市政全般

平成27年度第3回社会教育委員会議

 

 

開催日時 平成28年3月29日(火) 13時30分~14時30分

出席者 友部議長、八木原委員、北岡委員、木村委員、横瀬委員、﨑山委員、杉田職務代理、宮下委員

欠席者 鈴木委員、委員

事務局 細川教育部長兼生涯学習課長、若月社会教育担当主査

 

議  題

1 平成28年度社会教育関係団体運営事業に対する補助金の交付について

2 平成27年度社会教育委員会議等報告について

3 社会教育に関する課題について

決定事項など

1 平成28年度社会教育関係団体運営事業に対する補助金の交付について、社会教育委員の意見を聴いた。

2 平成27年度社会教育委員会議等報告について、社会教育委員の意見を聴いた。

3 社会教育に関する課題について、社会教育委員の意見を聴いた。

 

◎ 協議事項

1 平成28年度社会教育関係団体運営事業に対する補助金の交付について

事務局 市としては、社会教育関係団体が運営する事業費の一部について補助することにより、活性化を図ることを目的としている。社会教育法の規定により、社会教育関係団体運営事業の補助金の交付にあたって意見を頂きたい。

 ※資料に基づいて、平成28年度社会教育関係団体運営事業補助金(案)について説明する。

委員 補助金の削減について市の財政事情に関する説明があったが、何かを削減する際には子どもに関する事業を取りやめるということは考え直してほしい。子どもにお金をかけない社会では将来的に良くなることはない。

委員 市子ども会育成会連絡協議会補助金については、繰越金額が多いとの指摘もあって平成28年度は0円となった。ジュニアリーダーの育成についても、市の事業の終了に伴い、運営主体が子ども会に戻る形で行うことを考えている。また、今年度から、埼玉県主催のかるた大会出場に際しての高速代、バス代もなくなっている。つるがしま郷土かるた大会の運営については寄附をいただいているが、いつまでいただけるかはわからないものである。会員数や行事への参加人数が少ないことも指摘されていたが、このような状況に憤りを感じている。

事務局 平成28年度予算については、市全体として財政状況をふまえた実施事業の選択が行われ、結果として終了や縮小となった事業が多くなっている。社会教育においては、子ども会、つるがしジュニアサポートクラブ補助金のほか、ジュニアリーダー養成事業が終了となり、家庭教育学級補助金についても目的を絞ったうえで縮小となった。子ども会事業については、事務局として今後の活動の進め方を団体と協議していきたいと考えている。

委員 事務局と代表がよく話しあって、今後の活動を進めていただきたい。

委員 話をしてきたが、予算がつかなかったことに憤りを感じている。事務局と協議して、平成28年度は運営事業の見直しと他の団体から補助を受けることで活動の目途はついたが、次年度以降については検討が必要である。子どもたちを悲しませないようにしたい。

委員 行政の予算は限られている。赤い羽根募金ではないが、これからは団体が財源確保を含めた自主的な活動をしていくことが求められていると言える。行政の補助金に頼ってはじめて活動できるという運営方法ではなく、地域の人たちの協力を得ながら自立した団体として活動できるように切り替えていく時ではないか。子どもたちのためという目的であれば、一生懸命やっていくなかで協力を得ることができるのではないか。

議長 貴重なご意見をありがとうございました。

2 平成27年度社会教育委員会議等報告について

事務局 

 ※資料に基づいて、平成27年度社会教育委員会議等報告について説明する。

議長 委員の皆様にはお忙しい中ご参加頂きありがとうございました。 

3 社会教育に関する課題について

事務局 社会教育に関する課題として、昨年12月27日に出された中央教育審議会における答申にある地域学校協働本部について、皆様からご意見をいただきたい。仕組みのイメージ図については、既存の仕組みを活用しつつ地域の実情に合わせて協議して進めていくことを示したものであり、一つの形を目指していくこととしているものではありません。

 ※資料に基づいて、地域学校協働本部について説明する。

委員 こういった取組を効果的に進めていくためには、行政として全ての地域にやってほしいことと、できればやってほしいことの2つに分けて整理することが重要である。ひとつは、すべての幼・保・小・中に最低限やってくださいと徹底して進めること、もうひとつは、可能であればこういうことを率先してやってください、として進めていくことである。そのなかで良い取組をモデルとして他の地域に展開していくことができる。イメージ図通りに全てができなければ何かができないわけではない。行政やリーダーが先を見据えて進めていくなかで総括的コーディネーターの育成も図られていくのではないか。

