日時
令和7年7月15日(火曜日)10時00分~11時30分
場所
女性センター 第二講習室
出席委員
森澤清会長、金泉婦貴子副会長、石井照子委員、石川幹城委員、石崎裕子委員、瀧島宏美委員、田島悠子委員
欠席委員
大森三起子委員、加藤拓委員、永野眞理委員
事務局
橋本政策推進課長、須田女性センター館長、新井主査
議題
- 女性センターの運営状況について
- 男女共同参画に関する取組について
- その他
配付資料
- 令和6年度業務概要
- 令和7年度事業計画
- つるがしま男女共同参画推進プラン(第6次)における推進指標の目標値及び実績
- つるがしま男女共同参画推進プラン(第6次)達成状況一覧
公開・非公開
公開
傍聴人数
0人
会議内容
会議概要
女性センターの運営状況及び男女共同参画に関する取組について報告を行い、意見を伺いました。
議題1 女性センターの運営状況について
事務局説明
資料1「令和6年度業務概要」及び資料2「令和7年度事業計画」に沿って説明し、意見を伺いました。
質疑応答等
委員 理系女子応援講座は、小さい頃から遊びのレベルで科学の面白さを知ることができるよい取組だと思います。小学生の女の子にとって、講師はロールモデル的な役割も果たしますので、できれば女性が望ましいと思います。時期については、可能であれば夏休みに開催するのもよいと思います。
委員 夏休みこどもクッキングは、よい取組だと思いますが、成人の男性を対象とした料理教室もあるとよいと思います。また、防災の避難所は男性が多くて、女性の着替えやトイレなどが困るという意見があるということで、女性の意見を取り入れた内容でしたか。
事務局 令和7年度は男性を対象とした料理教室は予定しておりませんが、今後の参考にさせていただきます。また、防災講演会は、危機管理課と共催したおかげで各自治会から1~2名の参加がありました。講師には、避難場所で女性が危険な目に遭った事例を挙げていただいたほか、開催前の館長の挨拶では、避難所運営に女性の視点を取り入れてほしいといった話をさせていただきました。参加者は男性の割合が高く、女性の講師にこのような話をしていただいたことは、理解を深めてもらうきっかけとなりました。
委員 男女共同参画推進条例の児童・生徒用概要版は、「配布するだけでは意識の啓発につながるかどうか。」と感じましたので、今後どのようにしていくのか伺いたいと思います。また、ハーモニーふれあいウィークの参加者数が少ないようですが、一般の方がハーモニーふれあいウィークをどれだけ認識しているのかということが見えてきません。参加者の中で男性の割合はどれくらいですか。さらに、中学生社会体験チャレンジ事業で女性センターに来る中学生には、どのようなことを学んでもらいますか。
事務局 学校では、配布した男女共同参画推進条例の児童・生徒用概要版を活用した授業を行っているかどうかは把握できていません。市としては、毎年6月の男女共同参画週間に合わせて配布を続け、こどもたちや保護者に対して意識の醸成を図っていきたいと考えています。
委員 学校に配布を依頼するだけでなく、「何のために配布するのか」を含めて、学校と連携をしながら、学校での男女共同参画の取組もお願いすべきだと思います。これによって、こどもたちの男女共同参画意識の普及につながっていくのだと思います。
会長 学校に資料を配布するだけでは、「この資料でこどもたちに何を伝えるのか。」というところが、教師の負担になります。簡単な方法として、「男女共同参画推進条例ってどんな条例ですか。」という質問をいくつか書いたものを合わせて配布すると、興味を持ったこどもは入りやすいと思います。また、教師も、「こんなことが書いてあるよ。」と言えるので、A4版1枚程度でよいので、橋渡し役をお願いします。
事務局 ハーモニーふれあいウィークは、コロナ禍の前は土曜日・日曜日を中心に、お祭りの形式で開催していましたが、コロナ禍を経て、1週間の開催期間中のうち可能な日に、サークルに体験講座の開催で参加してもらうという形にしました。広報の方法としては、市の広報紙のほか、公式ホームページ、公式X、公式LINE、公式アプリ「つるポッケ」を活用しました。参加者は、防災講演会以外の体験講座は女性が多かったため、今後は、男性が参加できる講座を増やせるようにサークルにも依頼していきたいと思います。
委員 私が所属するサークルの体験講座には6人の参加があったので、よかったと思います。
事務局 中学生社会体験チャレンジ事業では、図書室の整理をしながら男女共同参画に関する本がある図書室であることを理解してもらうとともに、施設利用者におすすめしたい本を選んで、本の紹介をする展示を作ってもらいました。また、アメリカの最高裁判所の女性判事のDVDを見てもらい、男女共同参画の施設であることを理解してもらえる内容にしました。
会長 体験したこどもたちは、どのような受け止め方をしていましたか。
事務局 女性センターの図書室が心に残ったようで、「本のタイトルを見るだけで、女性を応援する施設だとわかりました。」といった感想をいただきました。
委員 「夏休みこどもクッキング」に、今年度もサークルとして協力します。男の子も女の子も募集し、楽しい会にしたいと思います。
委員 中学生社会体験チャレンジ事業の生徒を受け入れる時は、体験の内容を具体的にアピールするのですか。
事務局 受入れ前の打合せ時に、女性センターの設置目的や体験内容を説明しました。
委員 どのような施設かという情報を元に、体験する施設を選ぶと思いますので、なぜ女性センターを選んだのかということに関心があります。
委員 勤務先では、夏休みのイベントとして親子を対象とした金融教室を開催している支店もあり、大変人気があります。来年度以降に、夏休みのイベントのひとつとしてご提供できればよいと思います。ゲームを交えた講義形式であれば、会場が女性センターでも開催できると思います。
