市内では、露地野菜を中心に多くの品目を栽培している農家の割合が高く、その多くが、農協の農産物直売所や市内スーパーマーケットなどに直接出荷しています。
市内の農家では、高齢化や後継者不足、使用されていない農地の増加といった問題があります。そのため市では、新しく農業を始めたいと思っている人たちの支援を行ったり、「エコファーマー※」の認定を受け、“環境にやさしい、安心・安全で美味しい”鶴ヶ島の野菜をPRしているよ。

※エコファーマーとは、土づくりにこだわり、化学肥料や化学農薬を減らして農業を行い、県知事から認定を受けた農家のことです。 

地元で採れた野菜を地元で食べよう

地元で採れた野菜を地元で消費することを「地産地消」といいます。みなさんが、地元産野菜を食べると、地元農家の応援につながるよ。市内2か所の直売所で販売しているほか、スーパーマーケットでも鶴ヶ島産の野菜を販売しています。
また、季節の野菜などを軽トラックいっぱいに積んで各地で販売する「軽トラ市」も行っています。

市内で栽培されている野菜

夏野菜　トマト・とうもろこし・きゅうり・なす　など
冬野菜　さといも・白菜・ほうれん草・大根・小松菜　など

ブルーベリー

知っているかな？市内の農園でブルーベリー狩りができることを！初夏が旬のブルーベリー。生産農家ならではのブルーベリーをたくさん使ったケーキや100％フレッシュジュースも味わえます！

青い星印果樹園

いちご狩り

苺の時間ひるま農園