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最終更新日 2010年5月3日

鶴ヶ島市地域公共交通総合連携計画(市内循環バス見直し計画)(案)に対する市民コメントの結果

 市では、現在運行している市内循環バスをより使いやすく、ニーズに合った新たな輸送サービスとするため、鶴ヶ島市地域公共交通活性化協議会を設置し、地域公共交通総合連携計画(市内循環バス見直し計画)を作成しました。
 計画作成に際し、皆様から意見募集を行いましたので、その概要とご意見等に対する考え方についてお知らせします。

地域公共交通総合連携計画(市内循環バス見直し計画)

市民コメントの実施概要

 鶴ヶ島市地域公共交通総合連携計画(市内循環バス見直し計画)の策定にあたり、市民コメント実施要綱に基づき市民の皆様からご意見を募集したところ15人の方からご意見をいただきました。寄せられたご意見とそれに対する市の考え方を次のとおり公表します。
 なお、取りまとめの都合上、いただいたご意見のうち同内容のものは適宜集約させていただき、意見に対する考え方も一括して掲載しております。
 ご意見をお寄せいただきました方々のご協力に厚く御礼申し上げます。
 今後は、同計画を基づき具体的な見直し作業を進めていきます。

  • 募集期間 平成21年1月14日(水曜日)〜平成21年2月13日(金曜日)
  • 閲覧・配布場所 市ホームページ・市役所情報公開コーナー・女性センター・市民活動推進センター・中央図書館・各公民館・市内循環バス車内(閲覧のみ)

市民コメントの結果

意見提出者数:15人(電子メール7人・ファックス2人・郵便1人・持参5人)

 

ご意見の概要

ご意見に対する考え方

近隣市との連携について
坂戸市との共同運行または、運行ルートの共同策定をしてはどうか。

広域でのバスの運行については、近隣市町で構成する「川越都市圏まちづくり協議会」における「広域交通研究会」で討議が行われましたが、各市における運行状況の違いや、費用負担の設定等の理由により、現状では共同運行は難しいという結論に至っているため、今後の検討課題としていきます。

大規模商業施設との協力について
集客数の多い、カインズホームやベイシアなどを経由するため、駐車場内に停留所を設けてはどうか。

協力が得られる箇所については、できるだけ設置できるような方向で検討していきます。

わかりやすいシステムについて
(1)乗降システムについては、使い勝手のよい、わかりやすいものにしてほしい。
(2)乗合タクシーの予約には手間がかかるのではないか。

公共交通事業の実施にあたっては、「使いやすさ」「わかりやすさ」を基本に進めていくとともに、公共交通に関する情報を様々なかたちでわかりやすく提供をするなどして、多くの方に利用してもらえるような方策を検討していきます。

利用者や地域の意見について
(1)通勤、通学者の利用実態や意見集約にはまだまだ精査が必要。
(2)利用実態調査や地域の意見を聞いた上で実施してもらいたい。
(3)改正案については、高齢者や障害者の利便性や経済的負担へ配慮に逆行しており、関係資料等を広く公表するとともに、「市民公聴会」を開催してもらいたい

計画の策定にあたりましては、これまでにいただいているご意見やご要望の把握とともに、計画策定のための新たな調査として、各種施設へのヒアリングやアンケート調査等を実施してきました。実証運行の実施に向けては、高齢者や障害者への配慮はもとより、様々な機会を通して可能な限り意見の集約に努めていきたいと考えています。また、実証運行後の利用実績及び利用者等からの評価や要望等を十分把握し、評価改善につなげていきたいと考えています。

運賃について
(1)高齢者における運賃については、現行と同様の運賃を継続してもらいたい。
(2)運賃の増加が懸念される。

本計画につきましては、短期間の運行ではなく将来に向け今後も持続的に運行可能な公共交通システムの構築を目指しており、利便性の向上とともに、市の財政的な負担の軽減を図っていこうとするものです。このことから、ある程度の利用者負担はお願いせざるを得ないと考えています。なお、高齢者や障害者、乗り継ぎ等に対する割引制度を設けるなど、過度の負担が生じないよう検討していくとともに、実証運行等を通じ、利用実態や運行収支等を見ながら、より適正な運賃設定に向けて検討をしていきたいと考えています。

