市政全般

平成28年度第1回社会教育委員会議

日  時 平成28年6月20日(月) 10時00分~11時50分

場  所 鶴ヶ島市役所 504会議室

出 席 者 八木原委員、渡邊委員、北岡委員、木村委員、杉田委員、内野委員

      藤岡委員、町田委員

欠 席 者 横瀬委員、崎山委員

事 務 局 袴田生涯学習スポーツ課長、若月社会教育担当主査

傍 聴 人 なし

 

内   容 1 委嘱状交付式

      2 議長及び職務代理等の選出について

      3 席次について

      4 審議内容等について

 

要   旨 1 委嘱状の交付を行った。

      2 内野委員を議長に、杉田委員を職務代理に選出した。

       3 席次について、名簿順のとおり決定した。

      4 地域の教育力向上を図るための連携・協働のあり方について、社会教育委員の意見を

        聴いた。

 

◎ 会議の経過

1 開会

2 委嘱状交付

3 あいさつ 浅子教育長

4 自己紹介及び仮議長の選出

   事務局職員の紹介及び各委員の自己紹介を行った。

   仮議長として、年長者である藤岡委員を選出した。

5 議長、職務代理等の選出について

   議長に内野委員、職務代理に杉田委員を選出した。

   入間地区社会教育協議会理事に内野議長、杉田職務代理を選出した。

   入間地区社会教育協議会社会教育委員部会部会員に北岡委員、木村委員を選出した。

6 席次について

   名簿順のとおりに決定した。

7 審議内容等について

   資料に基づき、事務局から説明した。

 

◎ 協議事項

1 地域の教育力向上を図るための連携・協働のあり方について

議長 地域の教育力向上を図るための連携・協働のあり方について協議します。事務局の説明について質疑はありますか。

委員 今後の協議の進め方について、タイムスケジュールを教えていただきたい。

事務局 各年度に3回の会議を行い、皆様からのご意見をまとめて最後の会議に報告書のような形で提出できるように進めたいと考えています。今回の会議では資料を基に協議いただき、次回会議には本市の現状と先進事例をふまえて協議を深めていきたいと考えています。

委員 教育委員会として、進め方に関する優先順位を教えていただきたい。

事務局 教育振興基本計画に掲げた基本目標について、具体的な取組と目標を定めたものが重点施策となります。社会教育分野では3つの基本目標があり、地域と家庭の教育力の向上を進めていくたに、今期の社会教育委員会議において、地域の教育力向上を図るための連携・協働のあり方についてご意見をいただき、社会教育分野からのアプローチとしての学校と地域・家庭の連携・協働の進め方に活かしていきたいと考えています。

委員 まずは、どこまでやるのかを決めることが重要である。具体的には、中学校であれば自然と小学校と連携ができるため、中学校区を単位として鶴ヶ島版の地域学校協働本部を設置していくこと望ましいのではないか。最終的には、学校がどこまで開くかが大きなポイントになる。

委員 資料だけでは理解が難しいので、なぜ必要なのかを説明いただきたい。福祉に関して言えば、介護保険や障害福祉サービスなどの公的制度があるが、国や自治体の予算は限られているため、支援が必要な人に対して十分なサービスの提供はできない現状がある。障害が重くなると通学や授業中に付き添いが必要となり、家族の負担は大きい。そのため、ボランティアなどのインフォーマルな支え合いの仕組みもあるが、地域の人たちの負担が増しており、福祉の現場は厳しい状況となっている。

委員 教育に関しても同様であり、限られた予算で対応せざるを得ない、例えば、小学校での読み聞かせはボランティアとして協力依頼をしている。このため、中央教育審議会からは、地域みんなで学校を支える、子どもたちを教育するといった学校を核とした地域づくりの推進に関する答申が出されている。学校や地域ごとに状況が異なるためニーズは多様であり、それに対応する方法も様々である。

委員 資料にはコーディネート機能の充実とあるが、需要と供給の整理が重要だということがよく理解できた。家庭によって状況は異なるが、具体的には放課後のどういった点が問題となっているのか。

事務局 

 ※資料の教育振興基本計画に基づいて、補足説明をする。

委員 地域における課題の解決を図っていく仕組みとして、国はコミュニティスクールを進めていくこととしている。信州型と言われている先進的な事例があるが、詳細については次回の会議で資料として提供いただきたい。コミュニティスクールの中には、公民館を中心拠点として、コーディネーターとして公民館長が就いている事例もある。埼玉県内でも、学校内にスペースを設けて地域に提供している学校もある。構造上、警備上の課題をクリアする必要があるが、こういった事例を参考にして、鶴ヶ島型に活用していくことができるのではないか。

