日時
令和7年7月15日(火曜日)14時00分から16時00分まで
場所
市役所502・503会議室
議題
議事1 第2次鶴ヶ島市健康づくり計画・食育推進計画(後期計画)の取組状況について
議事2 令和7年度の健康づくり事業について
議事3 第3次健康つるがしま21(第3次鶴ヶ島市健康づくり計画・食育推進計画、第1次歯科口腔保健推進計画)の策定について
- 第3次健康つるがしま21の第1章、第2章及び構成案について
- 第3次健康つるがしま21の策定スケジュールについて
出席委員
塚越健司委員、久保彰子委員、宮野慎太郎委員、佐久間眞理子委員、末成隆子委員、田邉あき子委員、高橋松子委員、安保聡美委員、佐々木亨委員
欠席委員
斉藤洋子委員
事務局
健康長寿課 木村課長、山本主幹、藤野主査、額賀主任管理栄養士
配布資料
資料1-(1) 第2次鶴ヶ島市健康づくり計画・食育推進計画(後期計画)令和6年度取組まとめ
資料1-(2) 第2次鶴ヶ島市健康づくり計画・食育推進計画(後期計画)令和6年度取組一覧表
資料1-(3) 第2次鶴ヶ島市健康づくり計画・食育推進計画(後期計画)令和7年度新規取組一覧表
資料2 令和7年度の健康づくり事業について
資料3 第3次健康つるがしま21(第3次健康づくり計画・食育推進計画、第1次歯科口腔保健推進計画)第1章、第2章(案)
資料4 第3次健康つるがしま21の構成案
資料5 第3次健康つるがしま21の策定スケジュール
公開・非公開
公開
傍聴人数
1人
会議の内容
議事1 第2次鶴ヶ島市健康づくり計画・食育推進計画(後期計画)の取組状況について
会長
これより議事1「第2次鶴ヶ島市健康づくり計画・食育推進計画(後期計画)の取組状況について」を議題とする。まず、事務局から説明をお願いする。
事務局
(資料1-(1)第2次鶴ヶ島市健康づくり計画・食育推進計画(後期計画)令和6年度取組まとめ、資料1-(2)令和6年度取組一覧表、資料1-(3)令和7年度新規取組一覧表に基づき取組状況について説明)
後期計画の最終目標である健康寿命の延伸の達成状況は、男女とも改善のA評価となった。
身体活動分野のラジオ体操の実施団体数は、前年度に引き続き、指標の30団体を達成した。
食生活・食育分野の、朝食を欠食する人の割合(小学生)の評価は悪化のCとなった。
健康診査の充実分野では、特定健康診査の受診率が前回より0.4パーセント持ち直し、達成率はプラスマイナス10パーセントの範囲内のため評価は変化なしのBとなった。
また、がん検診の受診率の数値は、埼玉県がん検診制度管理事業の数値であるが、令和2年度より算出方法が変更となったことから、新方式の受診率を下段朱書きで記載し、新方式の受診率により評価した。
肺がん検診、胃がん検診、大腸がん検診、乳がん検診については、達成率はいずれもプラスマイナス10パーセントの範囲内のため、評価は変化なしのB、子宮頸がん検診は、達成率がマイナス10パーセントを下回ったため、悪化のCとなった。
毎年達成率を確認できる指標は以上となる。
歯・口腔の健康分野の欄の、【新】固いものが食べにくいと感じている人の割合、合わせて【新】お茶や汁物などでむせることがある人の割合の値は、市が介護保険事業計画を策定するために3年に1回実施している、「介護予防・日常生活圏域ニーズ調査」によるものである。
前回の評価は、どちらもCという結果だった。次回達成率が確認できるのは、令和8年3月頃となる。
令和6年度に実施した「健康に関する市民意識調査」のアンケート結果に基づく達成状況の評価は、共通目標の健康づくりのために何か取り組んでいる人の割合、フレイルの認知度、各分野のアンケート結果による評価は、Bの「変化なし」、あるいはCの「悪化」という結果で、改善したもの、目標値を達成したものはなかった。
事業数については、食生活・食育分野の事業数が令和5年度から4事業減り49事業となっている。市民センターでのサークル活動地域還元講座等、単発で実施する食育講座や料理教室が令和6年度は開催されなかったことが要因となっている。
