市政全般

平成27年度第2回鶴ヶ島市男女共同参画推進委員会

  • 日 時
    平成28年2月20日(土) 10時~11時55分
  • 場 所
    女性センター 第二講習室
  • 出席者
    瀧島宏美会長、清水はるみ副会長、猪鼻いづみ委員、大竹創生委員員
    大橋稔委員、泉名美香委員、八田さと子委員、細井茂登志、山口祐委員
  • 欠席者
    瀬山紀子委員
  • 事務局
    新井総合政策部長、中野秘書政策課長
    (以下、女性センター職員)高根館長、藤野主査、原主任
  • 傍聴者なし

   議事に入る前に、つるがしま男女共同参画推進プラン(第5次)の策定について、鶴ヶ島市長より鶴ヶ島市
   男女共同参画推進委員会に諮問した。

  • 議 題 
    (1)つるがしま男女共同参画推進プラン(第5次)の策定について 
    (2)女性センター運営状況について
    (3)その他
  • 資 料
     資料1 平成27年度女性センター事業執行状況
     資料2 第4次男女共同参画基本計画(概要)
     資料3 女性の職業生活における躍推進関す法律
     資料4 つるがしま男女共同参画推進プランの位置づけ
     資料5 つるがしま 男女共同参画推進プランの体系
     資料6 つるがしま男女共同参画推進プラン(第5次)策定スケジュール

会議録

(1)つるがしま男女共同参画推進プラン(第5次)の策定について

配布した資料2から資料6に基づき、プランの位置付け、策定のスケジュール等について事務局が説明をした。
(質疑応答)
議長
 スケジュールの答申の時期は、3月ということでよいか。
事務局
 答申の記載が漏れていた。平成29年1月下旬から2月上旬頃になると考えている。
委員
 2月上旬に市長決裁となっているので、1月下旬には答申をしないと話しが変にならないか。
事務局
 2月上旬に答申した場合は、市長決裁は2月中旬以降にずれてくる。そのように修正します。

