市政全般

平成27年度第1回社会教育委員会議

 

開催日時 平成27年6月19日(金) 10時00分~11時50分

出席者 友部議長、八木原委員、鈴木委員、北岡委員、﨑山委員、宮下委員

欠席者 杉田職務代理、木村委員、横瀬委員、委員

事務局 天沼生涯学習課長、若月社会教育担当主査

 

議  題

1 第5次鶴ヶ島市総合計画における社会教育分野(案)について

2 鶴ヶ島市における家庭の教育力向上への支援について

決定事項など

1 第5次鶴ヶ島市総合計画における社会教育分野(案)について、社会教育委員の意見を聴いた。

2 鶴ヶ島市における家庭の教育力向上への支援について、社会教育委員の意見を聴いた。

 

◎ 説明事項

1 会議計画・研修等の予定について

議長 先日、平成27年度埼玉県市町村社会教育委員連絡協議会研修会に参加した際に、「若者の居場所を考える」と題した定時制高校の教員時代の活動についての講演を伺ってきましたので報告します。悩みを抱えて居場所のなかった生徒たちに太鼓を通じた居場所づくりを進めて、現在は太鼓集団「響」というプロとして活動するまでになった経緯でしたが、まさに社会教育委員の活動と重なる話だと感じました。不登校、貧困、いじめなど様々な事情によって生きづらさを抱えた生徒たちに光をあてることで、自分自身に光を感じ、人との関係を作っていく。月の裏側にいた子どもたちを月明かりのあるところに誘い出す、ムーンライトスクールとして取り組んだそうです。浦和商業高校定時制太鼓部の活動から始まり、全国各地での講演活動を行い、今年7月にはイギリスでの海外講演を予定している。さらに、同じような環境にある子どもたちが気軽に集える場として「HIBIKICafe」を開店し、悩みを聴くとともに子どもたちの自立に充てる費用を客から募る活動を行っている。地域のつながりの希薄化が進んでいるなかでとてもいい実践事例でした。 

 

◎ 協議事項

1 第5次鶴ヶ島市総合計画における社会教育分野(案)について

議長 第5次鶴ヶ島市総合計画における社会教育分野(案)について協議します。協議に入る前に事務局から説明をお願いします。

事務局 

※資料に基づいて第5次鶴ヶ島市総合計画における社会教育分野(案)を説明する。

 記載内容については構成上、限られた文字数となっている。このあとにはパブリックコメントを実施して、その意見もふまえて策定していくこととなることをご承知いただきたい。

委員 施策43「地域と家庭の教育力の向上」の主な取組内容1についてであるが、放課後子ども教室のほかにもスポーツ少年団など子どもたちの交流の場がいくつかある。理解のしやすさから言えば取組や参加者数などの数字が入っているといいのではないか。また、同じく2については、地域における連携とあるが子ども会の現状はどうなっているか?

委員 子ども会の会員数は少しずつ減ってきている。主な活動内容としては、単位子ども会による行事、公民館ブロックごとの行事、市子ども会育成会連絡協議会としての行事を行っている。市子ども会育成会連絡協議会では、つるがしま郷土かるたを使ったかるた大会を実施したり、小学校の総合的な学習の時間にかるた体験をさせていただいたりしている。また、昨年は食生活改善推進員の協力を得て鶴ヶ島産の食材を使った調理実習を行い、学校や地域との連携を始めている。

委員 手元にデータを持っていないが、埼玉県では団体数、加入率ともに以前に比べると減少傾向にある。

事務局 市でも子ども会は団体数、加入率ともに大きく減少している。スポーツ少年団については、以前から平均的な団員数を確保しているが、ここ数年は減少傾向であると思われる。具体的な数字についてはあらためて提供したい。

