考える。学校としては、なるべく地域の方に総合学習の講師をしていただきたいと考えており、学校応援団などに依頼して探していただいている。例えば、中学校に地域コーディネーターを置く場合には地域内の小学校も加わるため組織が多くなるが、小さなことを積み重ねて信頼関係を深め、時間をかけて成熟させていけばいいのではないか。

議長 その点では南小・中学校は小中一貫校に近く、自治会もほぼ重なっており、横のつながりとしては理想的とも言える。スケジュールについても、小学校、中学校、各自治会の予定を把握できるため、行事の日程調整ができている。他の地域では学区も自治会も分かれてしまっているため、同じように当てはめるのは難しいのではないか。

委員 確かに議長は、学校応援団、地域支え合い協議会、健全育成推進会議、また4月までは自治会とそれぞれで責任ある立場をされている。まさしくコーディネーターの役割であり、こういう方がいる地域はつながっていくのではないか。

委員 団体としてもコーディネーターに聞こう、ということにもなっていく。

委員 藤中学校区を例として考えると、自治会については他の学校区とまたがっているところがあり、地域支え合い協議会は3か所に分かれている。コーディネーターが全体的に調整できるといいが、地区等で区切られると情報が共有できない可能性があり、この点を危惧している。

委員 コーディネーターには求められることが多く、人材の確保が困難であり、充分にコーディネート機能を果たすことできるのかについて懸念がある。新しい取組を始めるにあたっては、充分に機能するか、継続性があるか、次世代に引き継ぐことができるかを分析、検討したうえで決めることにより、将来の心配を防ぐことができると考える。

委員 その点については実行した結果によって変わっていく部分も含まれており、現状できる限りの検討を行ったうえで仕組みを作るという結論を出す、という方法も考えられるのではないか。

委員 体育協会を例にすると、コーディネート機能をイメージしやすいと思われる。体育協会の中に野球、サッカー、バスケットなどの協会があり、理事会等でグランドや学校体育館の使用を協議して、限りある資源を分かち合っている。同じように、地域の様々な組織の代表者を集めてスケジュールを確認し合い、時期は異なるが重複している行事を一緒にしたらどうか、ということから始めることもいいのではないか。充分な検討と同時に、決定することも必要である。課題とニーズを確認すること、しっかり対応して実行すること、この二つに分けて考えるといいのではないか。

委員 地域のことは民生委員がよく知っており、民生委員にも加わっていただくといいのではないか。また、学童保育も加えていただきたい。

委員 民生委員を務めているが、ベテランの方は良く知っている。

委員 それぞれの活動を尊重しながら、情報交換を通じて協力関係を深めていくことができるといいのではないか。

委員 地域支え合い協議会の設立が進んでいるところであり、まさに活動内容を検討しているところもある。

委員 マッチングできるとそれぞれの活動に相乗効果が生まれていく。

議長 それでは頂いた意見をまとめて、次回の会議前に提言書の素案として皆様にお示ししたいと思います。時間となりましたので本日の協議を終了とします。

 

5 その他

6 閉会

スマートフォン用ページで見る