市政全般

行政改革推進審議会会議録(平成28年度第1回)

平成28年度第1回鶴ヶ島市行政改革推進審議会 会議録(要点筆記)

[日時]平成29年2月8日(水)14時25分~16時25分

[出席者]内野和江委員、金子周子委員、橋本則雄委員、平野仁委員、弓削多栄委員

[欠席者]なし

[事務局]中野秘書政策課長、内野主幹、小塚主査

[傍聴人]なし

[配付資料]

(資料1)鶴ヶ島市行政改革推進審議会委員名簿

(資料2)鶴ヶ島市行政改革推進審議会条例

(資料3)鶴ヶ島市行政改革の沿革

(資料4)鶴ヶ島市行政改革推進計画

(資料5)行政改革推進審議会の役割等について

(資料6)諮問書(写し)

(資料7)行政改革推進計画~行政改革実行プラン~の実施状況 

[議題]

(1)会長及び副会長の選任について 

(2)鶴ヶ島市の行政改革について

(3)行政改革実行プランの進捗状況(平成28年12月末現在)について

[会議の経過]

(1)会長及び副会長の選任について

・慣例により、年長者である弓削多委員を仮議長と決定。

・仮議長の進行のもと、委員の互選により、会長を橋本委員、副会長を平野委員とすることに決定。

(2)鶴ヶ島市の行政改革について

・市長からの「行政改革実行プランの進捗確認及び必要な修正について」の諮問について、藤縄市長が朗読し、橋本会長へ手渡した。

・諮問後、事務局から、諮問文、スケジュール等について資料に基づき説明を行い、その後、質疑応答等を行った。

・行政改革実行プラン進捗状況に関する理解の程度によって会議を追加することとなった。

(事務局説明)

・資料6、資料4、資料2、資料3及び資料5により、諮問内容及びスケジュールについて説明。

(質疑応答等)

委員:スケジュールで、次回5月に平成28年度の確定進捗状況報告と意見書骨子の審議というのは大変では。審議会の回数を増やす必要もあるのでは。

事務局:今日、28年度の12月末現在のものにつきご意見いただければ、その内容を参考にして、次回、骨子案を準備できると考えている。

委員:早めにまとめていただいて、事前に目を通させていただくような形にすることが必要。ただ、次回の審議の案も、ここで決定となるとどうなのか。

会長:プランの項目数が多く、チェックには相当時間がかかると思われるが、今回と5月の2回でまとめるということか。

事務局:最終的には7月の段階で意見書の形にしたい。ボリュームもあるが、できるだけ早く資料を送付させていただきたい。

会長:審議の内容としては、スケジュールから遅れたとか、そういうものを中心に議論するなら短い時間でも出来るかもしれないが、全部だと相当時間がかかる。ただ、初めての方は、それだとご理解いただけないのではないか。

事務局:ご指摘のとおりであり、「計画以下」などを中心にご審議いただきたい。

委員:今日は初めてであり、全部とは言わないが「計画以下」「未着手」などの説明をいただき、意見するというより分からない部分を質問させていただきたい。意見まで行けるのか疑問。事前にざっと見た程度である。

会長:最初の意見書をまとめるには、少なくともプラス1回か2回は必要では。最初はそれくらいかけないと内容すらご理解いただけないのでは。

事務局:お忙しい中で大変恐縮だが、もし、お時間いただければ、3月に審議会をもう1回開催させていただくことは可能である。

会長:今の事務局の提案についていかがか。

委員:いいのでは。

委員:2回か3回に分けて報告をしていただける。そして意見をまとめる。

会長:そのとおり。今のスケジュールだと今日やってあと5月まで空いてしまう。それで7月に意見書の審議となると、それはちょっと大変かと思う。

委員:今回のものは12月末のもので、3月末の記載はあくまでも見込み。そのとおりになるかどうか分からない状況で意見集約していくのはいかがなものか。

委員:タイミングは6月ぐらいが本当はよいのでは。それとも3月にはほぼ確定するのだろうか。

委員:だいたい3月に確定してしまうのでは。

会長:各所管で3月末に終わり、まとめて事務局に提出するには、半月なりひと月なりはかかるのでは。ただ、我々も内容を理解できないといけない。審議会を追加するかどうかについては、今日、まず実行プランの説明をしてもらい、その内容の理解具合を見ながら、ということでもよいか。

(異議の声なし)

会長:では、次第の3番目に入り、実行プランの説明を受け、その理解具合を見ながら3月か4月かということでもう1回お越しいただくということでよいか。

(異議の声なし)

