日時
令和8年7月3日(金曜日)10時15分から12時00分まで
場所
市役所504会議室
議題
議事1 会長、副会長の選出について
議事2 つるがしま健康づくり未来プラン(第3次鶴ヶ島市健康づくり計画・食育推進計画・第1次歯科口腔保健推進計画)について
議事3 (仮称)鶴ヶ島市健康づくり推進条例の策定について
議事4 その他
出席委員
真野博委員、久保彰子委員、宮野慎太郎委員、山中伊久枝委員、末成隆子委員、四條憲夫委員、池野孝委員、森裕子委員、
中馬眞理子委員、田中秀世委員
欠席委員
なし
事務局
健康部:白井部長
健康長寿課:山中課長、山本主幹、須澤主査、額賀主任管理栄養士、杉田主事補
保健センター:木村所長、長谷部主幹
配布資料
1 鶴ヶ島市健康づくり推進協議会委員名簿
2 鶴ヶ島市健康づくり推進協議会条例
3 つるがしま健康づくり未来プランの概要
4 (仮称)鶴ヶ島市健康づくり推進条例の策定について
5 鶴ヶ島市民の歯と口の健康づくり推進に関する連携協定
公開・非公開
公開
傍聴人数
1人
会議の内容
議事1 会長、副会長の選出について
会長に真野博委員、副会長に山中伊久枝委員を選出した。
議事2 つるがしま健康づくり未来プラン(第3次鶴ヶ島市健康づくり計画・食育推進計画・第1次歯科口腔保健推 進計画)について
- 会長
これより議事2「つるがしま健康づくり未来プラン(第3次鶴ヶ島市健康づくり計画・食育推進計画・第1次歯科口腔保健推進計画)」を議題とする。まず、事務局から説明をお願いする。
- 事務局
資料3「つるがしま健康づくり未来プランの概要」について説明する。第2次健康づくり計画の終了に伴い、次期計画として「つるがしま健康づくり未来プラン」を策定した。本計画は、第3次健康づくり計画、食育推進計画及び歯科口腔保健推進計画を一体的に位置付けるものであり、計画期間は令和8年度から令和18年度までの11年間としている。計画策定に当たっては、歯科口腔保健推進計画を明確に位置付け、歯科口腔保健のさらなる推進を図ること、市民主体の健康づくりを基本としながら、地域団体や企業等との連携により自然と健康になれる環境づくりを進めること、また、人生の各段階における経験や環境が将来の健康に影響を与えるというライフコースアプローチの考え方を取り入れて施策を推進することを基本的な考え方としている。また、計画では、「栄養・食生活」、「身体活動・運動」、「健康管理」、「歯科口腔の健康」、「休養・こころの健康」、「飲酒・喫煙」、「地域とのつながり」の7分野を施策の柱として位置付け、これらを横断的に推進することで、生活習慣の改善及び健康づくりにつなげていく。さらに、市民一人ひとりの主体的な健康づくりを基本とし、地域団体、大学、企業及び行政が連携しながら社会環境の整備を進め、市民の健康を支える体制を構築していく。なお、計画の詳細については、事前配布した冊子及び概要版を参照いただきたい。
- 会長
資料についての評価や感想、各委員が日頃関わっている事業、取組の中で気が付いた点など、ひとりずつ意見を伺いたい。
- 委員
要点として、計画に対して何が良かったのか、何が課題であったのかを整理し、その課題に対して今回どのようなアプローチを行うのかについて、委員の意見を求めるという問題提起であると理解してよいか。要するに、我々がこの会議に臨み、何について考え、何を検討していくべきなのかを明確にするためには、まずこれまでの取組を振り返る必要がある。重要なのは振り返りである。その総括内容が委員間で共有され、認識されているかどうかも重要であると考える。その点について、計画の成果や課題が分かりやすく整理された資料があるといいのではないか。
- 事務局
健康づくり未来プランについては、前期の審議会で計画の評価や課題の整理を行いながら策定してきた経緯がある。目標値や指標についても、委員の皆様から意見をいただきながら設定した。今回新たに委員になられた方もいるため、今後予定している審議会の中で、改めて計画の内容や課題について説明していく。また、今後は計画の目標達成に向けて、各団体や市の事業としてどのような取組を進めていくべきかについて事務局から提案していくので、その内容について委員の皆様から意見をいただきたい。
- 会長
先ほどの説明について確認したい。今回の諮問事項について答申を行うことに加え、「つるがしま健康づくり未来プラン」について見直し等が必要な事項があれば、この審議会で意見を述べることもできるという理解でよいか。