そのほか、連携数、連携団体数に大きな変化は見られなかった。
会長
説明があった議事に関して、評価結果の感想や意見を伺う。
委員
ラジオ体操は、こどもの参加が少ないが、高齢者ばかりではなく若い人たちに働きかけていきたいと思っている。
委員
色々な課や団体が関わり合って事業が成り立っているところが重要と思っている。
地産地消、色々な境遇のこどもに対する経済的援助・食糧支援だけではなく、収穫などの体験、食育を絡めたりするところが鶴ヶ島の特色なので、引き続き取り組んでほしい。
委員
色々な取組が展開されていることはとてもいいが、C評価が多いのは一つの課題としてあると思う。
各団体の、この取組一覧表でやっている取組の最初の段階に、評価結果を共有し、例えば朝食を欠食する小学生を減らすことを目的に事業が実施されているのか、目的達成のために現在のやり方でいいのかというような見直しをかけていく必要がある。
計画は多分5年に1回、10年に1回の策定で、評価を別でやっていくため、実施している取組みと計画の指標が離れがちである。
実際には毎年の取組みの積み重ねが結果として出てくると思うので、目的達成に向けて取組みが適切に連動しているか再点検し、各団体で再度共有していただき、年度の計画や取組み方針を落としていくようなことが必要ではないか。
委員
国や埼玉県との比較が細かく出てるものもあれば出てないものもあるので、鶴ヶ島市はどのレベルになっているのかもっと全体的に出していいのではないか。
それを受けて、どう事業展開するのかということがあまり明確ではなく、抽象的ではないかと思う。調査報告書では、ジムがない、運動器具が使いづらいなど具体的な声があるが、それをどうするのかといったことはあまり書かれていない。
鶴ヶ島らしさを出すのであれば、もっと統計分析を行い地区別の状況など整理し、具体的な対策にするべきである。全方位的に色々取り組むと書いてあるが、リソースは限界があるので、例えば3年計画で、3年の中だったらこれができるだろうという細かい分析がないと、結局先送りになることがよくある話である。何をどこまでにできるという細かいKPIを出すべきで、全体的にもう少し細かい分析が必要ではないか。
委員
食生活と食育に関してのところでは、NPO法人カローレでも西児童館でも取組を行っている。幼児親子に向けての栄養相談会や食の安全教室の開催、JAいるま野と協力し、育てた野菜を収穫し調理して食べる企画なども積極的に取り組んでいる。しかし、評価がCというところで、興味を持って事業には参加してくれるが、その後の効果がどのように出ているのかが、今後の事業を実施する時の課題だと感じた。
委員
自分が手伝っている支え合い協議会で、つるゴン体操、筋肉をほぐすバランス体操を実施している。
駅の階段などは必ず歩くようにしていて、しっかり歩けていると思うので、老いも若きも家から出てきて、みんなでガヤガヤと体操したりすることが少しは皆さんの役に立っているかと思う。そういう時の皆さんはとても生き生きしているし、とても楽しくて良かったという意見も出ている。
食については、収穫時期にこども達を募集して、芋掘りや豆を湯がいて食べる催しを行っている。
委員
スポーツ推進員として活動している。鶴ヶ島の高齢者の元気さに頭が下がる思いで、とても熱心に活動していただいてありがたいと思っている。ただ、ボッチャやモルック、ペタンク等に参加される人がちょっと同じという感じがあるので、底辺を広げて、多くの方々に色々な形で参加してもらえるようにしたいという課題がある。
体育祭が1地区になって3年が経ち、形が定着しつつある。去年の参加者が3,200名で、まださらに増えるのではないかと思うが、場所のキャパシティがあまりないので、これ以上増えても困るかもしれないという話も出ている。
色々な形で多くの人に楽しんでもらってスポーツするきっかけになるとありがたい。小さなこどもがこういう形で地域や運動と関わる機会をさらに増やせたらと思っている。