(2)女性センター運営状況について

配布した資料1とそれに関する事前の質疑について、事務局が説明をした。
質疑
 ハーモニーふれあいウィークにおける託児室利用が2人とは少なかったと思うが、例年こんなものだったか。
回答
 身体を動かすものや趣味のものづくりなどは人気で託児も殺到するが、託児対象を男女共同参画に直結した催し
に限定することにしたところ、託児つきでも申込が減少した。
質疑
 平成28年度はハーモニーふれあいウィークが2日間となるが、男女共同参画が推進されるに足る十分な期間だと
思うか。県のwith youさいたまフェスティバルも今年は2日間となってしまい、どれも時間が削減され満足感が得
られなかった。
回答
 以前は実行委員会形式で1週間開催していた。3日間に短縮しても内容を濃くし、PR方法を工夫したことで認知
度や集客数もあがったと認識している。限られた職員数の中で、その時々の課題に対応した新しい事業を行うため
には、これまで行っていた事業を見直す必要がある。平成28年度は平成26、27年度に続き就労支援、第5次の男女
共同参画プランの策定に力を入れていきたい。ふれあいウィークはこれまでも市民との協働で行ってきており、2日
の間でなくてもハーモニーふれあいウィークのプレイベント等として自発的に催しをされることについては歓迎し
たい。
質疑
 ふれあいウィークの企画会の充実を望む。実行委員会形式を望むところだが、交流の意味が薄れる気がする。
回答
 ふれあいウィークの企画会とは企画委員を募集して行っている。利用者懇談会や広報で公募により参加を呼びか
けてだれでも参加できる開かれた会になっている。施設利用者の参加を強制するものではないため、交流や男女共
同参画の推進は、ふれあいウィーク当日の参加等で効果的に行えるよう工夫している。
質疑
 利用者懇談会は事務局からばかりの利用説明会のような会で、懇談会ではないのが残念。推進委員会からの参加
があると良い。
回答
 施設の建設から28年が経過し老朽化していることから、自ずと施設の利用に関する内容が中心となる。ふれあい
ウィークのサポーター決めや、年末の大掃除の際には施設利用者が顔を会わせる中で交流が生まれていると感じて
いる。今後、市民センターのように自発的に利用者の会が生まれるとありがたい。
質疑
 講座の「育自のための小さな魔法」の参加者はどういった問題意識を持っていたか。
役割分担意識をどう思っているのか。
回答
 性別役割分担意識が依然として根強く残る現状で、育児や家事に追われる女性が自分自身を見つめ直し将来を語
り合うことで、性別役割にとらわれないアイデンティティを構築することを目的とした講座である。
今までの人生における家族関係の苦しさや現在の生活における閉塞感の原因が分からないまま、自己肯定感が低い
ことで悩んでいる方が多かった。
 受講者から「知らず知らずのうちに娘・妻・母親といった役割意識を持っており自分を押し殺していたことに気
づいた」等の感想が寄せられた。
質疑
 女性のキャリア形成就労支援のための講座で、参加者を毎回比べると減ってきているが理由は何か。
回答
 3回連続講座地域企業ワーク・ライフ・バランス推進セミナーは、1回目会社経営者向け、2回目人事担当者向け、
3回目女性社員向けで実施した。まずは経営者の意識改革が必要と考え、小さな事業所にも声がけをしたため多くの
参加者を得たが、経営者がそのまま人事担当者であったり女性社員のいない会社があったことから、2回目、3回目
は1回目ほどの参加者数には至らなかった。
 また、時期的に企業の夏休みやイベント等と重なったことも2回目、3回目の参加が減った要因と思われる。
 ただし、最も手ごたえを感じたのは、参加者が最も少なかった3回目の女子社員対象のセミナーである。
質疑
 金額が市に直接振り込まれるか。謝礼金として使うのか。
回答
 国の地域活性化地域住民生活等緊急支援交付金に関するご質問だと思うが、交付金は直接市に振り込まれ、謝金の
ほか、事業に必要な消耗品や調査等の委託料として使用できる。後日会計検査院による検査に耐えうる、事業を達成
するうえで真に必要な適正な支出に制限されているものである。
質疑
 起業できた等の成果は。
回答
 1月16日に実施した「女性起業応援カフェ@つるがしま」では、午前中に昨年度の女性起業応援セミナーの受講者
を対象としたフォローアップセミナーを行い、参加者は28人中10人に止まったが、既に4人が起業を果たしているこ
とが確認できた。
意見
 講座の「見えづらい子どもと女性の貧困 ~あなたは何ができる?~」の講師の本を読んだ。詳しく資料も出てお
り皆さんにも知ってもらいたい。
質疑
 2月21日開催の「デートDV予防講座」には参加できるのか。
回答
 西中学校の生徒を対象とした講座であり、授業の一環として開催するため一般の参加はご遠慮いただいている。
質疑
 女性が働くことに関する意識及び実態調査はプランの策定に参考になると思う。
行政では、何がいちばん特徴的と思ったか。
回答
 女性が家庭責任を担いながら、企業等で働き続けることの困難をあらためて確認できた。行政として、引き続き保
育環境の整備に努めること、今後は更に企業のワーク・ライフ・バランスを促進する必要があることを痛感した。ま
た、制度が整えられても利用しにくい現状には「仕事は男性が、家事育児は女性が担うもの」といった性別役割分担
意識が企業を含む社会全体に残っていることが影響していると読み取れた。ひきつづき男女共同参画意識の普及を図
る必要がある。
質疑
 調査は続けるか。
回答
 これから数年は、この調査により浮き彫りになった課題の解決に向けて、取り組みを行っていきたい。取り組みの
成果を検証する必要があると認識しているが、同規模の調査にはかなりの費用がかかるので、有効な方法を検討した
い。
質疑
 図書館の指定管理のメリット、デメリットをどう思うか。
 貸出係も男女共同参画の学習をするのか。
 ネットワーク化は28年度に間に合うのか。
回答
 女性センターの図書室をなるべく多くの市民に利用してもらうために、図書館とのネットワーク化を目指し、平成
28年度のサービス開始に向けて準備を進めていた。しかし中央図書館の運営が平成28年4月から指定管理者によるこ
ととなり、条例上図書館分室ではない女性センターの図書室は指定管理の対象にならないため、指定管理者のネット
ワークを利用するにあたり、今後は女性センター図書室の位置づけについて課題を解決していく必要がある。そのた
め、ネットワーク化を見送らせていただくことになった。
 平成27年度予算に計上していた予算は、3月議会で補正減する。
 この推進委員会で、女性センターのあり方、図書室のあり方を第5次プランを策定する中でご議論いただければと
考えている。
 指定管理者制度は、平成15年に地方自治法が改正され、創設された。この制度は、「多様化する市民ニーズに、
より効果的かつ効率的に対応するため、公の施設の管理に民間企業やその他の団体等のノウハウを幅広く活用し、
住民サービスの向上を図るとともに、経費の節減を図ることを目的とするもの」(総務省通知)とされている。
 本市においても、障害者地域活動支援センター、老人福祉センター、上広谷児童館、大橋児童館の運営に指定管
理者制度を導入し、成果をあげている。平成28年4月からは図書館と西児童館も指定管理者に移行する予定であり、
より専門性の高いサービスが提供できることがメリットと考えている。指定管理者が行う業務に関しては、モニタ
リングを実施しているが、デメリットはないと考えている。