- 事務局
その通りである。
- 会長
承知した。そのような形で進めることとしたい。委員の皆様、よろしいか。(異議なし)他に質問や意見はあるか。(発言なし)今後の議論の方向性に関わることでもあるため、確認させていただいた。他に意見等がなければ、「つるがしま健康づくり未来プランについての説明は以上とする。
議事3 (仮称)鶴ヶ島市健康づくり推進条例の策定について
- 会長
それでは、次第に沿って進める。議事3の「(仮称)鶴ヶ島市健康づくり推進条例の策定について」を議題とする。先ほど市長からも諮問があったところであるが、本件について事務局から説明をお願いしたい。
- 事務局
(仮称)健康づくり推進条例の策定について資料4に基づいて説明する。条例制定の背景として、本市では令和8年3月に「つるがしま健康づくり未来プラン」を策定した。同プランは健康づくりに関する計画であり、その計画を着実に推進するための根拠として条例を制定するものである。また、令和7年8月には坂戸鶴ヶ島歯科医師会から口腔保健に関する条例制定の要望が提出された。さらに、県内でも歯科口腔保健推進条例を制定する自治体が増えている状況である。市長からも説明があったとおり、歯科口腔保健を重要な健康づくりの一つとして位置付け、口腔保健を含めた健康づくり全般を推進する条例として整備する考えである。条例制定の目的は、「第6次鶴ヶ島市総合計画」に掲げる重点戦略のひとつである「いつまでも健康でいられるまちづくり」の実現に向け、健康づくり施策を体系的かつ継続的に推進することにある。また、健康づくりを推進するため、市、市民、地域団体、事業者関係団体等の役割を明確にするとともに、全庁的横断的な取組が必要であり、その基本的な考え方を条例で定めるものである。「つるがしま健康づくり未来プラン」では、「食生活・栄養」「身体活動・運動」「健康管理」「口の健康」「休養・こころの健康」「喫煙・飲酒」「地域とのつながり」の7つを柱としており、この条例も、これらを基本施策として位置付ける予定である。特に、「口の健康」及び「受動喫煙防止」については重点的な施策として位置付けたいと考えている。「口の健康」については、坂戸鶴ヶ島歯科医師会、株式会社ロッテとの連携協定の締結を踏まえ、令和8年度から新たな取組を予定している。また、小中学校におけるフッ化物洗口についても、実施に向け準備を進めている。一方で、歯科健診の受診率向上などの課題もあり、口の健康施策の充実を図る必要があると考えている。「受動喫煙防止」については、市民が多く利用する若葉駅前西口広場や鶴ヶ島駅東口等において、市民から意見が寄せられている状況がある。また、施設周辺で受動喫煙が生じる場合があることから、条例の中で一定の方向性を示していきたいと考えている。条例の構成案としては、基本理念、市の責務、市民の役割、事業者の役割等を定めるとともに、「つるがしま健康づくり未来プラン」の7つの柱を基本施策として位置付けることを想定している。
続いて、策定スケジュールについて説明する。条例案については、健康づくり推進協議会において3回程度協議を行う予定である。また、庁内連絡会議においても並行して検討を進める。9月頃までに条例骨子案を示し、その後、医師会及び歯科医師会からも意見を伺う。10月にはパブリックコメントを実施し、意見を募集する。提出された意見については、本協議会で共有し、条例案への反映について協議いただく。 11月に条例案をまとめ、市長へ答申する。その後、12月議会へ条例案を提案し、議決後は、公布手続きを経て、令和9年4月からの施行を予定している。
- 会長
それでは、委員の皆様から質問があればお願いする。その後、意見を伺いたい。この件はつるがしま健康づくり未来プランと条例とのつながりもあるため、この場で理解を深めてもらうことで、次回の協議会でより深い議論ができると考えている。何か不明な点はあるか。(質問なし)それでは意見があればお願いする。私の方で細かい意見になるが、「口腔」が重要であることは当然として、資料4の赤字部分を見ると、子どもの口腔や虫歯に重点が置かれているように感じる。今後は高齢者や中年期も含めた視点が分かるような表現があってもよいのではないか。名称については歯科医師や歯科衛生士等と協議すればよいと思うが、高齢者への視点が分かるような工夫が必要ではないかと感じた。
- 委員