資料は大変参考になった。自分達が夏休みに開催した体験教室が載っていて、頑張っていきたいと思う。
今後は熱中症対策を抜きにイベント運営を考えることはできないと思っている。健康で安全な活動ができるように今後も頑張りたいと思う。
委員
食の方で関わっているので、評価がCで寂しい思いをした。
料理教室など、食生活改善推進員協議会では市のアドバイスを受けながら色々なことを伝えてはいるが、やはり高齢者が多いので、その方達から自分のこどもや孫に食の大切さが伝わっていったらよいと思っている。
何年も前から朝食が大事、ということは話の中にはたくさん出ているが、それでも数字が良くならないのは、もっと深く考えていく必要があると思った。
議事2 令和7年度の健康づくり事業について
事務局
(資料2に基づき、健康長寿課における令和7年度の主な健康づくり事業について説明)
拡大した事業のうち、減塩と野菜摂取推進事業では、市内企業・団体から減塩や野菜、果物摂取量を増やす提案事業化に向けた事業を実施し、健康になれる食環境づくりを進めているところである。
熱中症予防の啓発では、クーリングシェルターの環境整備、高齢者への熱中症予防普及啓発品を個々に渡して注意喚起を行っている。
委員
デジタルの活用による健康づくりの支援の取組で、プロeスポーツ選手及びスタッフの派遣とある。eスポーツをすることで認知症の発症がどのくらい下がったというデータは出てくると思うので、それがどのぐらい広い意味があって、どのくらいやると効果が出ると予測されるから実施する、ということじゃないと、詰めが不十分でよくわからない。
派遣されたeスポーツ選手は若い人が多いだろうから困るのではないかと思う。そうであれば普通によくやってる大学生を呼んだ方がいいと思うので、この辺りはもう少し考える必要があるのではないか。
議事3 第3次健康つるがしま21(第3次健康づくり計画・食育推進計画、第1次歯科口腔保健推進計画)の策定について
・第3次健康つるがしま21の第1章、第2章及び構成案について
事務局
(資料3、4に基づき、第3次健康つるがしま21の第1章、第2章及び構成案について説明)
第3次健康づくり計画・食育推進計画、第1次歯科口腔保健推進計画の策定においては、健康づくり推進協議会条例第2条の規定に基づき、市長から諮問したところである。
第2次計画と第3次計画の大きな変更点は2点あり、1点目は歯科口腔保健推進計画を新たに位置付け、一体的に健康づくりを推進していきたいと考えている。
2点目は計画期間の変更で、現行計画では10年間を計画期間としていたが、国の計画である健康日本21の、12年間の計画期間を勘案し、本市の計画期間は令和8年度から令和18年度の11年間としたい。また、令和13年度に中間評価を実施し、必要に応じて目標の再設定を行い、最終年度に向けて各事業を展開していきたい。
また、構成案の第4章では、分野名を変更するとともに、新たに「地域とのつながり」という分野を加えていきたいと考えている。
会長
資料3、43ページの健康に関する団体調査では、非常に分かりやすい課題が上がってきている。
活動を進める上での課題や問題点についての欄で、若い世代は就労が優先で地域に巻き込んでいくのが難しいという意見について、見方によっては確かにそうだと思うが、若い人に聞いてみたら違う意見が出てくるのではないかという気もしている。中高生や大学生、20代から40代は決して地域に無関心というわけでもなく、ふるさとへの意識は確実に持っているはずだと思う。今までの組織、方法だと参加しづらいのではないか。この意見に対して、新しい担い手の発掘や育成を、もっと仕掛けていくべきではないかと思う。