(質疑応答)
委員
 資料1の「施設提供(使用受付、点検、修繕)」の項目で、以前部屋の利用率や稼働率が非常に低いという話が
あって、そんなことは無いだろうと利用者の方では思っていたが、それについての変化はあったのか。
事務局
 平成23年度にホールの修繕工事に伴い使用を停止していたこと、ホールフロアの置式イスの老朽化に伴うフロ
ア貸を中止したことにより、ホールの利用率が下がり全体的に利用率が下がることになった。
ホール改修に伴い照明や音響システムの機能をシンプルなものに変更したため、その後、女性センターホールを
利用していた演劇団体が西市民センターを利用するようになったが、講演会等の利用は多く、利用率が下がった
ということは感じていない。
全体としては、会員の高齢化が理由によるサークルの解散や、ハーモニーふれあいウィークサポーター団体に選
出されたサークルが拠点施設を変えてしまった例も過去に2例ほどあった。そのため、かつてよりは、できるだ
けサポーター団体に負担をかけない工夫をしているが、今年度もサポーターに選出された1団体から女性センタ
ー利用を止める申し出が出てしまい非常に残念である。
委員
 第4次のプランの中に「男女共同参画に関する講座を女性センター及び公民館で開くように」との取組を入れ
てもらったが、最近は公民館から市民センターに変わったことが原因かは不明だが、男女共同参画に関する講座
の開催があまり無さそうだ。地域課題講座の実行委員会に参加し、男女共同参画に関する講座の開催を提案した
が、担当者をはじめ集まったメンバーに一蹴されてしまい残念な思いをした。
 年間計画を立てたものに対して各課で検討して評価しているが、反省感みたいなものがあるのかなとごく最近
思った。
事務局
 第4次プランの具体的な取り組みの中で「男女共同参画の視点を取り入れた学習活動の実施」を挙げている市民
センターからは、家事や子育て介護等に関する事業を実施する中で男女共同参画の視点を取り入れていると報告が
上がっている。男女共同参画に直結した内容のものばかりではなく、日常生活に直結しているところから、男女共
同参画の視点を組み入れていると聞いている。
 それらを踏まえて、第5次プランにはどのような取り組みを入れるかをご検討いただきたい。
委員
 ぜひ、第5次プランでもそういった事を入れてもらうといいと思う。
 「育自のための小さな魔法」で、若い方が役割分担意識をどのように思っているのかという点について。偶然、
埼玉県男女共同参画審議会を傍聴したが、その中で役割分担意識が知らず知らずのうちに自分を押し殺しているこ
とに気付いていない方が多いのではないのかと言っていた。私たちの時代は役割分担意識を凄く持たされていた時
代で、結婚したら仕事を辞めるでしょと母からはっきり言われていたが、そういった事を言われもしないで育って
きた人が多くなってきているのは、逆に危険かと思う。統計を見ると非正規雇用が増えてきたり、育児と仕事の両
立ができにくくなっていることが結果的に出てきているので、根源的には性別役割分担意識があるのではないかと
思う。基本法にも書いてあるので、そこの意識を重点的に変えていかないと日本はだめになるのではないかと思っ
た。
 どうしたらいいのかが分からない状況でどんどん悪くなって行き、事件や事故が増えて相談件数も増えている現
実があるのだから、何か具体的に働きかけるとか私たちは考えていかなければならないのではないか。
委員
 利用者懇談会のことであるが、懇談会という名称に無理があるのかなと思った。懇談会とすることによってネッ
トワークが作れることを期待して来る人にとっては、不満を抱かせる結果になってしまうことになる。その一方で
施設を運営する側としては老朽化等の様々な問題がある中で、どうしても説明事項が多くなってしまうとういこと
であれば、懇談会ではなく利用者説明会等の名称に変えるしかないと思った。逆にいうと名称を説明会にすること
によって、利用者の参加に強制性を持たせることになり、説明会の開催時間にある程度余裕を持たせることで残っ
た時間でネットワークを作りたいという人が活動でき、委員が感じた不満を若干でも解消できるのではないか。ま
た、その方が現実に即す。
 「女性起業応援カフェ@つるがしま」については4件の起業に繋がったという成果を、広報でしっかりとアピー
ルしてほしい。女性センターの取り組みが男女共同参画に興味のない人にも関心を持ってもらう、いいきっかけに
なるのではないか。積極的にアピールしてもらいたい。