口腔ケアは生涯を通じて取り組むものだが、高齢者の誤嚥性肺炎などに焦点を当てた口腔ケアという意味なのか。もしそうであれば、例えばフレイル予防などの表現の方が、高齢者向けの口腔関連事業であることが伝わりやすいのではないか。
- 事務局
口腔に関する取組は子どもから高齢者まで、ライフステージに応じて進めていく必要があると考えている。そのため、誤嚥予防だけ、高齢者だけに特化した内容ではなく、幅広い世代を対象とした条例として整理したい。その上で、具体的な取組については、健康づくり未来プランで実施していく考えである。資料では子ども向けの内容が目立つように見えたかもしれないが、その点については委員の皆さんからの意見をいただき、市民に分かりやすい表現となるよう条例を作っていきたい。
- 委員
条例を作り計画を進めていくという方向性については、非常に賛成である。構成としては、条例であるため、具体的な指標まで盛り込むことは難しいと思う。そこまで入れると、指標を変更するたびに条例改正が必要になる。そのため、条例では各分野における施策の方向性をしっかり示すことが重要ではないか。分野については、全て盛り込むという考え方もあるし、先ほど話にあった歯科や喫煙、受動喫煙などの中から2・3項目を重点施策として位置付ける方法も自治体としてはあると思う。ただ、せっかく健康づくり推進条例とするのであれば、幅広い分野を盛り込んだ方がよいのではないか。条例に位置付けることで計画も進めやすくなるし、それに関連する事業の予算も確保しやすくなるため、取組を進める上でも有効だと思う。また、地域とのつながりについての部分は、この施策の項目として位置付けるよりも、市民や事業者の役割、基本理念などの中で、協働して取り組んでいくという趣旨として整理した方がよいのではないか。そのため、この部分だけを独立した施策として条例に盛り込むのは難しいように感じる。もっとも、条文案を見てみないと何とも言えないところではある。さらに、施策の部分の前に、この条例を推進するためには未来プランに基づいて取組を進めるという位置付けの条文が入るのではないかと思う。その上で、具体的な施策の方向性として、食生活、身体活動などの各分野が並ぶ構成になるのではないかとイメージしている。また、実施計画に関しては、公表や取組状況の報告に関する規定も必要になるのではないかと思う。他自治体の条例を見ると、実施状況の公表を規定している例が多いため、そのような体制についても盛り込まれるのではないか。実際に条例を運用し、推進していくに当たって、どのような体制で進めていくのかという部分も示されるとよいと思う。まだ具体的な案が出ていない段階なので想像になるが、そのようなイメージを持っている。
- 事務局
今、委員からいただいたご意見の通りだと考えている。まず、細かな取組まで条例の中で規定することは難しい。そのため、条例に基づき計画を推進し、具体的な事業や予算の確保につなげていきたいと考えている。また、地域とのつながりの位置付けや計画との関係については、先ほどいただいたご意見も踏まえながら整理したい。
- 委員
意見というより感想になるが、条例制定の背景として、要望があったことや、市に健康づくりに関する条例がまだないことなどが示されている。それらは背景として理解できるが、「なぜ今この条例を作るのか」「市としてこの条例によって何を実現したいのか」という部分が、市民に伝わる形で示されてもよいのではないかと感じた。例えば、市としてどのようなまちを目指しているのか、そのためにこの条例が必要なのかといったことを、もう少し打ち出せるとよいのではないか。その上で、要望があったことや条例が未制定であることを背景として示すのであれば、より理解しやすくなると思う。せっかく条例を制定するのであれば、その目的や目指す方向性が市民にも分かりやすく伝わる方がよい。また、議会での審議も含め、制定までにはさまざまな手続きが必要になるため、「なぜ作るのか」をしっかり示すことは大切だと思う。
- 会長
喫煙については、市長から諮問を受けた際、喫煙や受動喫煙に関する話がしっかり出ていた。そのため、重要なテーマの一つではないかと考えている。喫煙や受動喫煙について、何か気付きや気になっている点があれば伺いたい。喫煙は口腔の健康にも影響し、歯周病の原因にもなるなど、さまざまな関連があると思う。何か委員間で共有しておきたいことや情報提供でも構わないので、意見があればお願いしたい。
- 委員