第4章の基本施策7「地域とのつながり」になると思うが、例えば、今あるスポーツ団体に参加しませんかでは難しいが、スポーツ団体を新たに始めてみませんかと呼びかけて、それをサポートしていくというように、新しい団体を発掘していく、磨いて育てていく。ある意味では、世代交代とも言えるが、そこはむしろ若い人に全部譲るということではなく、多世代でできる方法を模索するなど色々な方法で発掘と育成が必要になってくると感じている。
委員
第2次計画の評価で、ラジオ体操実施団体の達成状況が◎(二重丸)というのは、健康長寿課や先輩の方達の努力の賜物だと思う。
その賜物の結果、参加年齢が80や何十かの形であるが、やはり今、新しい形のラジオ体操を打ち立ててもらえるような人、バトンタッチする次の人材を探してはいるが、次のために何が必要かということはきちんと考えておかななくてはいけないと思う。
また、生涯学習スポーツ課の新しいスポーツがたくさんあるので、うまく若返り、老人の遊びではない状態になったら素晴らしいなと思う。
委員
第2次計画で、目標を達成できなかったり難しかったところについては、指標ごとに課題があると思う。どういうところが課題だったのかを踏まえた上で、第3次計画で全部対策するのは難しいと思うが、できるものについては対策を考えながら策定してもらえればと思う。
委員
計画期間を11年にすることに異論はないが、国は健康増進法上、基本的な方針を示すことになっており、基本的な方針は5年、10年でそれほど変わるものではない。その方針に基づいて市町村は政策事業を展開し直接的に市民に働きかける役割があるので、6年目の中間評価時の調査で改善できなかった、では遅い。軌道修正を常にかけていけるように、計画の指標だけではなく、進捗状況で適切にモニタリングできる指標を別途考えて、進捗をどのように見ていくかというところがもうワンクッション必要かと思う。
第2次計画の評価項目で見てみると、地産地消など食育の取組が指標に直結していない。例えば鶴ヶ島市産の野菜を意識して買おうと思う市民が増える、といったところにまず直結すると思うので、そういう指標を設定すれば多分成果としてはあるのではないか。
また、健康寿命を延ばすには、市民が望ましい行動をとることが重要である。この計画の十年間の一番大きい指標としては健康寿命がある。それにつながる行動指標、例えば、朝食を欠食するのも行動指標である。人が行動を変えるには、まず行動することが大事だという知識や意識を持てないと、変わらない。しかしそれだけでも不十分で、朝食を出してくれるなど家族や周囲がサポートしていることも、一つの行動を変える背景にもある。
その並びも大事なので、モニタリングのところで知識がきちんと身についたかをチェックしていき、その知識が実際に行動につながっているのかを丁寧に見ていくといいのではないかと思う。
また、ラジオ体操の実施団体数だけ指標に挙がっているが、ここの取組で色々な関係団体数が挙がっているにも関わらず、指標としては出てこない。健康づくりは行政だけでは限界あるので、団体や企業が一緒に同じ方向で市民のための健康づくりや生活習慣病対策をしていくというスタンスが大事である。せっかく取組数を調査しているのであれば、環境設定のところに入ると思うが、社会資源や鶴ヶ島市民の健康づくりに関係している団体がどうなっているのかという指標も入ると、そういう団体を増やしていくことが多分市民全体で健康づくりをやっていこうという機運になると思う。ラジオ体操以外にも関係団体がたくさんあるようなので、分野ごとでもいいが、企業の数なども今後指標に入ってくるといいのではないか。
委員
数字が色々出ているが、それが何に繋がるのか、その数値の原因がなんだったのかなど動線をたくさん入れないと、抽象的な数字だけ羅列されても多分誰も動機づけが起きないと思う。やはり数字には重みづけが必要で、数字を出すための方針はデータを分析するだけで出ると思う。チャットGPTにデータを入れればある程度のものは出せると思うので、それをやってもらわないと、という感じが全体的にしている。
