熱中症とは
熱中症は、高温多湿な環境に長くいることで、次第に体内の水分や塩分のバランスがくずれ、体温調整の機能が働かなくなり、体内に熱がこもってしまう状態のことです。
体内に熱がこもると、めまい、だるさ、けいれんなどの意識の障害を引き起こし、最悪の場合、死に至ることもあります。
「自分や家族は大丈夫!」と思っていませんか?
熱中症は、真夏の炎天下だけで起こると思われがちですが、曇りの日や室内、夜間の就寝中にも発症します。
これからも危険な暑さが続く見込みです。
「自分は大丈夫」と過信せず、今一度、身を守る行動を心がけましょう。
・不要な外出は避けましょう。
・室内ではエアコンを上手に使いましょう。
・のどが渇く前に、こまめな水分補給をしましょう。
・高齢者や子どもなど、周囲の方にも声をかけましょう。
暑さに負けない体をつくりましょう!
- 暑熱順化(しょねつじゅんか)が有効です
暑熱順化とは、少しずつ体を暑さに慣らしていくことで、暑さに強い体づくりをすることです。
暑い日が続くと、体は自然に汗をかきやすくなり、皮膚の血流が増えることで、体の熱を外に逃がしやすくなります。こうした変化によって、熱中症を予防しやすい体になります。
日常生活の中で、運動や入浴をすることで、少しずつ体を暑さに慣れさせていきましょう。暑熱順化には数日〜2週間ほどかかると言われています。そのため、気温がぐんと上がる前の 4〜5月から準備を始めることが大切です。 - 1日3食、必ず食べましょう。
朝食でミネラルやビタミンを多く含んだ野菜や果物をとりましょう。
夏バテ防止には、ビタミンBを含んだ食材(豚肉・大豆製品・うなぎなど)がおすすめです。 - 睡眠を十分にとりましょう。
目安は1日7~8時間です。
できるだけ就寝、起床の時間を同じにして、睡眠のリズムを整えましょう。
埼玉県作成の動画を紹介します!
- 運動動画
- 水分補給・栄養について
熱中症から体を守る工夫
室内の工夫
- エアコンや扇風機を使い、昼夜を問わず室温28℃以下、湿度を70%以下を保ちましょう。
故障や停電などでエアコンが使用できない状況のときは、濡れたタオルで体を冷やすなどの対策をしましょう。
詳しくは、埼玉県のホームページ(外部サイト)をご覧ください。 - 遮光カーテンやすだれを利用し、日差しをさえぎる工夫をしましょう。
- 換気扇や窓を開けるなどして、風通しをよくしましょう。
- 毎朝、暑さ指数(WBGT)を参考に、外出時間や服装を調整しましょう。
高齢者のための熱中症対策「エアコンを上手に使いましょう」リーフレット(外部サイト) ダウンロードできます

「暑さ指数(WBGT)」とは?
暑さ指数(WBGT)とは、「湿度」「日射・輻射などの周囲の熱環境」「気温」の要素をもとに発表される熱中症の危険度を判断する指標です。
【暑さ指数 日常生活における注意事項】
外出時の工夫
- 通気性がよく、つばの広い帽子を身につけ、日傘も活用しましょう。
- 暑さ指数(WBGT)が高い時は、外出を控えましょう。
- 外出時は飲み物を持ち歩き、休憩をこまめにとりましょう。
「のどが渇いたな」と思ったときには既に脱水が始まっています。渇きを感じる前に、こまめに水分補給をしましょう!
熱中症予防のために(厚生労働省)リーフレット(外部サイト)はこちら外国語版もダウンロードできます
農作業中の熱中症に注意しましょう!(農林水産省)リーフレット(外部サイト) ダウンロードできます

つるがしまクールオアシスの利用を
市では外出時の『ひと涼みどころ』を設置しています。
下記のステッカーが掲示されている施設が、つるがしまクールオアシス協力施設です。
外に出かけた際には、ご利用ください。
「熱中症かも?」と思ったら、まずは涼しい場所へ!
熱中症は急速に症状が進行し、重症化するため、軽症の段階で早めに異常に気づき、応急処置をすることが重要です。
熱中症の主な症状
- 軽症(現場での応急処置が可能)…手足のしびれ、めまい、生あくび、筋肉の硬直(こむら返り)、大量の発汗、意識障害はない
- 中等症(病院への搬送が必要)…頭痛・気分の不快・吐き気・おう吐、力が入らない、体がぐったりする
- 重症(入院・集中治療が必要)…意識がなくなる、けいれん、呼びかけへの返事がおかしい、まっすぐに歩けない
熱中症が疑われたら
- 風通しの良い日陰やエアコンが効いている室内など涼しい場所へすぐに移動
- 衣服をゆるめたり、体に水をかけたり、濡れタオルをあてて扇いだりするなどして体から熱を放散させ冷やす
- 冷たい水を与え、たくさん汗をかいた場合は、スポーツドリンクや塩あめなどで、塩分も補給する
- 少しでも「おかしい」と思ったら、医療機関を受診する
- 自分の力で水分の摂取ができない場合や、意識障害がみられる場合は、すぐに病院へ搬送する