委員 コロナ禍以降はハーモニーふれあいウィークの参加者数が減少していますが、長期的に見ると、参加者数は減少傾向ですか。
事務局 コロナ禍前は、ワークショップや体験講座を開催する団体の人数も参加人数に含め、部屋に入った人数を累計していました。コロナ禍後は集計方法を改め、参加者のみを集計するようにました。
委員 賑わい具合は、どのように変わりましたか。
事務局 コロナ禍前は女性起業家による物販を行っておりましたが、コロナ禍後は物販を行わなくなり、以前のような賑わいはなくなりました。
委員 現在の運営方法では、物販を入れることは難しいですか。
事務局 物販に関しては、採算が取れるかどうかという問題もあるため、積極的に参加してもらえる方が少ないのが課題であることと、コロナ禍後は飲食物を提供することを見直しました。開催期間が1週間あれば、土曜日、日曜日に都合がつかない方も参加しやすくなり、サークルの会員募集にもつながります。催しの内容は2日間の時と変わりませんが、1週間に分散しているので、1日当たりの人数は少なくなっています。
委員 地域で起業した女性に物販で参加してもらうと、活動の紹介にもなるとは思います。
事務局 やり方もあると思うので、今後は検討していきたいと思います。
委員 今後も分散形式を想定していますか。
事務局 分散形式にしてサークルに体験講座で協力してもらい、サークルからは「やってよかった。」という感想をいただいています。
委員 以前は、各サークルがホールの舞台を利用して発表したりしました。私が所属するヨガのサークルも芝居をしたことがありました。
委員 生理の貧困支援事業では、生理用品の購入と配布は、どのような状況ですか。
事務局 令和6年度は200セット購入し、100セット配布しました。令和7年度は、残部を考慮して100セット購入しました。
議題2 男女共同参画に関する取組について
事務局説明
資料3「つるがしま男女共同参画推進プラン(第6次)における推進指標の目標値及び実績」及び資料4「つるがしま男女共同参画推進プラン(第6次)達成状況一覧」に沿って説明し、意見を伺いました。
質疑応答等
委員 「市の男性職員のうち育児休業制度利用対象職員における取得者の割合」は、令和7年度に100パーセントになりました。目標値が10パーセントというのは低いのではないでしょうか。
事務局 目標値は関係課と調整をして決めましたが、つるがしま男女共同参画推進プランを作った時点では育児休業制度を利用した職員が少なかったために、目標値を低く設定しました。
会長 目標値の修正は行いますか。
事務局 計画書を修正することとなってしまうため、目標値の修正は行いません。
委員 「市職員の管理職に占める女性の割合」が上昇しないことに関しては、研修なども行っているとは思いますが、どのような原因があると考えられますか。
事務局 最近は、主査級の職員の男女の割合は同程度になっており、昇任したいと考える女性の職員も多くなりました。男性の職員も育児に対する考え方が変わってきています。本人の希望もありますが、男女共同参画の考え方を広めていく中で、管理職になる女性の職員が少しでも増えていくようにしたいと考えています。
委員 育児や介護は、女性への負担が大きくなる傾向がありますが、管理職になる女性の割合の向上に期待します。
委員 女性センターには、男性の職員はいないのですか。
事務局 現在は女性の職員のみです。
委員 男性職員がいないのはなぜですか。
事務局 以前はおりました。前館長も男性でした。
委員 「市の男性職員のうち育児休業制度利用対象職員における取得者の割合」は100パーセントということですが、取得期間はどのような状況ですか。全国的に、男性の取得期間は女性に比べて短くなっています。
事務局 対象職員は7人で、一番短い職員が12日間、一番長い職員が139日間でした。
事務局 市役所内では、育児休業を取得する男性職員が増えています。子育てをするのは貴重な体験ですので、市の職員には、率先して取得してほしいと思っています。
委員 男性の育児休業の取得期間が女性並みに伸びれば、女性が職場に復帰しやすくなるだけでなく、キャリア形成にもつながります。取得期間も、もう少し長く取れるように、職場内でも働きかけてほしいと思います。
委員 後に続く職員も育児休業が取得しやすいように、職場内の理解を深めることなど、取組として考えていることがありますか。
事務局 所属部署の長は、個々の職員と、仕事の状況、家庭の状況、体調などについても含めて面談をする機会が年に2回あります。若い職員の中では育児休業を取得するのは当たり前という考え方が増えており、男性の職員からも、こうした相談が出ることもあります。管理職としては、まずは家庭を優先するように伝えています。同じ課の職員間でも、お互いに支援し合い、育児休業を取得しやすいような環境づくりに努めています。こうした中で、取得した職員の割合が上がってきていると考えています。
会長 学校では、女性は3年間、男性は1年間、全ての職員が育児休業を取得しており、代替の職員が配置されています。市の職員の状況はどのようになっていますか。
事務局 市の定員管理の考えでは、育児休業を取得した職員の代わりに会計年度任用職員が臨時的に配置され、正規の職員の配置は行っていません。
委員 市内でパートナーシップ制度を利用したカップルは、何組ありましたか。
事務局 女性センターでは把握できていません。
委員 市内のシングルマザーは、どのくらいの数ですか。
事務局 女性センターでは把握できていません。
委員 離婚件数が増えてシングルマザーが増えており、行政で支援を行っている状況です。
議題3 その他
特になし。