健康づくり自体は、誰もが大切だと分かっていることであり、取り組んだ方がよいことでもある。それにもかかわらず、条例を制定するというのは、条例があった方がさらに推進しやすくなるからだと思う。そのため、なぜ条例を作るのか、改めて説明してもらえればと思う。事務局からお願いしたい。
- 事務局
市民がいつまでも健康で暮らせるまちを目指し、市、市民、事業者、関係団体、関係機関が協力し、健康づくりに取組んでいくために、健康づくり推進条例を作るものである。そのため、子どもから高齢者まで、すべての市民に趣旨がしっかり伝わるよう、文言を整理しながら条例を作っていきたいと考えている。
- 会長
喫煙や受動喫煙、飲酒の分野については、条例の中でどのように位置付けるのか気になるところである。ほかの分野は健康づくりを進めるという前向きな内容が中心だが、喫煙や飲酒については、控えることややめることといった要素も含まれるため、条例としてどのように表現するのか難しい部分もあるのではないかと思う。
- 委員
ただ、そこまで具体的な内容を条例に書き込む必要はないのではないか。例えば口腔ケアの取組を細かく規定するようなものではなく、基本的な方向性を示す形になるのではないかと思う。
- 事務局
条例の中で具体的な取組を明文化するのではなく、健康づくり全体の方向性や理念を示す内容になると考えている。喫煙や受動喫煙、飲酒についても、基本的な考え方や方向性を示す形で整理していきたい。そのため、この条例は理念型の条例としての性格が強いものになると考えている。
- 委員
そうだと思う。ただ、喫煙については、自治体によっては路上喫煙を条例で規制し、罰則を設けているところもある。そのため、この条例ではどこまで規定するのかという点は気になる。また、フッ化物洗口についても、過去には学校現場の協力が十分得られないといった背景から、条例を制定して取組を進めた自治体もあった。虫歯予防に関する条例が広がり始めた頃には、そのような経緯もあったと思う。条例となると法的な位置付けを持つため、例えばポイ捨てや路上喫煙などについて、罰則規定を設けるのかどうかという点も一つの論点になると思う。
- 事務局
路上喫煙やポイ捨てについては、喫煙に特化した条例やポイ捨て防止条例を制定し、罰則規定を設けて過料を科している自治体もある。しかし、罰則規定を設ければ問題が解決するとは限らず、運用面での課題がもあると考える。それらの条例は健康面からのアプローチというより、生活環境や環境美化の視点からの取組であると考えている。本市は健康を守るために受動喫煙を防止するという健康づくりの視点から盛り込みたいと考えている。そのため、受動喫煙防止に特化した条例を新たに制定するという考えではなく、健康づくり推進条例の中に位置付け、その理念を基に今後の施策につなげていきたいと考えている。
- 委員
受動喫煙については国の法律があり、施設や公共施設等に関する規制も整備されている。そのため、基本的には法律に基づいて対応していくことになると思う。その上で、市として独自に課題があるのであれば、例えば駅周辺など特定の地域における問題に対応する形で、地域独自の取組を位置付けていくことになるのではないか。
- 委員
どういう目線で条例を見るかということだと思う。今回の条例については、市民目線を基本にして、「市民にとってどういう条例が望ましいのか」という観点で考えていけばよいのではないか。また、新しい条例を作るに当たっては、委員からさまざまな意見を出しながら形にしていくことが大切だと思う。先ほど喫煙の話もあったが、国の制度や法律がある中で、市としてどのような意義を持たせるのかという点は少しイメージしづらい部分もある。例えば、市内の喫煙率が高いなど、地域特有の課題があるのであれば、他自治体との比較やデータを示しながら、「だからこういう取組が必要なのだ」ということを市民に分かりやすく伝えていくことが重要ではないかと思う。市民の協力を得るためには、なぜその取組が必要なのかを理解してもらうことが大切であり、そのためには客観的なデータなども活用しながら説明していく必要があると感じる。また、喫煙については、喫煙者の立場への配慮も必要だと思う。単純に「喫煙は悪いことだ」とするのではなく、喫煙によって気分転換をしている人もいる。そのため、健康への影響や受動喫煙防止の必要性を伝えながらも、喫煙者への配慮とのバランスをどう取るのかという視点も必要ではないか。整理の難しい課題ではあるが、条例を作る以上、そのような点も含めて検討していく必要があると思う。
- 事務局