乗り継ぎについて
行き先によっては、乗合タクシーとバスを何度か乗り換えなけ
ればならないため、時間的にも経済的にも負担が大きくり、地域間においてサービスの格差が生じ、負担の公平性が損なわれる。

各ルートを高頻度に運行することによって、乗り継ぎに伴う待ち時間を極力抑えることとしており、他のルートへのスムーズな乗り継ぎ体制を整えることによって、これまでよりも時間短縮が図れるものと考えています。また、乗り継ぎに対する割引を実施するなど、過度の負担が生じないよう検討していきます。

通学バスについて
鶴ヶ島清風高校の通学者を対象にした朝、夕のルート設定をしてはどうか。

鶴ヶ島清風高校へは事前にアンケート調査を実施しており、利用の意向は高いとの結果が出ていますが、乗車時間や乗車人員が集中することから、ある程度限定した運行が必要となるなどの課題がありますので、今後も引き続き検討していきたいと考えています。

運行時間について
(1)昼間の便について、始発を早めてほしい。
(2)朝便の最終から昼間の便及び、昼間の便の最終から夕便までの間隔が長すぎる。
(3)昼間の便は30分に1本、朝、夕便については20分に1本運行してほしい。

(1)利用意向等を十分把握し、今後の検討課題としていきます。
(2)現行よりも若干縮めることができる可能性があるため、運行ダイヤを協議していく中で、改善する方向で検討していきます。
(3)移動ニーズに合致した利便性の高い公共交通事業としていくためには、運行頻度の増加は必要不可欠なことだと考えています。本計画においては、それらを念頭に検討を進めてきており、希望に沿ったものとなっていると考えています。

運行ルートについて
(1)坂戸駅〜一本松駅〜ふろいでのコースの復活をしてほしい。
(2)西公民館周辺の人口増加地域に対応した朝、夕便を設けることにより、利用者の増加が見込める。
(3)一本松駅、西大家駅、北公民館への連絡ルートがないため、市の西部地域が現行以上に不便になる。
(4)角上鮮魚センター付近にバス停を設置すれば利用者にとっても便利になり、駐車場等の渋滞解消や排気ガスの削減にもなる。
(5)一部の路線だけでなく、他の路線にも朝、夕便を設けてもらいたい。
(6)基幹バスを市役所止まりではなく、図書館まで延ばしてほしい。

 

(7)生活に便利な時間やルートを設定すれば、利用者の増加が見込める。
(8)駅へのアクセスを重視したネットワークにしてほしい。

 

(9)バス停まで遠すぎる。

(10)各駅を経由し、市域を大きく循環するルートを設定するとともに、その循環ルートから各施設を経由して市役所へ行くルートを設定する。
(11)基本的に現行の循環ルートを維持し、朝、夕便については全面廃止。

(1)(2)(3)乗合タクシーの具体的ルートを協議していく中で、西側地域にルートを新設する方向で検討していきます。また、朝、夕便につきましては、西公民館周辺へのルートを設定する方向で検討していきます。

 

(4)乗合タクシーの具体的ルートを協議していく中で、ルートの延長等による対応の可能性について検討していきます。
(5)地域の利用意向等を十分把握し、今後の検討課題としていきます。

(6)若葉駅−市役所−カインズ、ベイシア方面の基幹バスのルートを一部変更し、図書館を含めたルートを設定することが可能なため修正する方向で検討していきます。
(7)移動ニーズ合った公共交通事業の実施を基本的な考え方として事業を進めていきます。
(8)本計画においては、移動ニーズに合致した利便性の高い公共交通事業の構築を基本方針のひとつとしており、駅へのアクセス性の向上についても重視したものとしています。
(9)個々の要望については様々なものがあり、そのすべてに対応することは出来ませんが、可能な限り利用しやすい環境の整備に努めていきます。
(10)(11)本計画では、目的地への直線的かつ高頻度の運行により利用者の増加を図ることとしており、限られた車両数で効率的な運行をするため、広域の循環運行は行わない方向で考えています。また、朝、夕便につきましては、相当数の利用があることから今後も継続していきたいと考えています。

総務部 総務人権推進課
電話049-271-1111