はじめに
議員の皆様、おはようございます。
本定例会の開会にあたりまして、ご挨拶を申し上げます。
本日は、令和8年第2回鶴ヶ島市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様には、ご健勝にてご参集を賜り、誠にありがとうございます。
私が市長に就任してから、半年が経過いたしました。
この間、市民の皆様からいただいた負託の重みを深く胸に刻みながら、様々な行事や事業などの機会を通じて、お寄せいただいた市民の声に真摯に耳を傾け、「常に市民のためになっているか」という視点を自らに問い続け、市政運営に取り組んでまいりました。
また、令和8年度が始まり2か月が経過し、新年度の事業も本格的に始動しております。各施策につきましては、計画に基づき着実に推進しているところです。
一方で、社会情勢が大きく変化する中にあっては、その動向を的確に捉えつつ、既存の施策についても必要な見直しを行い、さらなる充実を図っていくことが重要であると認識しております。
社会情勢等
現在、我が国を取り巻く社会経済情勢は、大きな変化の渦中にあります。
国内では株式市場が史上最高水準を記録するなどの動きも見られる一方で、物価上昇や金融政策の変化など、先行きには不透明感も残されております。
さらに国際情勢に目を向けますと、中東地域をめぐる緊張が続いており、中東情勢を背景としたエネルギー供給の不安定化は、ガソリンや電力料金をはじめとした様々な物価上昇により家計負担の増加につながるなど、市民生活への影響が懸念されております。
物価高への対応
こうした中、本市におきましても、市民の経済的負担の軽減と地域経済の下支えを図るため、「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用した事業を実施しております。
まず、5月から10月までの6か月間、水道の基本料金を免除し、物価高に苦しむ市民生活の経済的負担の軽減を図ります。
また、7月1日から利用可能となる 「つるがしま生活応援商品券」を配布いたします。 食料品をはじめとする生活必需品の価格上昇に伴う家計負担の軽減を図るとともに、市内事業者における消費喚起を通じて、地域経済の活性化にもつなげていくものです。
さらに、コンビニエンスストア等における証明書交付手数料の減額をいたします。実施期間は6月1日から令和9年3月31日まで、手数料は現行の200円から10円とし、行政サービスに係る負担を軽減するとともに、窓口の混雑緩和等を図り、市民の利便性向上につなげてまいります。
引き続き、外部環境の変化を的確に捉えながら、行政サービスの利便性の向上及び地域経済の活性化に取り組んでまいります。
鶴ヶ島ふるさと応援大使について
4月9日には、シティプロモーションの推進の一環として、新たに本市出身の3名を「鶴ヶ島ふるさと応援大使」に委嘱しました。
今回委嘱したのは、
・落語家 古今亭伝輔(ここんてい でんすけ)さん
・総合格闘家 栁川唯人(やながわ ゆいと)さん
・パラリンピック男子やり投げ日本代表山﨑晃裕(やまざき あきひろ)さん
の3 名です。
今後、新たに応援大使となりました皆様には、それぞれの分野での活躍を通じて本市の魅力を広く発信していただくとともに、市の認知度向上およびイメージアップを図る活動にご協力いただく予定です。
あわせて、本市が実施する各種事業にも参加・協力いただきながら、地域の活性化に寄与していただくことを期待しています。
提出議案等について
最後に、本定例会に提案をさせていただきました議案について申し上げます。専決処分の承認が2件、人事案件が1件、条例に関する議案が4件、令和8年度補正予算に関する議案が2件です 。
内容につきましては、提案理由等によりご説明申し上げますので、慎重ご審議の上、ご議決、ご承認賜りますようお願い申し上げまして、開会の挨拶といたします。
どうぞよろしくお願いいたします。