資料3の47ページの目標値は、何を根拠に出されたのかをはっきり出してほしい。達成率というか、例えば何が数パーセント上がるとどういう可能性が出来上がるということを書いてもらいたい。例えば、ラジオ体操がある程度成功して何らかのパーセンテージが上がれば地域のきずなに繋がるとか、ある程度の数字に繋がる必要があると思う。包括的な動線で考えないと、データを単に出しても単なる言い訳に聞こえてしまう。鶴ヶ島に住んでいる方達が何と比べて何が低い、といった抽象的なラインでは分かるが、自分たちがどうすればいいという重みづけをある程度提示してほしい。
具体的には例えば、朝食を欠食している人の数字があるが、多分家庭ごとに何か影響があり、4割のこどもが朝食を欠食しているわけではない。かなり少ないので、福祉の対象だと思う。そういうことと繋がりができるように、どういう数字を出してどういう記述をしていくかは工夫が必要だと思う。知識の問題ではなく意識があれば、この欠食は福祉に繋がっている、繋がらなくてはダメだなということは一瞬で分かる。したがって、そういう線にできるような、方針でやらないといけないところである。
鶴ヶ島の理念「しあわせ共感 安心のまち つるがしま」に基づいて、どう共感をつなげられるのかといったデータは必ず必要になると思う。そのあたりの施策を出せるように、チャットGPTなどにデータを入れて分析させるだけの、ある程度は出せてしまう時代なので、やってほしい。
委員
ラジオ体操の実施団体数は成果として◎(二重丸)が出ていて、西市民センターも毎朝ラジオ体操を実施する地域の方達が来て活発に活動していると思う。市内の各地域で色々な活動がされているが、例えばどこの地域も同じようにラジオ体操の参加率がいいのかなど、地域別に分かると、ヒントとして見えてくるのではないかと思う。
健康に関する関係団体調査の、活動を通し日頃感じている、健康に関する分野別課題の中に、「独居老人の食事環境を整える事が必要である。」とある。父が亡くなって母が一人になってから、自分一人だけでいいからと買ってきたものやカップ麺で食事を済ませていたことがあった。今までちゃんとご飯を作って食べてた人が急激にこのような状態になり、地域の中で同じような方達がいるんだということを実感したので、各地域の参加や活動状況が分かると改善策が見えてくるのではないかと感じた。
委員
ずっと一人暮らしをしているが、食事は絶対に自分で作ることを守っている。食材は同じでも、いろいろ工夫することで体のためになる。時々やってることだが、近所に一人の人もいるので、食事に誘う。嫌な人は来ないが、一人二人でもそれをすることによって、また一人暮らしの人のところを訪ねて行き、熱中症で危なかったのを助けるとか、そういう小さい助け合いをしている。出しゃばりでおせっかいかもしれないが、そういう風に育てられたので、身についている。一人暮らしの年配の人は、どこも出て歩かないことになってしまうのが一番いけないことだと思う。
市役所でも色々やってくれてありがたいが、私が望んでいるのは、例えば家に一人でいる人には、こういう食事だったらこういういいことがあるよというような、嚙み砕いた勉強をさせてもらえるといいと思う。
委員
鶴ヶ島市民として、市民センターで先生にお願いしてバレエストレッチをやっている。会員が25名で皆継続している。
周囲を見ると高齢化や会員減少で、悩んでいる団体がたくさんあると思うが、せっかく好きでスポーツをやっているので続けてもらいたいと思う。
うちの場合は、会長、副会長を先生たってのお願いで固定制にした。なぜかというと、名簿の管理や、市民センターを3ヶ月前の月初めに予約し、その結果が22、3日に出て、取れなかった場合には違う空いてるところを探して、というのを全部パソコンやスマホでやらなければならない。会計や名簿の管理もしなければならず、当番制にすると、苦痛に感じる高齢者が増えてきて、当番が終わるともうこりごりみたいな感じで辞めてしまう人がたくさんいるからである。固定制になってからは、本当に人が辞めなくなって、増え続けている。なんらかの形で、このような少し面倒な処理作業を手伝ってくれる人がいれば、本当は続けたい人もいるのではないかと思っている。もう少し、気楽に場所の予約をしたり、活動をしたりできるようになるといいと思っている。
