クビアカツヤカミキリは、サクラ、モモ、ウメなどバラ科の樹木内部を食い荒らし、枯死させるおそれがある外来害虫です。
成虫は黒く光沢があり、胸部が赤いのが特徴です。
鶴ヶ島市内では、令和7年9月に、サクラの木の被害を初めて確認しました。
なお、クビアカツヤカミキリは、平成30年1月15日付けで特定外来生物に指定されています。飼育や生きたまま持ち運ぶことは禁止されています。

クビアカツヤカミキリ(オス) クビアカツヤカミキリ(メス) クビアカツヤカミキリ幼虫
被害の特徴
被害の特徴としては、
- 樹木の根元や幹にフラス(糞と木くずが混ざったもの)が積もっている
- 幹に穴が開いている(成虫が脱出した跡、楕円形で長径が2~3cm程度)
- 樹木の元気がなくなり、葉がしおれる・落ちる

クビアカツヤカミキリのフラス 成虫の脱出孔
写真提供:埼玉県環境科学国際センター
被害を見つけたら
私有地で見つけたら
- 成虫を見つけたらすぐに捕殺してください。
- 樹木根元にフラスをみつけたら、フラス排出孔を探し、キリや針金などでフラスをかき出してから殺虫剤(園芸用キンチョールE、ロビンフッド等のカミキリムシ用のもの)を注入します。排出孔からあふれるくらい注入してください。
- 殺虫剤は対象樹種、使用方法、容量などをしっかりと確認して使用してください。
- フラス排出時期である3~10月くらいに行います。後日見回りをし、フラスが出ているかどうかで効果があるかの確認ができます。
- 11~2月は幼虫が休眠時期となるため、効果が出たかの判断がしにくくなります。
- クビアカツヤカミキリ報告フォーム、または市生活環境課環境保全担当までご連絡ください。
公共の場所で見つけたら
- 成虫を見つけたらすぐに捕殺してください。
- クビアカツヤカミキリ報告フォーム、または市生活環境課環境保全担当までご連絡ください。