日時
令和7年12月22日(月曜日)午後2時00分から午後3時10分まで
場所
市役所 庁議室
出席委員
内野育雄会長、石川政恵委員、高篠憲一委員、村本可江委員、栁沢弘委員、山田祐之委員、山中基充委員、内野嘉広委員、小川茂委員、関宏委員
欠席委員
石川精一委員、加藤拓委員
事務局(説明員)
田村都市整備部長
都市計画課 真仁田課長、酒井主幹、細矢主査、藤井主事補
議題
議事
- 坂戸都市計画生産緑地地区(第20号)の変更について
報告・説明
- 鶴ヶ島市都市計画マスタープランの一部改訂について
- 鶴ヶ島市立地適正化計画の一部改訂について
傍聴人数
1名
会議内容
- 坂戸都市計画生産緑地地区(第20号)の変更について諮問を受け、審議を行い、諮問原案のとおり変更することが適当である旨を答申することとなった。
- 鶴ヶ島市都市計画マスタープランの一部改訂について、計画概要、改訂の理由及び内容、今後のスケジュール等の説明があった。
- 鶴ヶ島市立地適正化計画の一部改訂について、計画概要、改訂の理由及び内容、今後のスケジュール等の説明があった。
議事1 坂戸都市計画生産緑地地区(第20号)の変更について
審議内容
議長 議事について、事務局より説明を求める。
事務局 (「資料1」に基づき説明)
議長 説明に対する意見や質疑はあるか。
議長 対象地について、今後の土地利用の見通しなどはあるか。
事務局 既に住宅系の相談を受けている。
議長 ただ今議題とした『坂戸都市計画生産緑地地区(第20号)の変更について』を採決する。原案に対して、異議はないか。
委員 (「異議なし」との声あり)
議長 異議ないものと認め、本案は原案のとおり決定する。
答申
議長 坂戸都市計画生産緑地地区(第20号)の変更について、答申、原案のとおり変更することが適当である。
報告・説明1 鶴ヶ島市都市計画マスタープランの一部改訂について
議長 議事について、事務局より説明を求める。
議長 説明に対する意見や質疑はあるか。
委員 第6次鶴ヶ島市総合計画 後期基本計画に図示の土地利用構想図(以下、土地利用構想図とする。)について、圏央鶴ヶ島インターチェンジの右部分が濃い緑色となっているが自然とにぎわいのゾーンという認識でよいか。この緑色の箇所は都市計画道路を挟んでどちらも着色されているが、鶴ヶ島市都市計画マスタープランに図示の土地利用方針図(以下、土地利用方針図とする。)においては都市計画道路の北側は緑色に着色されているものの、南側は青色になっている。また、この北側の着色箇所は鶴ヶ島運動公園を示していると思うが南側にも公園である鶴ヶ島グリーンパーク(以下、グリーンパークとする。)や緑地もあることから、やや整合性が取れていないように感じる。
事務局 まずグリーンパークの整合性について説明を申し上げる。指摘のとおり、土地利用構想図において、グリーンパークがあるエリアは「ふれあい・交流ゾーン」として緑色に着色されている。対して、土地利用方針図は都市計画マスタープランの中での分野別整備方針の一つであり、土地利用の方向性を示す用途地域や都市計画決定の指針となるような図面である。
公園についてはこれまでに都市計画決定がされている規模の大きい運動公園と近隣公園が図示されており、現段階でグリーンパークを改めて図示する予定はない。
ただし、素案のP34において、青色に着色されている箇所である工業地について説明しているが、その中で「鶴ヶ島グリーンパークなどの現存する緑地や水辺に配慮しながら、産業拠点としての活用を図ります。」という文言による整理を行っている。
また、P53において、「市のシンボルとなる公園・緑地」としてグリーンパークを含めて図示していることに加え、P96では南西部地区のまちづくり方針という整理の中で「緑・レクリエーションゾーン」としてグリーンパークを含めて図示している。
こうした図示の中でグリーンパークを保全・活用していくものとして整理している。
委員 引き続き土地利用構想図と土地利用方針図について問う。
先ほど話のあったエリアについて、土地利用構想図においては「産業系ゾーン」、土地利用方針図においては「工業地」となっているが、意味合いが異なるものなのか。
事務局 土地利用方針図における「工業地」については、先ほど示した素案のP34にて「現存する緑地や水辺に配慮した産業拠点」としている。加えて、土地利用方針図において、オレンジ色の点線で囲まれたエリアが土地利用構想図における「産業系ゾーン」と関連するものであり、自然に配慮しながら産業系の土地利用を進めるという内容である。
委員 これまでに話のあった「産業系ゾーン」や「工業地」について、類似のエリア、内容になっているのにも関わらず名称や位置づけが異なるのは、基になっている根拠法令等が違うという認識でよいか。
事務局 お見込みのとおり、現在推進している「都市計画法第34条12号(以下、産業系12号とする。)」の関係もあり、そういった整理を行っている。