最近、市民センターを回っていて思うのは、今、麻雀が非常に流行っていて、やっている人たちが大変元気である。人数も多く、スポーツではないが、コミュニケーション能力を高めるためにも一人暮らしの人にはいいのではないか。
市民センターなどで、みんなで活動できる場というのは大事だと思うし、どんどんみんなが本当に気楽に活動できる場所があるといいなと思う。
委員
第二次計画の評価が△(三角)とか〇(丸)になっているが、意外と上がっている数字でも高齢者の割合が多分高いので、それを平均するとこの数字なのかなと思う。今は、元気で活動している高齢者が非常に多いが、活動している人と活動できていない人の二極化が非常に進んでいるのではないかと思う。また、行きたいが、行く手段がないという人も非常に多くなった気がする。バスはあるが、自分が行きたい時間帯のバスがない、行ったけれども帰りのバスがないといった時はやはり難しいのではないか。高齢になってくると、友達を車に乗せていくということも難しくなってくるので、近くで、共食や語り合い、ほんのちょっとの話ができるような場がたくさんできてくると、色々な数字が変わってくるのではないかと思う。
また、多世代、たくさんの人のボランティアに興味を持つというところから、何年か前は支え合い協議会に学生さんが何人も来てくれていたが、年々人数が減り、今はほとんど参加者がいない。ただ、それは多分アプローチの仕方が少し弱かったり、地域活動への興味の度合いが少ないのかもしれない。おじさん、おばさんたちが一生懸命やってるところに参加してもらいながら、こういうふうに地域が活性化していくんだなということを肌で感じてもらえたらすごく嬉しいと思っている。ただ、それをどのように進めていけばいいのかということが手探り状態である。
とても元気に活動しているこどももたくさんいる。この猛暑の中、炎天下でスポーツをしているこどもが多いので、やはり熱中症対策が大切だと思う。指導者も非常に気にしていることの一つであるが、一方でこどもたちには成果を上げてもらいたいということが天秤にかかっているのではないかと思っている。
会長
健康増進や健康維持、健康づくりにAIがこれから果たしていく役割、AIに期待できること、すでにAIでこれだけの健康づくりができるということはあるか。
委員
よく言われることだが、一人ひとりがAIを触ることが一番大事である。この中でチャットGPTに日常的に触ってる人はあまりいないと思う。研究者でも半分ぐらいしかいない。今の質問に答えようとすれば、まず変わってということである。何ができるかできないかAIに聞けば教えてくれる。専門家を雇うことをすぐ考えるが、去年こんなコンサルタントはいらないのではないかと話したのはAIでかなり置き換えられるからである。手を抜いた仕事をするんだったらAIにやらせるので全然いいという話をした。AIは、有料版は3千円くらいでできるが、それを使った上で、例えばこのデータを読み込ませていいかいけないかなど役所は色々なルールがあると思うので限定しないが、読み込ませた上で、重み付けが必要とか意見が出てきたから、その上で作成指示を新しいツールやディープリサーチに打ち込むと、海外の論文などを全部調べてくれ、海外のデータも含めた上で、こういうものをどのくらい食べると、どのくらいパーセンテージで健康が上がりますよとか、もっと言えば、その健康の背景にある、たとえば朝食を食べないというのは、家庭の様々な問題があるのではないかということも、条件に入れれば色々出してくれる。