(3)その他

委員
 資料5の「具体的な取り組み」の項目を埋めるような表を見て「私たちは第5次のプランを考えるんだ」という気
もちを新たにしたところだが、これは次の会議からどのように埋めていこうかということで、宿題になっているの
か。
事務局
 宿題ではない。市の策定委員会で作成した案に対し、委員会から様々なご意見等をいただき、よりよいプランを
策定していきたいと考えている。
委員
 第5次プランでは、女性の活躍促進を盛り込むようになるので、非常に責任が重いと感じた。ただ女性が活躍す
ればよい、ということだと、人生の重荷が女性の両肩にかかり大変なことになっている状況が目に見えてきてい
る。国の政策や法律ができたからといってただ闇雲に目標を立てるのではなく、アンケート結果を踏まえながら
マイナス面もしっかり捉えて鶴ヶ島らしいプラン作りを真剣に考えて行かなければならない。
事務局
 資料2の国の基本計画では女性の活躍が非常に強調されているが、改めて強調しているものとして「男性中心型
労働慣行の変革」がある。プランの体系図にも「社会における女性の活躍と参画の促進」、「ワーク・ライフ・バ
ランスの普及」を置いたように、ワーク・ライフ・バランスが普及しないと社会における女性の活躍と参画は実現
しないと思われる。
委員
 昨年と一昨年は、推進委員会としてふれあいウィークで企画を行ってきたが、来年度も推進委員会として何か係
わりを持つのかどうか考えたいので議長に提案する。
議長
 委員のご提案を議題としてよろしいか。
全委員
 異議なし
委員
 内容を決めるのではなくて、何かやるかやらないかを決めて、その後は事務局を通してメールでやり取りをしな
がら意見を詰めていければと考えている。去年はDVDの上映会を実施し、一昨年は施設の統廃合の問題があった
ので「女性センターって何なのか」ということに関するパネルを作った。せっかく2年続けて推進委員会としてや
ってきたので、今年も係わりが持てたらいいのかなと思い提案した。
議長
 ふれあいウィークには顔を出したことがありとてもいいことだと思うが、今の提案は私も初めてのことであり委
員の中にも分からない方がいると思うので、事務局から説明をしてはどうか。
事務局
 ハーモニーふれあいウィークとは、内閣府が定める男女共同参画週間にちなみ行っている鶴ヶ島市男女共同参画
イベントであり、他の自治体でもパネル展示や講演会等の様々なイベントを実施している。
鶴ヶ島市では、様々な市民団体や個人と協働し、男女共同参画の視点を持つ講座等を行っているところである。
事務局
 平成28年度のふれあいウィークは金曜、土曜の2日間であり、参加が難しい委員さんもいらっしゃると思うが、
企画段階で係わっていただくことも有り難い。事務局はプランの体系案を基にした展示による市民の意見募集を行
いたいと考えているので、そこにも係わっていただけると大変助かる。
議長
 何を行うかについてはこれから決めるとして、推進委員会として参加するかしないかということであるが、でき
れば継続されている委員さんを中心にやっていただけるなら参加しやすいと思う。
委員
 推進委員会としてはふれあいウィークへは当然参加すべきであると思う。参加方法については多様な方法がある
ので、今後コミュニケーションをとっていければよいのではないかと思う。
 市が実施したアンケートを拝見してワーク・ライフ・バランスが重要であると感じた。
特に今は、男女にかかわらず長時間労働についていけない立場の方が非正規雇用に外されてしまうことに繋がって
いるのではないかと思った。
資料2に「男性中心型労働慣行等を変革」と明確に入っているのが考えていることと近いので、これをもっと具体
化し行動に移していければいいと思う。
委員
 ふれあいウィークへの男女共同参画推進委員としての参加については、全ての参加は難しいができる限り協力さ
せていただきたい。
委員
 ふれあいウィークへの参加についてはできる限り携わっていきたいし、推進委員会としての参加にも賛成する。
委員
 自主勉強会に参加し大変ためになったので、強制ではなく任意のものとして継続していければよいのではないか
と思った。
 2月5日に開催した赤石千衣子さんの講演会に参加したが、講演会の様子等を市民に伝えていければよいのではな
いか。
 ふれあいウィークの件については参加できたらよい、個人的にも何か協力したい。
委員
 ふれあいウィークへの推進委員会としての参加については賛成する。私もできる限り参加したい。
委員
 個人的には多忙な時期のため参加はできないが、ふれあいウィークへは推進委員会として参加したほうがよいと
思う。
議長
 皆様から様々なご意見を頂いたが、概ねふれあいウィーク参加に賛成とのご意見であったため、推進委員会とし
て参加することでよろしいか。
全委員
 異議なし
議長
 以上で全ての議事を終了とする。

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このページに関するお問い合わせは女性センターです。

鶴ヶ島市女性センター 〒350-2213 鶴ヶ島市脚折1922-7

電話番号:049-287-4755 ファックス番号:049-271-5297

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