市政全般

平成28年度第2回社会教育委員会議

 

日  時 平成28年12月20日(火) 10時00分~12時00分

場  所 鶴ヶ島市役所 504会議室

出 席 者 内野議長、八木原委員、渡邊委員、北岡委員、木村委員、崎山委員、

     藤岡委員、町田委員

欠 席 者 横瀬委員、杉田職務代理

事 務 局 袴田生涯学習スポーツ課長、若月社会教育担当主査

傍 聴 人 なし

 

内   容 1 審議内容等について

要   旨 1 社会教育関係団体運営事業に対する補助金の交付及び地域の教育力向上を図るための

      連携・協働のあり方について、社会教育委員の意見を聴いた。

 

◎ 会議の経過

1 開会

2 あいさつ 内野議長

3 審議内容等について

   資料に基づき、事務局から説明した。

 

◎ 協議事項

 1 平成28年度社会教育関係団体運営事業に対する補助金の交付について

事務局 社会教育関係団体の育成及び活動の振興を図ることを目的として、当該団体の運営事業費の一部を補助するものです。社会教育法の規定により、社会教育関係団体運営事業の補助金の交付にあたっての意見をお願いします。

  ※資料9に基づき、社会教育関係団体運営事業補助金について説明する。

委員 つるがしま郷土かるたの改訂内容を詳しく教えていただきたい。

委員 現行のかるたにはアートフェスティバルや子どもフェスティバル、公民館など現状と合わなくなった読み札、絵札が5枚あり、今後も市民に親しまれるものとするために改訂するものである。

委員 経費の妥当性について確認したい。

事務局 一部改訂として2,000組を印刷するものであり、現行のかるたを製作した業者に依頼することが安価となったものです。配布先については、小学校や保育所、児童館などの公共施設や子ども会等への交換用として約300組、市民への交換用として約700組、在庫分約1,000組を予定しています。

2 地域の教育力向上を図るための連携・協働のあり方について

(1) 社会教育委員会議の今後の進行について

議長 次に、2地域の教育力向上を図るための連携・協働のあり方について、を議題とします。はじめに、(1)社会教育委員会議の進行について、事務局から説明をお願いします。

事務局 

 ※資料10に基づき、社会教育委員会議の今後の今後の進行について説明した。

 (2) コミュニティ・スクール及び先進事例の確認について

議長 それでは次に、(2)コミュニティ・スクール及び先進事例の確認について、を議題とします。協議に入る前に事務局から説明をお願いします。

事務局 

 ※資料3~6に基づき、コミュニティ・スクール及び先進事例について説明する。

委員 コミュニティ・スクールは校長のリーダーシップによるところが大きく、相当な負担である。文部科学省は学校応援団では不十分と考えているのか。厚生労働省では地域包括ケアシステムを進めている。チャンネルが増えるのはいいが、地域によって異なる状況でどう進めていくか。財政事情により示された対策とも感じる。組織を機能させるためにはそれに関わる人が重要である。現実的には、既存の組織にプラスしたり、シェアしたりしながら進めていくことが望ましいのではないか。

議長 鶴ヶ島では学校応援団、学校協議会が機能しており、既存の組織との整合性を図りながら進めていくことが重要である。

委員 財政事情もあるが、市民の負託に応える学校運営という観点から、より効果的な仕組みとして示されたとも考えられる。コミュニティ・スクールには学校運営の基本方針の承認が必須となるほか、学校運営及び教職員の任用について意見を述べることができる、という3つの機能がある。委員には相当な見識が求められ、人材確保が大きな課題となる。本市の学校協議会は委員構成が多様であり、学校評議員制度として先進的である。コミュニティ・スクールを考えるのであれば、例えば信州型を参考に、学校協議会の機能を発展させていく進め方が考えられるのではないか。

委員 主役は子どもであり、子どもたちにどういうメリットがあるかを考えることが第一である。学校、家庭で居場所がない、目をかけられない子どもたちを地域で支えていく仕組みとしての必要性はあるが、子どもたちの多くが望んでいるのか、それとも一部なのかという見極めが重要である。大人だけで考えるのではなく、子どもたちのために大人が形にしていくことが実のある進め方ではないか。

委員 子どもが大事だという視点は重要である。検証した結果、現状の仕組みが機能している、または独自の仕組みが適当であるとなってもよいのか。

委員 その通りである。信州型は3つの機能を満たしたものではない。鶴ヶ島の実情に即した委員構成や協議内容、権限等について検討を進めていくといいのではないか。

委員 コミュニティ・スクールは、学校を中心とした地域の連携による課題の解決に重点を置いたものと考えられる。保護者としては、学校からの回覧に、学校の情報公開のほか、地域の方による登下校や部活帰りの見守り、パトロールの紹介があり、地域に見守られている安心感がある。鶴ヶ島には素晴らしい活動をしている団体があり、それぞれを補完していくことで発展したものになるのではないか。

(3) 鶴ヶ島市の現状と検証について

議長 続いて、(3)鶴ヶ島市の現状と検証について、を議題とします。はじめに事務局から説明をお願いします。

事務局 

 ※資料7、8、11に基づき、鶴ヶ島市の現状と検証について説明する。

委員 学校協議会の委員に加わったほうがいいという組織はあるか?

委員 PTAや健全育成推進協議会、児童委員・民生委員、生徒会などが委員となっており、地域支え合い協議会が加わると広がるのではないか。

委員 新しいことができそうである。

議長 南小、南中学校協議会では委員となっている。

委員 南中学校では、南小学校と合同で年3回協議会を行っており、来年度からは規約を整えて一体的に行いたいと考えている。協議内容は子どもたち、市民のためという視点の5項目であり、コミュニティ・スクールの3つの機能は満たしていないが目的は同じである。

委員 地域、学校によってニーズは変わると思うが、学校として地域の人たちに協力を要請したいことは何か。

委員 学校応援団の活動である学習活動、環境整備、安心・安全確保、その他の支援の4つを引き続きお願いしたい。可能な範囲を前提として、課題のある家庭への支援について地域の協力をいただけるとありがたい。

委員 子どもたちが明瞭にニーズを伝えるのは難しく、把握するためには保護者に聞くことになるのではないか。保護者も多様であり、協力的な人、意識のある人、協力的でない人のそれぞれからどう聞き取るか。登下校の見守り、学力向上の支援、放課後の居場所などの項目を立ててアンケート調査をできるといい。地域支え合い協議会では発足にあたって活動内容を協議しており、相乗効果も期待できるのではないか。

委員 学校に通うことが大変な環境にある子どもがいる。子どもが豊かな発想をするためには様々な体験が重要である。学校応援団は素晴らしい活動をしており、それにプラスしてできることから進めていくといいのではないか。

委員 課題のある家庭のニーズこそほしいが、回答が得られないのが難点である。学校応援団は学校とともに活動しており、放課後子ども教室などと学校との架け橋に適している。情報が共有され、連携が進めばそれぞれの活動にも活かしていくことができる。

委員 活動が広がれば話題となり、子どもたちも参加したいとなるのではないか。

議長 それでは時間となりましたので本日の協議を終了とします。

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