(3)行政改革実行プランの進捗状況(平成28年12月末現在)について

・事務局から、資料に基づき説明を行い、その後、質疑応答等を行った。

・3月15日(水)に改めて会議を開催し、進捗が計画以下のものを中心に内容説明を行うこととなった。

(事務局説明)

・資料7により、行政改革実行プランの進捗状況(平成28年12月末現在)について、「計画どおり」や「計画以下」等の件数の状況及び取り下げとしたい事業・参考として掲載した事業について説明。

(質疑応答等)

委員:「計画以下」「未着手」「計画変更」についても説明が必要ではないか。なぜそうなったのか分からないと意見も出せない。

事務局:そのとおりであり説明させていただきたい。今回は初めての会議であり「計画以下」「未着手」等の背景・理由を共通理解させていただき、その上でご意見を、とさせていただければ大変ありがたい。もしお時間をいただければ3月にもう1回設定させていただきたい。

会長:いかがか。

委員:いいのでは。

委員:それは、今回、例えば資料の上から質疑応答していき、次回はその次からという形か。それとも「未着手」等については次回やるとか、そうした区分けは。

委員:「取り下げ」は、安易にされてしまうと、前審議会での検討は何だったのかという話になるので、そこはきちんとしていただきたい。

「再設定」とか「未着手」とか、全然進んでいないものは、重点項目から先に説明するべきではないか。取り下げた取組については詳しい説明が不可欠である。

例えば24番、中央図書館の内容は、あらかじめ所管課から提示があり、それを前審議会がブラッシュアップしていったのではなかったか。それができないというのには違和感がある。人事異動で方針が変わったとしたら、それは公務員の一番悪いところではないか。規定はないが状況の理解を求めながらアプローチし返還について伝える、そういう努力が大事ではないか。

また、取組7や9は受益者負担がキーワードとなっている。それを、利用者のことを考えたら違うから取り下げる、というのは少し納得いかない。子育て支援とか、お子さんをお持ちの方が事業に参加したいから無料が当然という考え方も分かるが、そこは筋の通し方であり、その上でやるのかどうかということではないか。審議会としては、あくまでこういう考え方でやっているのだから、改めてやっていただきたい、という意見書を出していいのではないか。それに対する市の判断は別であり。

会長:審議会の判断は、この資料に縛られる必要はないだろう。当初の計画でお願いしますと言うことは可能ではないか。ダメなときはその理由を示してくださいと。

委員:一貫した理由でやっていかないと軸がブレてしまう。そういう大事なところから説明いただき、例えば再設定したものはこの理由で再設定した、途中までしか出来ていないのはなぜ出来ていないのかと、いうことを順番に説明してもらえると我々も理解できるし、そのほうが形としていいのでは。

会長:いかがか。資料に縛られず意見を申し上げたい、審議会としてはこう考えると。でなければ確かに、審議をする意味すら薄れてしまう。

それと、各項目については、今は、計画からずれているものを中心にとなったが、それを全部やるか。計画どおりだがちゃんと説明していただきたいものも含めて。

委員:とりあえず「計画以下」等を説明いただき、「計画以上」「計画どおり」は、分からないものについて質問する程度でいいのでは。時間もないと思う。

それと、「取り下げ」が3つあったが、計画の進行管理の中で、1回目から取り下げが出るのはおかしな話ではないかと感じる。

鶴ヶ島の26年度の経常収支比率が94.4%であり、90%が財政状況の硬直化の目安とあるが、適正水準は普通70~80%だから相当悪い。ある程度思い切った施策をやっていかないとこれを下げるのは難しいのではないか。

そういう中で何となく住民の顔を見たような取り下げをやっていては姿勢が問われる。先ほどの中央図書館に関しては金額が張るものかもしれないが、こういうものに最初から尻込みしていては、財政の健全化は難しいのではないか。

会長:前回の審議会では、どちらかと言えばマイナス面を少しでもプラスにしようということで進めたので、経常収支比率などが劇的に良くなることはないという認識である。それは理解した上でのことであり、特効薬のようなものは入っていない。

委員:計画は計画で尊重するべきである。ただ、単純にすぐ取り下げてしまうのはいかがなものかと思う。進行管理自体、姿勢を強くしないといけないのではないか。これから1年目のローリングかと思うが、そういう中でどうかという感想である。