委員 イメージが湧いた。よく理解できた。

委員 鶴ヶ島市は社会教育活動が盛んだと感じる。支え合い協議会、学校応援団、小中連絡協議会などがあり、今年は脚折雨乞行事が行われる。それぞれ頑張っているが、アピールが少ないと感じる。連携されてないから情報が集まらない、多くの人を集めることができない、こういった点が課題ではないか。読み聞かせをやっているが、年3回集まって勉強会をし、各学校での活動報告を聞くことで課題が見えてくる。地域ごとに課題があるので、地域ごとに連携していく活動があるといいのではないか。読み聞かせには予算はないが、集まった情報を汲み取っていく人がいるといい。

委員 中学校でPTA活動をしているが、子どもたちに命の大切さや妊娠、出産に関する知識を学び、赤ちゃんやその家族と触れ合う体験をしてほしいと考えて、いのちの授業を行った。学校や生徒の状況、校長の理解、PTAの協力、授業を行う人、すべてがつながったことでできた。ノウハウはなかったが、つなぐ人がいたことが成功のポイントだった。できるかどうかについては、学校にとって無理なく進められる環境にあることが前提である。学校応援団は学校に入りやすいが、実際にはその他の人たちは入りづらい。応援団が地域と学校のつなぎ役になるといいのではないか。応援団コーディネーターとして3年目になり、ようやく顔見知りから話ができる関係になった。実際には、同じ会議に出ていてもどんな人たちがどういう活動をしているか、よく分からない。こういった情報を集約できる場所が地域学校協働本部ではないか。

委員 子ども会活動をしているが、小学校に1つ子ども会があればいいといった状況である。1年ごとに会長が変わっていく現状もある。地域の方へのアプローチが難しいが、5年続けていくなかでつながりができて、相談できるようになった。親は忙しい、子どもも習い事、学童があり、子ども会活動の進め方を考えなければできなくなっている。会員が少なくなって活動をやめることが多い。自治会行事で手一杯で連合会に入らないところについては情報がないので、状況がわからない。読み聞かせについても他校とのつながりがない。別の活動をしている人のなかにも読み聞かせに興味がある人がいると思われる。情報を収集して、発信する人がいると、地域と学校のつながりを補っていくことができる。

委員 社会教育と生涯学習をわかりやすく言うと、社会教育は学校教育と同じように上位下達のピラミッド型のシステムである。公民館という拠点に、地域の人たちが色々なニーズを持って参加して、組織的に社会教育の形を作っていく。それに対して、生涯学習というのは、例えば、ある学校区にいる琴に興味のある優秀な人と、離れた学校区にいる同じ趣味、特技を持っている人とをコーデネートするものであり、会わせることによって1足す1が3にもなるような活動のことである。社会教育委員は前者であり、私たちは1つのモデルを作って地域に投げかけることをしていく役割だと考える。そのモデルに対して地域ごとに吟味し、活動を広げていくことができれば、社会教育の目的が達成されることとなる。行政には様々な部署があり、それぞれの分野で立派な活動をしている人をよく知っている。現状ではコーディネートしていく部署がないから、それぞれが現場で学習して頑張っている。資源を集めてコーディネートしていく発想を持って取り組んでほしい。

委員 社会教育主事がその役割を担うものであるが、現在は発令されていないことが多い。情報は力であり、ネットワーク作りは重要である。組織のあり方として工夫が求められている。いのちの授業については、赤ちゃんは来なかったが、昨年、本校でも行った。川越市のようにある程度の予算があって実施しているところもあるが、鳩山町では、社教委員のなかにネットワークを持っている人がいて、クラスに多いときは11組、少なくても数組の親子が来ている。合計特殊出生率は県内で最も低いほうであり、近隣からも呼んで行っている。地域学校本部については、今あるネットワークをどう結びつけて、どう活用していくかが課題となる。

議長 南小区には子ども会がなくなった。なり手がいないとあったが、忙しいというのが一番多い理由だった。なかには、やりたくない、自治会役員がやればいいといった意見もあって、結局解散となった。例えば、子どもの登下校の見守りを忙しいからやらないと決めつけるのではなく、やれる範囲でまず保護者が担って、できない部分を団塊の世代など地域の人が手伝っていくべきではないか。自治会も少なくなり、兼任している人が多い。盆踊りをやる役員も集まらない。個人が持つネットワーク頼みで行事ができているのが現状である。PTA会長も、健全育成、支え合い協議会、学校協議会など会議が多い。一人ひとりが役を持ち過ぎず、負担を減らすようにしていかなければならないのではないかと考える。ネットワーク、仕組みをどう作っていくかを考えていく必要がある。そのひとつの手段として、学校の開放も必要ではないか。時間となりましたので本日の協議を終了とします。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは生涯学習スポーツ課です。

鶴ヶ島市役所5階(社会教育担当・市民スポーツ担当) 〒350-2292鶴ヶ島市大字三ツ木16番地1 電話番号:049-271-1111(代表) FAX:049-271-1190  <br>文化財整理室(文化財担当) 〒350-2213鶴ヶ島市大字脚折1562-1 電話番号:049-285-2194 FAX:049-272-3304

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