令和8年度第2回男女共同参画推進委員会(会議録)

日時

令和8年7月2日(木曜日)13時30分~15時

場所

女性センター 第二講習室

出席委員

瀧島宏美会長、金泉婦貴子副会長、石川幹城委員、石崎裕子委員、石橋千恵子委員、大田妙委員、加藤拓委員、永野眞理委員

欠席委員

大森三起子委員、鈴木正弘委員

事務局

粟生田政策推進課長、須田女性センター館長、新井主査

議題

  1. 女性センターの運営状況について
  2. つるがしま男女共同参画推進プラン(第7次)の策定について
  3. その他

配付資料

  1. 令和7年度業務概要
  2. 第7次プラン体系図及び重点項目(案)
  3. 本市の現状と課題
  4. つるがしま男女共同参画推進プラン(第6次)における推進指標の目標値及び実績
  5. つるがしま男女共同参画推進プラン(第6次)達成状況一覧

公開・非公開

公開

傍聴人数

0人

会議内容

会議概要

女性センター運営状況及びつるがしま男女共同参画推進プラン(第7次)の策定について説明し、意見を伺いました。

議題1 女性センターの運営状況について

事務局説明

資料1「令和7年度業務概要」に沿って説明し、意見を伺いました。

質疑応答等

委員 女性センターは、施設利用者の方が気軽に相談ができますか。

事務局 法律相談を利用された方も、必要に応じてこども家庭センターや配偶者暴力相談支援センターに情報提供をして、連携を図っています。

委員 女性センターの利用者が増えているようですが、利用団体数はどのくらいですか。

事務局 女性センターに登録した定期利用団体は約30団体です。また、市民センターの登録団体も女性センターを利用できます。

会長 定期利用団体はすべて利用者懇談会に参加していますか。

事務局 25~26団体が参加しています。

会長 令和7年度に実施した男女共同参画に関する市民意識調査で、インターネットで回答した方の割合や年齢はどのような状況ですか。

事務局 インターネット回答は全体の約20パーセントで、年齢の内訳は集計できていません。市民意識調査は国勢調査と同時期に実施しました。国が詐欺の注意喚起をしていたこともあり、「男女共同参画に関する市民意識調査が本物の調査なのか。」、「国勢調査とどう違うのか。」といった問い合わせが多くあり、回収率が思うように上がらなかった要因として、こうしたことが影響したことも考えられます。

委員 講座や講演会に参加者を集めるのは難しいと思いますが、どのようにしていますか。

事務局 ここ数年は、他課と連携して講演会を実施しています。例えば、防災講演会を危機管理課と共催して、地域の防災に携わる方や関心を持つ方に呼びかけを行い、集客につなげています。

委員 今後、講座をインターネットで配信するお考えはありますか。

事務局 女性センターの館内はWi-Fiの環境がよくありませんので、インターネット配信は今後の課題と考えております。

委員 他課と共催で事業を行うことで、女性センターがより効果的に活用されます。また、男女共同参画推進条例に基づいて設置された施設だということも含めて周知し、女性センターの付加価値を上げていくように、啓発することが必要だと思います。男女共同参画に関する市民意識調査の「婚姻世帯の就労状況」で、「お互いが働いていない」と回答した方が26.5パーセントとなっていることを、どのように受け止めていますか。

事務局 回答者の年齢層が高かったためだと考えています。

委員 女性センターの人員も限られているので、他課との連携は進めて行くべきだと思います。危機管理課単独ではジェンダーの視点を取り入れた防災講演会を行うのは難しいと思いますので、男女共同参画を広めるためにも、他課と連携することは大事だと思います。

委員 勤務先の銀行では、こども向けに「夏休み金融教室」を開催しており、こうしたイベントを鶴ヶ島市とも共催できたらよいと思います。

委員 業務概要を見ると、若い方を対象とした企画が比較的多く、高齢者向けの企画が少ないように感じます。高齢者人口は多いので、高齢者向けの企画を少しずつ増やしていけば、集客に貢献できるのではないかと思います。

事務局 今年度のハーモニーふれあいウィークでは、高齢者向けの企画として、鶴ヶ島パソコンサポートボランティアの皆さんに「やさしいLINE講座」を開催していただき、大変好評でした。今後も、高齢者向けの企画を増やしていくよう検討します。