委員 こういったエリアであれば接道などの条件を満たした上で、過去に行ってきたような企業誘致を行うことができるという認識でよいか。
事務局 様々な土地条件等を満たしていることが前提にはなるが、お見込みのとおりである。
議長 今回の一部改訂は資料2の3に記載のあるとおり、南西部・圏央鶴ヶ島インターチェンジ周辺地区の図面修正ということでよいか。
事務局 お見込みのとおりである。
議長 土地利用方針図において、凡例でいうと「高倉第2地区」はどの辺りに位置するのか。
事務局 土地利用方針図において、「高倉第2地区」が位置するのは黄緑色の「集落地・農地」のエリアである。ただし、オレンジ色の点線で囲い「南西部・圏央鶴ヶ島インターチェンジ周辺地区」とすることで他のエリアにおける「集落地・農地」と区分けしている。また、それは土地利用構想図においては、「産業系ゾーン」と「自然とにぎわいの協調ゾーン」のエリアを指す。
別の委員より質問のあった青色で着色されている箇所については、既に市街化編入により用途地域が指定されているため、青色となっている。
委員 柳戸町の住宅地は市街化編入していない認識でよいか。
事務局 市街化編入している。
基本的には土地利用方針図に基づき、用途地域が指定されている。
委員 柳戸町は工業地域に該当するということか。
事務局 お見込みのとおりである。
委員 今回の改訂内容が都市計画図に反映されるのはいつ頃になるか。
事務局 今回の改訂内容により都市計画図の用途地域が変わるということはない。
議長 これまでに話のあった産業系として進めていくエリアについて、実際には様々な整備が必要であると考えられるが、何か具体的な考えがあれば伺いたい。
事務局 現在、産業系12号の活用により、個別に企業誘致を行っている状況であるが、今後は面的な整備も検討が必要であると考えている。市として検討していくことはもちろんであるが、県にも相談しながら広く整備ができるように進めていきたい。
議長 整備にあたっては沿線に限らず、中に一本入った辺りの区画のことも考えていかないと計画内で整理した内容の現実的な達成に繋がらないと考える。ぜひそういったことも考慮して整備を進めてもらいたい。
報告・説明2 鶴ヶ島市立地適正化計画の一部改訂について
議長 議事について、事務局より説明を求める。
事務局 (「資料3」に基づき説明)
議長 説明に対する意見や質疑はあるか。
委員 改訂内容について、2点問う。
一つ目に「防災指針」において、土砂災害警戒区域が無いとうたわれているが、即ちハザードマップが真っ白ということかと思う。このことについて、先日、市が実施したシティプロモーションの内容と関連するのであれば、その内容についても計画に盛り込んではどうか。
二つ目に現況値の整理を行った「都市機能誘導施設の目標値」について、列挙されている誘導施設に目を向けると既に市内に多く存在しているように感じる。このことについて、これら施設を都市機能誘導区域内に移転することを想定した目標であると思うが、現段階で鶴ヶ島市はコンパクトなまちとして機能しているようにも思う。この目標達成に向けた移転等は今後マストでやっていかないといけないことなのか。
事務局 本計画は前提として任意の計画となっている。また、都市機能誘導施設の種類について、現状、2種類となっているが旧庁舎への行政機能の移転を想定した計画目標となっている。指摘のとおり、コンパクトなまちとして機能している中で集約の必要性が無いのではないかという意見については一理あるが、計画としては引き続き目標値である12種類を目指していく。ただし、任意計画における目標である以上、マストというのが適正な表現になるかは難しい部分がある。
委員 実際に施設を集約することになった場合には、本計画を策定していることで活用が見込める国の補助金等を使いながら整備をしていくということでよいか。
事務局 お見込みのとおりである。2040年の目標値であり、今後も必要に応じて計画内容の見直し等を検討していく中で整理を行っていくことができると考えている。
シティプロモーションの内容を計画に盛り込むことについては検討を行っていく。実際に今回の一部改訂にあたり県と国に相談した際に、防災上安全であるならばその情報について明記するよう助言を受けた経緯もあるので前向きに検討していきたい。
議長 今回の一部改訂の内容のような規模の話ではないが、先日、サザン支え合い協議会の防災部で大谷川ポンプ場の見学会に参加した。日頃見ることができない下流の状況などを目にしたわけであるが、昨年夏に経験した豪雨も相まって雨水排水について関心を持っている。根本を変えるといった大規模な話ではなく、身近な話として雨水排水をいかに流さないかということを考えていく必要があると思っている。開発にあたってはそういったことを検討し進めていただきたい。