熱中症が疑われる人を見かけたら(厚生労働省)(外部サイト) こちらもご覧ください
「熱中症警戒アラート」と「熱中症特別警戒アラート」
令和6年度より、「熱中症警戒アラート」に加え「熱中症特別警戒アラート」が、新設されました。
過去に例のない危険な暑さが予想され、人の健康に係る重大な被害が生じるおそれがある場合に、環境省が発表します。
熱中症警戒アラート
県内の暑さ指数情報提供地点(県内8か所)のいずれかにおいて、翌日・当日の日最高「暑さ指数」(WBGT)が33(予測値)に
達する場合、前日17時頃と当日5時頃に発表されます。
熱中症特別警戒アラート
県内の暑さ指数情報提供地点(県内8か所)の全てにおいて、翌日の日最高「暑さ指数」(WBGT)が35(予測値)に達する場合、
前日14時頃に発表されます。
全ての暑さ指数情報提供地点において、暑さ指数(WBGT)が35に達する場合は、過去に例のない危険な暑さであり、
熱中症救急搬送者の大量発生を招き、医療の提供に支障が生じるような、人の健康に係る重大な被害が生じる恐れがあります。
熱中症特別警戒アラートの発表時には、防災行政無線や市のホームページ、公式SNS等でお知らせするとともに、指定暑熱避難施設
(クーリングシェルター)を開放します。避難するときは飲み物を持参してください。なお、涼しい環境で過ごすことができる場合は、避難の必要はありません。
熱中症特別警戒情報[熱中症特別警戒アラート](環境省)リーフレット(外部サイト) ダウンロードできます

指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)
鶴ヶ島市の指定暑熱避難施設は次のとおりです。
1から7の開放可能時間はいずれも
午前9時から午後9時までとなります。
- 東市民センター
鶴ヶ島市大字五味ヶ谷202番地
収容可能見込み人数130人 - 西市民センター
鶴ヶ島市新町4丁目17番地8
収容可能見込み人数115人 - 南市民センター
鶴ヶ島市大字鶴ヶ丘375番地1
収容可能見込み人数65人 - 北市民センター
鶴ヶ島市大字脚折2171番地1
収容可能見込み人数30人 - 富士見市民センター
鶴ヶ島市富士見5丁目11番1号
収容可能見込み人数95人 - 大橋市民センター
鶴ヶ島市大字太田ヶ谷883番地
収容可能見込み人数95人 - 女性センター
鶴ヶ島市大字脚折1922番地7
収容可能見込み人数170人 - 市役所庁舎
鶴ヶ島市大字三ツ木16番地1
収容可能見込み人数50人
開放可能時間は
平日(祝日を除く)午前8時30分から午後5時15分まで - ウエルシア鶴ヶ島新町店ウエルカフェ
鶴ヶ島市新町1丁目6-2
収容可能見込み人数15人
開放可能時間は
日曜日から土曜日午前10時から午後7時まで - ドラッグセイムス鶴ヶ島脚折町4丁目店
鶴ヶ島市脚折町4丁目2-11
収容可能見込み人数3人
開放可能時間は
日曜日~土曜日午前9時から午後7時まで - ドラッグセイムス鶴ヶ島一本松店
鶴ヶ島市新町3丁目3-7
収容可能見込み人数3人
開放可能時間は
日曜日~土曜日午前9時から午後7時まで - クオール薬局藤金北店
鶴ヶ島市藤金287-2
収容可能見込み人数5人
開放可能時間は
月曜日・火曜日・木曜日・金曜日午前8時30分から午後6時30分まで
水曜日午前9時から午後5時まで
土曜日午前8時30分から午後1時まで
※8月12日から8月16日は午前9時から午後5時まで - クオール薬局藤金店
鶴ヶ島市藤金304-2
収容可能見込み人数5人
開放可能時間は
月曜日・火曜日・水曜日・金曜日午前9時から午後6時30分まで
木曜日午前9時から午後1時まで
土曜日午前9時から午後5時まで
※8月19日から8月26日は開放不可 - クオール薬局鶴ヶ島店
鶴ヶ島市脚折町6丁目28-1
収容可能見込み人数5人
開放可能時間は
月曜日・火曜日・木曜日・金曜日午前9時から午後7時まで
水曜日午前9時から午後5時まで
土曜日午前9時から午後1時まで - クオール薬局若葉店
鶴ヶ島市富士見2丁目28-6
収容可能見込み人数5人
開放可能時間は
月曜日~金曜日午前9時から午後6時30分
土曜日午前9時から午後1時
※運用期間は4月22日(水曜日)から10月21日(水曜日)まで
※施設点検等による休館日は、熱中症特別警戒アラート発表時でも開放しません。ご了承ください。
※指定暑熱避難施設の開放時、市民センター及び女性センターは、避難者の受入れを優先するため、原則として予約施設の利用を中止・延期させていただきます。皆様のご協力をお願いします
クーリングシェルター マーク
発表時はいつも以上に予防行動を!
- 外出は控え、エアコンの効いた涼しい環境で過ごしましょう。
- こまめな水分補給や休憩をしましょう。大量に汗をかいた時には塩分も補給しましょう。
- 熱中症のリスクが高い方(高齢者や乳幼児)は特に注意しましょう。
- 涼しい環境以外では、原則、運動やイベントの中止や延期も検討しましょう。
- 暑さ指数(WBGT)を確認しましょう。
周囲の人にも声かけを
自分のことだけでなく、まわりも気にかけましょう!
地域で声をかけあって、皆で熱中症を予防しましょう!
環境省による情報提供について
暑さ指数(WBGT)やアラートの発表状況は次のサイトより確認できます。
環境省「熱中症予防情報サイト」では、「熱中症警戒アラート」及び「熱中症特別警戒アラート」が発表された際に、いち早く情報を受け取ることのできるメール配信サービスを行っています。
熱中症警戒アラート(個人向け)メール配信サービス(外部サイト)
暑さ指数(WBGT)(個人向け)メール配信サービス(外部サイト)
LINEアプリを活用した熱中症特別警戒アラート・熱中症警戒アラート・暑さ指数の情報配信(外部サイト)
熱中症予防関連サイト
- 熱中症予防のための情報・資料サイト(厚生労働省)
- 熱中症から身を守るために(気象庁)
- 熱中症情報(消防庁)