委員 埼玉県が、DV被害を受けた母子を対象に「びーらぶ」という心理教育プログラムを行っており、心理的な回復に効果を上げています。DV被害で苦しんでいる方に情報共有していただけるとよいと思います。

事務局 こども支援課やこども家庭センターとともに、情報共有に努めます。

委員 女性センター館内の環境整備として提案しますが、トイレの個室に手荷物を掛けるフックがない箇所もあるようですので、設置するとよいと思います。

議題2 つるがしま男女共同参画推進プラン(第7次)の策定について

事務局説明

資料2「第7次プラン体系図及び重点項目(案)」から資料5「つるがしま男女共同参画推進プラン(第6次)における達成状況一覧」に沿って説明し、意見を伺いました。

質疑応答等

委員 第6次プランでは取組項目が60項目ありましたが、第7次プランでは45項目となっています。これは、取組項目を集約するためですか。また、第7次プランの取組項目11「小・中学生に向けた働きかけ」と、取組項目13「政治分野における女性の参画拡大に向けた取組」のすみわけを教えてください。

事務局 第6次プランの取組項目60項目を、第7次プランで45項目とするのは、御指摘のとおり集約するためで、第7次プラン策定に当たり削除する取組はありません。取組項目11「小・中学生に向けた働きかけ」は、女性の能力発揮のための理系女子応援講座、中学生社会体験チャレンジ事業、学校でのキャリア教育を想定しています。一方、取組項目13「政治分野における女性の参画拡大に向けた取組」は、意思決定過程への参画促進のため、こども議会、学校での主権者教育を想定しています。

委員 取組項目20「介護を担う方への(=ケアラー、ヤングケアラーへの)支援」は、プランにしっかりと謳っていただきたいと思います。施策8「男性の家事・育児・介護への参画促進」については、男性の介護者は女性以上に孤立しやすい状況にありますので、一人で抱え込まないような目配りが必要です。高齢者世帯が増え、男性の介護者が増加しており、介護の問題は女性だけの問題ではなくなっています。DVの相談や支援も、女性に対してだけでなく、男性に対しても同じ形で行う必要があります。

委員 取組項目20「介護を担う方への(=ケアラー、ヤングケアラーへの)支援」に「ケアラー」という言葉を使うかどうか検討中だという事務局の話がありました。先日、日本ケアラー連盟の代表理事と話す機会があり、参考になったのですが、「ケアラー、ヤングケアラー」という言葉は入れてほしいと思います。

委員 男性の介護者は、女性以上に孤立しやすい状況にあります。家族の在り方が変化し、以前は女性が主に介護を担っていましたが、今は男性介護者も増えています。第7次プランの取組では、介護者のつどいや、男性の介護者への支援について記載するとよいと思います。

委員 第7次プランでは、介護の項目として、男性への支援を明記していただきたいと思います。

委員男性介護者が弱音を吐けずにひとりで介護の悩みを抱え込んでしまう根底には、「男はこうあるべきだ」という男らしさのステレオタイプな考え方があると思います。

委員 以前は、「男だからこれをやってくれ」といったような風潮がありましたが、これからは企業内でも、「男だから、女だから」という考えは、なくしていく必要があります。また、介護施設では、利用者から女性スタッフへのカスタマーハラスメントを我慢させないように、利用者側と施設側が互いに理解し合うことを進めています。

委員 息子による親の介護には特徴があり、息子介護に関する研究には多くの蓄積があります。その研究データを参照することは、息子として介護を担う方へのアドバイスに生かせると思います。第7次プランの取組項目11「小・中学生に向けた働きかけ」は、女の子が理系分野を目指す気持ちに親がブレーキをかける場合も多いので、親に対する働きかけも必要だと思います。

委員 男性、女性、ではなく、「誰もが自分らしさを発揮できる」という表現や、家事は男女共同でやるものだという価値観を、発信していただきたいと思います。合わせて、発信することに関していえば、女性センターから発信する情報も、講座の資料をホームページに残しておくなど、プロモーション力が大事だと思います。

会長 施策13「生涯を通じた女性の健康支援」については、こどもができた時から、男性も女性も子育てをするという啓発をしていく必要があると思います。

議題3 その他

特になし。

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  • 【更新日】2026年7月12日
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