概要
- 日時 令和7年11月28日(金曜日) 14時00分~15時10分
- 場所 農業交流センター 研修室
- 議題 1 鶴ヶ島市都市農業振興計画の中間見直しについて
- 2 その他
- 担当 産業振興課農政担当 電話049-271-1111(内線234)
会議録
(出席者)
長峰会長、福島副会長、比留間委員、小川(清)委員、吉澤委員、
石川委員、魚住委員
(欠席者)
沼田委員、小川(佐)委員、石井委員
(事務局)
永井部長、小久保課長、吉野主幹、田中主任、伊東主事
【議題1 鶴ヶ島市都市農業振興計画の中間見直しについて】
(決定事項など)
鶴ヶ島市都市農業振興計画の中間見直しについて、意見を求めた。
(質疑(会議の経過))
議長
事務局に内容の説明を求めた。
事務局
資料に基づき、内容を説明した。
議長
各委員に質疑・意見を求めた。
委員
見直しの計画案の中で、「荒廃農地」の文言と「遊休農地」の文言
を一本化し、「遊休農地」とした理由は何か。農地パトロールの際、
農家を指導するのに「遊休農地」というより、「荒廃農地」と言った
方が、農家に伝わりやすい。
事務局
国の農業関係の調査によっても、定義が様々で呼び方にも相違が
ある。農林業センサスだと「耕作放棄地」、農業委員会の農地パトロ
ールだと「遊休農地」という呼び方をしている。分かりやすくする
ために文言を統一した。
文言を統一しないで、残すのであれば用語の注訳を付ける方法も
ある。
委員
「遊休農地」と一括りにすると、手を入れず2mくらい伸びてい
る遊休農地もあり、また、耕作はしていないが、50cmくらい草が
伸びるたびに刈っている農地も、パトロールの時期によっては、遊
休農地の扱いになってしまう。そのあたりの整理が必要であると思
われる。
委員
新規就農者に対する受入れる体制は、どのようになっているか。
希望者を待っているだけなのか、それとも働きかけをしているのか。
事務局
毎年、新規就農者の確保に向けて、農業大学校や川越総合高校で
卒業生向けの説明会に参加してPRしている。特に、農業大学校で
は、各市町の説明後、地域ごとのブースに分かれ、個々の学生の相
談に応じている。その際も、鶴ヶ島市内で新規就農を希望する場合
には、3、000平方メートルの研修農地を市が斡旋することをアピー
ルして働きかけをしている。
委員
農業の後継者の話であるが、農家の孫が農家を継ぎたいといった
場合、新規就農者扱いになるのか。自分の地区で、お孫さんが農家
をやりたいと言っているが、親は農業では食べていけないから反対
している。親としては、サラリーマンを続けながら農業をやりなさ
いと伝えているが、本人は家族の状況をみながらやりたいと言って
いる。この場合、個人的には、新規就農者扱いで良いと思っている。
また、農地の荒廃の話があったが、昨今の暑さにも問題があると
思う。昔は1年不耕作すると耕作が出来るようになるまでは、2年掛
かると言われていた。今は1年不耕作だと、おそらく3年4年掛かる
と思う。草木が伸びて刈払機でも刈れなくなる。チェーンソーが必
要になるくらい生育が激しい。荒廃農地を減らすには、それなりの
機械が必要になる。機械を所有していないと現状を維持するのも難
しく、結局は、農地がそのまま荒廃農地になってしまうのは鶴ヶ島
に限らす全国的である。これを改善するには、一農家だけではとて
も無理であり、対策が必要であると思う。
委 員
資料1のP.23に「夏場の猛暑対策の検討」とあるが、耕作をする
人に向けての対策なのか、夏場の暑さにより草が繁茂してしまうな
どの農地に向けての対策なのか。
事務局
人に向けての対策を想定している。
委員
市街化区域の農地について、市民農園として利用されている割合
が、全体のどのくらいなのか、また、利用者は市街化区域内の利用
を求めているのか分かれば教えていただきたい。
事務局
市民農園として利用されている割合については、資料を持ち合わ
せていない。ただし、市街化区域内の市民農園は、令和6年度に脚
折町三丁目地内に1か所開設され、市街化区域内にある市民農園は、
この1か所のみである。
また、市民農園の利用者は、市街地にあることに利便性は感じて
いると思われる。
委員
自分は、イチゴ栽培農家である。多くの自治体ではないが、例え
ば越谷市や飯能市では、第三セクターを使いイチゴのハウスを建て
ているとこともある。そのようなところでは、新規就農者を募集し
て、その方々が将来、別の場所でイチゴのハウスを建てるなど、イ
チゴ農家が増えていっている。
鶴ヶ島市では、個々の農地が小さいので大きな企業は入りづらい
く集約化は難しいと思う。S-GAPにしても、メリットが少ない
ような話もあるが、東京のT-GAPなどは、認証を受けると施設
整備に半額の補助があるなどと聞いている。埼玉県や近県などでは
そのような補助制度がない。県の職員にも頑張って頂きたい。県内
でもそのような制度が出来れば、規模が小さい農家でもS-GAP
の認証取得を目指すようになると思う。
委員
先ほどの荒廃農地の件で、農家も規模の大きい農家とそうでない
農家がある。機械を持っていない農家もある。機械を持っていない
農家は、機械のリース制度とかあると良いと思う。
委員
川越農林振興センターですが、一つ目として、施策1の夏場の猛
暑対策について、担い手の部分で重点的になると思われるが、今、
県でも施設栽培や露地栽培でも暑いということで、重点的な課題
であると認識しており、今後、最大限支援していくことを考えてい
る。また、病害虫の問題では、クビアカツヤカミキリ、チュウゴク
アミガサハゴロモなどの病害虫を含め色々な新しい病害虫が発生し
ている。これは一つに夏場の猛暑に関わる部分と、気候変動など非
常に大きな問題となっている。これらを合わせて対策していかなけ
ればならないと思っている。
二つ目として、GAP制度の普及と導入の支援の件で、計画案の
中で削除されているのが気になったところである。GAPの「メリ
ットがない」、「馴染みが薄い」などの意見があるのは承知している。
ただし、GAPの本来の目的は、認証する、しないはともかくとし
て、埼玉県としては、安心安全な農産物を生産する、そして消費者
に届けるといった取組にメリットを見い出し、この事業を振興して
いる。目標値を設定することが難しいことも理解できる。
県でも、S-GAPは来年度以降も引続き推進していくこととし
ている。計画に載せるかどうかは別としても、引続き事業推進のご
協力を頂きたい。
事務局
S-GAPは、埼玉県でも引き続き推進していくということで、
この取組は復活させ、文言は残していきたい。ただし、指標値につ
ていは、記載なしとしたい。
委員
了解した。
議長
その他に各委員に質疑・意見を求めた.
委員
(意見等なし)
議長
意見なしのため、議事1の意見交換を終了した。
【議題2 その他について】
(質疑(会議の経過))
議長
各委員及び事務局にその他の議題があるか確認した。
(特になし)
議長
特になしのため、議題2のその他を終了した。
(すべての議題を終了し、議長職を降りた。)