貴重なご意見をいただき、感謝する。
- 事務局
今回の条例については、先ほどから説明しているとおり、理念的な部分を中心とした条例をイメージしている。細かい内容まで規定できればよいが、特に規制に関する部分については、既に国の法律などが定められている。そのため、市として新たに何かを制限したり、規制を強化したりすることを目的とした条例ではなく、今後、市として健康づくりをどのような方向性で進めていくのか、その基本的な考え方を定める条例として考えている。そして、その条例で示した方向性に基づいて、今後の計画や具体的な取組を進めていくという形を想定している。また、将来的にはさまざまな課題が出てくることも考えられるが、それらについては関連する計画や個別の事業・施策の中で対応していきたいと考えている。まずは健康づくりを進めるための基本となる考え方や方向性を条例として示し、それを基盤として各種施策を展開していくというイメージで受け止めていただければと思う。よろしくお願いしたい。
- 会長
今回の条例は理念的な内容を中心に考えていくということで理解した。ほかに意見や質問はあるか。(意見・質問なし)それでは、質問や意見については一通り出していただいたということでよいか。(異議なし)それでは、議題「(仮称)鶴ヶ島市健康づくり推進条例の策定について」は以上とする。
議事4 その他
- 会長
それでは、議題4その他に移る。事務局の方で用意している事項があれば説明をお願いしたい。
- 事務局
続いて、その他の報告事項として、先ほども触れた市民の健康づくりに関する取組の一つとして、坂戸鶴ヶ島歯科医師会及び株式会社ロッテとの連携協定について報告する。保健センターから協定の概要について説明する。
- 事務局
参考資料のA3資料をご覧いただきたい。これまでも説明してきたとおり、鶴ヶ島市、坂戸鶴ヶ島歯科医師会、株式会社ロッ テの3者で、市民の健康づくりを総合的に推進するための連携協定を締結した。協定締結の背景としては、生活習慣や行動が健康に与える影響が大きいことから、口腔ケアをはじめとした健康づくりを推進していくため、企業との連携を進めることとなったものである。また、市では令和2年度から東京大学高齢社会総合研究機構の協力を得ながら各種事業を推進してきた。その取組の中で、株式会社ロッテも事業に参加しており、東京大学とのつながりを通じて連携の機会を得ることができた。さらに、市の健康づくり未来プランにおいて、新たに第1次歯科口腔保健推進計画を位置付けたことから、その初年度を迎えるに当たり、令和6年6月4日の「虫歯の日」に合わせて連携協定を締結した。連携協働事項としては、各種普及啓発への協力、健康づくり事業への参加・支援、調査分析や共同研究の実施、災害時における被災者支援への協力などを定めている。主な連携内容としては、既に6月7日に歯科医師会主催の「歯と口の健康フェア」へ株式会社ロッテにも参加いただき、子ども向けの体験型イベント等を実施した。また、今後の取組として、地域の高齢者を対象とした口腔健康プログラムの共同研究を予定している。現在準備を進めており、秋頃から約50人規模で実施していく予定である。
- 会長
ただいま説明のあった内容について、委員の皆様から質問等はあるか。(質問なし)歯科医師会と企業との連携協定を締結し、さまざまなプログラムを実施しているとの説明であった。特に意見等はないか。(意見なし)それでは、ただいま説明のあった「鶴ヶ島市民の歯と口の健康づくり推進に関する連携協定」についての報告は以上とする。そのほか、事務局から何かあるか。
- 事務局
真野博会長から、関連事業の紹介があったので説明をお願いする。
- 会長
城西大学の男子駅伝部に関する講演会を8月1日に開催するため、都合がつく方は参加してほしい。あわせて、駅伝部の男女寮では卒業生が栄養管理やスポーツ面のサポートを行っている。また、川の伝統漁法をテーマとしたシンポジウムを開催する。シンポジウムでは魚を食べることと健康との関係についても取り上げる予定であり、埼玉県は海なし県で魚の摂取量が少ないことから、大学において魚食に関する調査・研究を進めている。なお、会場は立正大学であり、興味のある方は参加してほしい。
- 事務局
各団体で広くお知らせしたい事があれば、次回共有するため、事務局へ伝えていただきたい。
- 会長
事務局は以上でよろしいか。
- 事務局
以上である。
- 会長
全ての議事が終了したため、議長の任を終えることとする。
閉会