委員 実際に連携を行っていることについての具体的な記載があるとより分かりやすいのではないか。

議長 施策44「生涯学習・スポーツの振興」の主な取組内容1については、八木原委員から埼玉県の現状や取組等をふまえたご意見をお願いします。

委員 生涯学習については、幼児から高齢者までのあらゆる年齢層の方々を対象に学習活動の支援を行うものであるが、幼児期には幼児教育、学齢期には学校教育があり、成人期においては多くの人は仕事があるため、主に活動できる年齢層は現役リタイア後の方々とならざるを得ない現状がある。そのため、サークル活動や市民大学など各地で行われている学習活動の内容については、高齢者に向けたものが多くなっている。今後の展開においても、高齢者等の学習活動への意欲のある方々を引き続き行い、様々な年齢層や課題に対応しながら多くの市民が充実した生活を送ることができるよう支援していくことがいいのではないか。 

 

2 「鶴ヶ島市における家庭の教育力向上への支援」について

議長 前回の会議では、方向性1「親の育ちを応援する」を中心にご意見をいただきました。今回は、方向性2「家庭のネットワークを広げる」と方向性3「支援のネットワークを広げる」を中心にご意見をいただきたいと思いますが、協議に入る前に前回会議の概要を事務局から報告してください。

事務局 

 ※資料に基づいて「家庭教育支援の推進に関する検討委員会報告書」の概要を説明し、前回会議での主な意見をあらためて確認する。

委員 ネットワークを広げることについては、それぞれの家庭での考え方が多様化していて、地域とのつながりを求めない家庭が増えていることを前提に考える必要がある。スポーツ少年団の活動をしているが、最近では加入者が減ってきている。塾に通っている子やゲームなどで遊んでいる子、あるいはどこに行っているのかと思う子もいる。

委員 価値観やライフスタイルが多様化している。仕事を休めないという事情もあるが、子どものことを言われたくない、関わりたくないなどの思いから学校行事に参加しない家庭があり、また、教育に無関心ではないかと思われる家庭もある。周りの人たちは気になっているが、そういった家庭と関わりを持つことが難しい。

委員 地域で育まれた子どもたちは地域を育んでいくという考えで子ども会活動をしている。子ども会活動をしていると自治会から行事の手伝いを求められることがよくあり、そのことを負担に感じて子ども会活動をやめていく保護者が多い。

委員 地域の人たちのつながりをつくっていくためには、子どもを中心として、地域にある学校を活用するのがいいのではないかと考える。今は、面白いイベント、興味のあるものには人は集まるが、そうでなければいくら声をかけても集まらない。また、どういった団体かわからない、信用できないものにも参加しない。そう考えると、地域の人が集まりやすい学校で、子どもたちが行ってみたいと思えるようなイベントを企画してはどうか。子どもたちが行きたいとなれば、自然と保護者や地域の人も集まってくる。先日、地域の集まりのなかで様々な話をした。その際に地元小学校のPTA会長と話をする機会があり、学校でバーベキューやキャンプ、あるいは穴を掘るなど、子どもたちがワクワクするようなイベントを企画できないだろうか、と提案した。実際には色々な面で制約があるかもしれないが、地域のコミュニティづくりとして進めていくことによって理解、協力を得ていくことができるのではないか。

委員 実際に学校で防災訓練を行っているところもあり、防災訓練を通じて地域のコミュニティ意識が高まっている。コミュニティづくりとして考えると、防災は地域の人たちの間で共通のテーマとなるものである。キャンプなどのイベントについては、火を使うことや騒音など近隣への影響に対して充分な対応をするとともに、事前に近隣住民等の理解を得ていくことが必要である。

委員 子育てに自信がない、対処方法を知らない、あるいは、子どもの発達段階に応じた関わり方が分からない、などの悩みを抱えている家庭は多い。支援のネットワークを広げるというテーマについては、どういった悩みを抱えているのかに気づく、手を差し伸べられる仕組みをつくるための活動の場所や情報提供の充実を図っていけたらいいのではないか。

議長 時間となりましたので本日の協議を終了とします。ほかにも意見がある場合には8月までに事務局に提出してください。追加意見とあわせて事務局に取りまとめていただくこととします。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは生涯学習スポーツ課です。

鶴ヶ島市役所5階(社会教育担当・市民スポーツ担当) 〒350-2292鶴ヶ島市大字三ツ木16番地1 電話番号:049-271-1111(代表) FAX:049-271-1190  <br>文化財整理室(文化財担当) 〒350-2213鶴ヶ島市大字脚折1562-1 電話番号:049-285-2194 FAX:049-272-3304

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