委員 学校教育の現場で課題となっている支援を必要とする子どもたちに対して、幼・保・小・中が連携してどのようにサポートしていくことができるか、という視点の取組であると考える。これを進めるためには、子どもが発しているニーズやウォンツを見極めて、それに大人がどう携わっていくかということを明確にしていくことによって、その結果も見えやすくなるのではないか。

委員 幼・保と小学校では入学にあたって連携しているが、特別支援学校から普通学校への大きな流れがあって、小学校には支援を必要とする児童が増えて学校だけでは支えられなくなっている。障害のある児童には保護者の送迎が求められているが、地域の協力を得られるような仕組みができればもっと住みやすいまちになるのではないか。

委員 幼・保と小学校のしっかりとした連携の仕組みは市のストロングポイントになるものであり、引き続き進めていただきたい。地域コーディネーターは重要なポジションであるが、市としてはどのような人物が適任であると考えているか、また、育成していく手法についてはどのように考えているか。

事務局 本市では個別の取組として、学校応援団や放課後子ども教室などに取り組んでいるが、全体を統括するコーディネーターの仕組みはできていない。コーディネーターについては学校、地域を全体的に見渡して判断することができる人にお願いすることになるのではないかと考えるが、特定の活動ではなく、様々な活動をしている方の中に適任者がいるのではないかと思われる。また、コーディネーターの育成を市で行うことは難しいため、国県で行われる研修制度を活用していきたいと考えている。

委員 そういった方々を、学校評議員などに加えるといいのではないか。また、実際に地域を動かしている自治会にアドバイザーとして関わっていただくことも考えられる。いずれにしても、実効性のある組織になるように進めていくことが重要である。

委員 私の住んでいる地域では地域支え合い協議会の設立に向けた準備が進められている。地域学校協働本部とリンクする部分が相当あるが、どのように進めていくことを考えているか。

事務局 本市では新しい公共として小学校区ごとに地域支え合い協議会の設立を進めているが、地域学校協働本部の仕組みと異なるものとは考えていない。教育委員会としては、地域支え合い協議会の活動をふまえて、関わりを深めながら進めていきたいと考えている。

委員 全体の児童数は減っているが、特別支援学級の児童は増えている。健常児に視点が行きがちだが、このことに着目して対応できる仕組みを考えていくといいのではないか。コーディネーターを辞退する人も考えられるし、運営は難しいのではないか。

委員 新座市ではコミュニティスクールをいくつか設置しているが、課題も指摘されている。本市では既に学校協議会を設置しており、既存の仕組みを活用して、充実、活性化を図っていくといった進め方が望ましいのではないか。文科省の示したイメージ図どおりに捉えると、コーディネーターには相当な見識が求められるが、コーディネーターの役割を意識しすぎないで、できるところから少しずつやっていくという進め方が現実的である。

委員 パソコンの画面と同じである。パソコンのスクリーンは、文字だけ、図表だけ、色だけなどのいくつもの画面を重ね合わせてできている。資料については、一枚の紙として結果だけを見ていると、できるわけがないと考えてしまう。部署ごとに様々な取組を行っているが、それぞれが完成したものばかりを見ていると奥行きが見えなくなり、新たな取組を立ち上げては肩書きの数が多くなる人が増える、といった結果に陥ることになる。鶴ヶ島では既に色々なスクリーンを持っており、現在できているもの、できていないものを見極めて、鶴ヶ島バージョンを考えて進めていくことである。

委員 サッカーにはシステムがあるが、先にシステムを作って選手をあてはめるというやり方ではなく、例えば、チームに足の速い選手がいればウイングを強化してそこにボールを集めて点を取ろうと考える。選手を見てシステムを作っていく。大人が先回りして仕組みを作るのではなく、まず、子どもたちが何を求めているのかを把握して、何をやるのかを見極めて進めていくことを考えると具体的にイメージしやすくなるのではないか。

議長 実態の把握、既存の仕組みの活用、できるところからなど貴重なご意見をいただきました。時間となりましたので本日の協議を終了とします。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは生涯学習スポーツ課です。

鶴ヶ島市役所5階(社会教育担当・市民スポーツ担当) 〒350-2292鶴ヶ島市大字三ツ木16番地1 電話番号:049-271-1111(代表) FAX:049-271-1190  <br>文化財整理室(文化財担当) 〒350-2213鶴ヶ島市大字脚折1562-1 電話番号:049-285-2194 FAX:049-272-3304

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