委員:まずはやってみないと始まらないのではないか。

会長:簡単に降りてしまっている印象があるという意見である。

委員:それをどうしてか、何か理由があるのかというのを、これから説明いただくということかと思う。

委員:そのとおり。納得できる説明があって我々も理解できればよい。いきなり取り下げましただと、やはりちょっと違うと思う。

委員:「計画以下」からざっくり説明してもらえば、感想や意見が示せると思う。

会長:今日示された内容を我々がすべて承認しなければならないということではなく、本当にこれでいいのかどうかを審議すればよいと考える。確かに先ほどの中央図書館の契約は、条項がないとあるが、なければ作ればよいという考え方もある。

委員:行間に隠れた理由が色々あるのかもしれないが。

委員:行政の内部がよく分からないが、例えば意見を言ってそれがどの程度反映されるのか。まったく話にならないものもあるのでは。意見しても時間の無駄になってしまうかもしれないが、そうであっても、まずは出してみたほうがいいのでは。

会長:ここでは自由に色々なことが提案できると思う。行政側は、色々なものを加味して最終判断するのだろう。前回の審議会も自由に議論した。

委員:資料だが、例えば12番の「補助金・負担金支出の見直し」については、現状欄も年度見込み欄も「計画以下」となっているが、28年度は「総点検」の予定で実績も「総点検」となっている。これがなぜ「計画以下」となるのか。

委員:表の見方だが、計画のところにある「計画以下」は現状が計画以下ということ、下の実施のところの「計画以下」は年度内の見込みが計画以下ということか。

委員:12番は、予算反映できなかったから計画以下という意味ではないか。29年度予算上、補助金の見直しができないという意味ではないか。

事務局:ご指摘のとおり、予算に反映できなかったため、見直しはできないであろうということで「計画以下」とした。このように、現状と年度見込みについては、「実際その実現に対してどうか」という視点で表記している。

会長:計画の欄にも「計画以上」とか「計画どおり」とある。そうすると計画も計画以下などとなってしまう。そのようなことは実際ない。

事務局:実績欄のわきに現状欄なり見込み欄を設ければよかったが計画欄のわきに現状欄を設けた。結果として計画が「計画以上」だったり「計画どおり」だったりと見えるような表記になってしまっている。

委員:表記は、「見込みあり」とか「なし」とかに替えたほうが分かりやすいのではないか。また、罫線で区切られてしまうと間違った見方をしてしまうため、区切らずカッコで「(見込みあり)」等としたほうが分かりやすいのではないか。

委員:これは、実績欄を2つに分け、上が現況12月末で計画以上まで行っていますよ、3月終わった段階で計画以上になりますよ、という表現なのではないか。

会長:実績欄を少し狭くして、もしくは2段にして、12月実績と3月見込みとすればよいではないか。

委員:表現としては、おっしゃったように「見込みあり」等がよいのではないか。今の段階では分かっていないわけだから。

会長:そこは次回までに直し、分かりやすくお願いしたい。

委員:取組33番の(1)(2)だが、女性センターと市民センターで同じような内容だが、女性センターの「少ないながらもあった利用状況」とは、具体的にどういうことか。

事務局:女性センターと市民センターは、実態としては同じような使われ方をしている。このため、変えるなら両方一緒にするべきだろうという考えがまずある。その中で、特に女性センターについては、月曜から金曜のうち午後9時以降の利用が2団体だけという現状があった。ただ、これを少ないから閉館時間を早めますとは申し上げられないので、状況を見ながら、ということでこのような表記にしている。

委員:どうしてそうなったかは分かったが、市民センターと女性センターの変更は一緒であるべきというのは、どういった根拠があるのか。別々ではいけないのか。

事務局:条例は別々であるため、女性センター・市民センター別々の設定はあり得るが、市民としては、同じ市、同じような施設なのになぜ扱いを別にするのか、ということで混乱が起きてしまう可能性があるので、ここはセットで考えるべきというものである。

会長:市民センターも女性センターも、すべて事前予約であったか。

事務局:そのとおり。予約システムは同じものを使っている。

会長:事前に分かっていれば、予約のない場合は閉館を早められるということか。

事務局:ただ、開館時間は条例で定めている。短くする場合、条例を改正する必要がある。

会長:利用者がいなくても開けているのか。

事務局:そのとおり。ロビーなどの共通スペースは予約がなくても無料・個人でも使える。学生の勉強や、自治会の突然の打合せなどの利用もある。

委員:そうすると、この施設の維持管理費を減らすというのは意外と難しい。閉館時間を一緒でないと変えられない、それが望ましいということだと。

委員:条例だと議会にかける必要がある。さっきと同じだが、市のほうから提示があったのではないか。担当課が取組を挙げてくれるのはいいが、挙がっていたこと自体、ちょっと違う部分もあるのではないか。