去年、鶴ヶ島の特徴がないのであれば、埼玉県のデータでいいと言ってるのは、鶴ヶ島の特徴を出さないと、一般的な回答しかAIが出してこないからである。例えば駅前に住んでいる人や、東や西など、それによって何か地域差があることなどで、健康の問題なども分かる。それをどこまでデータで取れるか分からないが、どういうところに住んでる人にどういうアプローチが必要だということは、条件に入れれば結構な割合で出せる。それを役所の人などが何人かでみんなで議論すれば、結構なものができると思うので、そういうことをやってもらえばいい。
会長
朝食の欠食だけでなく3食食べないなど、痩せていることが綺麗という意識、若い人の過度なダイエットにつながっている。この食生活の乱れやダイエットブームをどのように見ているか。
委員
栄養課題は、思春期の痩せの問題と減塩とに連ねられている。これは多分ライフコースアプローチに直結していて、若い世代の女性が痩せていると、妊娠期になって、その状態で妊娠してしまうと、低出生体重児が生まれるリスクが高まる。低出生体重児が生まれてしまうと、そのこどもが将来、生活習慣病になるリスクが高いというエビデンスが出ている。したがって、その時だけの、高校生や大学生の痩せをどうにかしようではなくて、ライフコースを考え、小中学校、高校のそういう意識が出てくる時から、女性だけではなくそのパートナーになる男性の見方も非常に関係してくるので、そういう世代のところからしっかりと適正体重の考え方を教え、それをやっていくことで痩せが減る。日本は世界の中でも痩せの割合が非常に高いので、この問題は多分今後、直近の課題としてやっていかなければいけない。
高齢者の減塩も問題だが、小さい頃から濃い味付けに慣れてしまうと、濃い味付けを減らすことはなかなか難しい。これは、その時代、その年、その年の問題で、病気の疾病と関係すると、この年代が問題であるといったことがよく言われがちだが、やはり繋がっていて、地域で家族と暮らしてる以上、そこは関連してくるので、ライフコースアプローチを第3次計画に入れていくということで、プレコンセプションケアなどは今後非常に大事なところだと思う。
会長
保健行政の中で、健康づくりについての大きなテーマや課題はあるか。
例えばペットによる癒しが心の健康づくりになるなど、今まであまり見えてなかった分野で、ペットとの触れ合いやペットがある暮らし、のようなものを入れてもいいのではないかなど、それ以外のもので構わないが、大きく関わっているテーマ、課題や問題は何かあるか。
委員
保健所は硬いことしか書かないところなので、定型的なものしか出てこないというところがあると思うが、おそらく国は、たまに地域性まで見ないで方針を出してくる。東京都と北海道、沖縄では全然違う。もっと細かくみれば、さいたま市と鶴ヶ島市では違いがあると思う。地域の特色というものは、鶴ヶ島全体ではない以外も、鶴ヶ島の中の地域ということもあると思うが、地域の中から出てくるものではないかと思う。役所からはこうだと言うのは難しい分野というところ、それをやはり汲み取りながら、考えていく場は提供できるのではないかと思う。
会長
地産地消に関しての指標や団体の活動に何か数字的に表せることはないかなど意見が出ているが、第3次計画から新たに設定する指標や、今の指標の組み替え及び細分化などの検討はいかがか。
事務局
今回、このような評価をしたが、まだまだ分析が足りていないところがあると感じている。今後、もう少し分析をかけていきたいと思っている。また、その中で大事なところが出てくると思うので、それを次の指標に生かしていくことができるのか、検討を進めていきたい。
今回の評価では、目標値との乖離が非常に大きいなど、大分見直さなければいけないと思っているので、一つひとつの事業を見直しながら、色々なことを紐づけて検討していきたい。
会長
AIを使うことに関してはどうか。
事務局
暫定的に使っていこうという方針が全庁的に出たので、使っていけたらと思っている。
第3次健康つるがしま21の策定スケジュールについて
事務局
(資料5に基づき、第3次健康つるがしま21の策定スケジュールについて説明)
会長
全ての議事を終了したので、議長を終了させていただく。
閉会