会長:審議会としては、条例に縛られる必要はないのでは。例えば、今は予約なしでも利用可能だが、すべて予約することとして、予約のない時間帯は早く閉めても構わないとすれば、無駄は出ないことになる。

委員:そこまで市民活動を制約していいのかという議論に、またなるのだろう。

会長:ただ予約なしで使うというのも変な話ではないか。

委員:公共施設なら予約なし、という考え方はやっぱりある。

会長:公共施設だから5時までは開けているのだろうが、5時以降に予約者がいない場合も必要なのだろうか。

委員:その辺が、先ほどの受益者負担との兼ね合いではないか。使う場合に費用が伴えばそれはそれでいいような気もする。いきなり行っても無料で使用できる、それで夏は涼しい冬は温かいというのはいかがなものか。

委員:夜間まで開いているということは、職員は最低1名いるということか。

事務局:市の職員ではなく警備業務を委託している。夜、10時で閉めて全部点検して、10時半までの契約、駐車場や火の元・電気の確認までで、一人分お願いしている。

委員:そこで委託費がかかる。時間で。

委員:女性センター、市民センター、海洋センターで指定管理者制度が導入されているところはあるのか。

事務局:いずれも指定管理での運営はしていない。海洋センターは、体育協会に業務委託で貸出し等、運用していただいている。

女性センターは、指定管理の予定は具体的にはない。施設管理だけならビルメンテナンスの会社等にやっていただく可能性があるが、女性センターは女性の就労支援、DV等の相談業務があり、男女共同参画推進の拠点施設であり政策的に展開していく施設であるため指定管理になじまないということで運用していない。

市民センターは、公民館から市民センターに変更して、高齢化による様々な地域課題に対応し、地域包括支援センターなどとの連携など、地域で高齢者を支えていくような、地域の支え合いの拠点という位置付けにしており、やはりこちらも指定管理になじまないと考えている。

会長:内容からすると、運動公園の管理運営についても同じようなことが言える。

委員:そのとおり。「取り下げ」は今説明されたが、「計画以下」「未着手」等を詳しく説明いただき、「計画どおり」「計画以上」等に関しては疑問があるところをご質問していただければ、ある程度理解はできるのかなとは思うが、いかがか。

会長:今の意見についていかがか。

(異議の声なし)

会長:次回についてだが、3月に予定するということでよろしいか。

(異議の声なし)

会長:次回、事務局には、計画どおりに進んでいない項目について、もう少し詳細な説明をいただきたい。各委員には、理解できないという項目について、事前に事務局に伝えておいていただければ準備できると思う。

委員:「組織のスリム化」と「職員意識の活性化」は内部努力でも出来るような感じもする。もう少し頑張っていただき、3月のときにはいい結果が示されるとよい。つらいところもあると思うのだが。

それから、皆さんそろっているところで次回の日にちを決められればありがたい。

会長:年度末で忙しいのだが、皆さんのご都合を。事務局の方も。

(調整の結果、3月15日(水)13時30分開始・16時には終了となった。)

会長:では、今日通して何かあればご発言を。

委員:「指定管理者制度」について、簡単に教えていただきたい。

事務局:公共施設を市で直営、市の職員がそこで運営するのが今までのパターンだったが、そうではなく企業を含めて、民間の方に運営していただくものである。

委員:外部委託ということか。

事務局:単なる業務委託だと特定の業務だけだが、指定管理はその館の業務をまるごと委託する。運営する方の色々な提案も受けながら、よりよいサービスを提供するやり方である。どこの事業者にどのくらいの金額でお願いするのが一番のサービスになるか、指定管理者の選定委員会という審議会があり、委員の方にプレゼンテーションなどにより判断いただく。鶴ヶ島の中では、中央図書館も平成28年度から指定管理者制度を導入している。サービスについては毎月モニタリングし、実際の運営はどうかと監視しているが、好評をいただいている。その他、老人福祉センター、児童館等が指定管理で運営されている。民間活力の活用ということで始まった制度である。

会長:他にありますか。よろしいですか。

では、本日の議事は以上で終了します。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは政策推進課 政策担当です。

〒350-2292 鶴ヶ島市大字三ツ木16番地1

電話番号:049-271-1111(代表) ファックス番号:049-271-1190

メールでのお問い合わせはこちら

アンケート

鶴ヶ島市ホームページをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。

Q.このページはお役に立ちましたか?
スマートフォン用ページで見る