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生活と手続き・住環境

【令和3年度】生ごみ処理器キエーロ実践中です!(令和3年11月30日更新)

 そこで!今年度は、キエーロを2基用意し、1基は通気性と土壌を改良して、2基のキエーロを比較した実験を行いたいと思います。

 

キエーロの箱の通気性を高める

 令和2年度から販売しているキエーロは、西川材を使用しており、鶴ヶ島市の風土に合う通気性の良さを持ち合わせていますが、これまで実験を行ってきたキエーロはパネルの組立てタイプです。そこで、今回はパネル組立てタイプのキエーロを2基用意しました。そして、片方のキエーロの側面に、小さな穴を開けてみることにしました。

 『キエーロの側面に穴』の画像
  一つひとつ、丁寧に穴を開けていきます。

 

 『穴の開いたキエーロ』の画像 
 穴を開けたキエーロがこちら!

 

そしてさらに、より通気性をよくするために麻布を敷き詰めたキエーロの底に10センチほどもみ殻を敷き詰めます。     

『麻布を敷く』の画像   『もみ殻を敷き詰める』の画像
     麻布を敷いて……                 もみ殻を投入!

 

 

土壌を改良する

続いて、中に入れる黒土の改良です!
黒土は、確かにバクテリアが豊富という利点はあるのですが、実践実験をしている中で、水をはじきやすく、ぎゅっと密度が詰まっているという印象を受けました。土をふわふわにして、空気と水をとどめて置けるようにするためには……。
先ほど穴を開けたほうのキエーロの黒土には、キエーロを製作する際に出おがくずと、米ぬかを混ぜ合わせることにしました。

『おがくず』の画像         『米ぬかも入れる』の画像
    おがくず                  米ぬか

 

 

『キエーロにおがくずまぜまぜ』の画像  『米ぬかを混ぜる』の画像  『改良完成!』の画像
おがくずをまぜまぜ……       米ぬかもまぜまぜ……            完成!

 

 

何も混ぜていないキエーロと比べれば、違いは一目瞭然です。

『黒土のみのキエーロ』の画像             『改良完成!』の画像
 A:黒土のみのキエーロ      B:黒土の中に、おがくずと米ぬかを入れたキエーロ(底にもみ殻入)

※黒土は、どちらも畑から持ってきたばかりの土を使っています。昨年使用して栄養が満点になった土は、野菜栽培に使うことにしました。こちらもホームページで紹介していきますので、お楽しみに!

 

今年は、この二つのキエーロに活躍してもらい、実験をしていきたいと思います。
どのような実験結果が得られるのか……皆さん、ご期待ください♪

 

キエーロ比較実験 

黒土のみのキエーロと、黒土の中に、おかくずと米ぬかを入れたキエーロの分解の違いを調査するため、メロンの皮を入れて実験をしてみます。

令和3年6月8日

 『1メロンの皮に水を入れる』の画像   『2メロンの皮と水を入れる』の画像

「1」黒土のみのキエーロ、「2」黒土の中におかくずと米ぬかを入れたキエーロに、同量のメロンの皮を入れ、たっぷりの水をかけました。

『2良く混ぜる』の画像

 「1」「2」ともに良く混ぜます。「2」は水はけが良いのか、なかなか泥団子の硬さにならなかったので、水を追加でたっぷり投入しました。

『2メロンの皮入れる』の画像

 「1」「2」ともに、土を被せて終了です。どんな結果になるか楽しみですね♪

 令和3年6月9日(1日後)

「1」BOX内 「1」メロンの皮 「2」BOX内 「2」メロンの皮
26℃ 26℃ 29℃ 37℃

「2」のメロンの皮が入っている温度が高くなっています。さっそく、分解が進んでいるのでしょうか。

 今後が楽しみです!

その後

日付 「1」BOX内 「1」メロンの皮 「2」BOX内 「2」メロンの皮
6月10日 26℃ 27℃ 30℃ 39℃

6月11日

27℃ 27℃ 30℃ 32℃
6月14日 20℃ 24℃ 27℃

30℃

 令和3年6月15日

生ごみが処理されているか、掘って確認しました。

『6.15①』の画像  『6.15②』の画像

「1」「2」ともに、メロンの皮がありませんでした!分解は完了していました!

両方とも分解されていたため、どちらの分解速度が速かったかは、わかりませんでした。しかし、「2」の方が土の温度自体が高かったので、分解するスピードが速かったかもしれません。

キエーロ比較実験②

 「1」黒土のみのキエーロ、「2」黒土の中におかくずと米ぬかを入れたキエーロのどちらが早く分解するのか、再び調査します。

令和3年6月15日

『6.15③』の画像   『6.15(4)』の画像

再度、メロンの皮で挑戦です。「1」「2」ともにメロンの皮を同量入れます。

『6.15(6)』の画像  『6.15(8)』の画像  

たっぷりの水を入れ、よく混ぜ合わせ、乾いた土をかけました。

しっかり分解されるか、楽しみです! 

令和3年6月16日(1日後)

「1」BOX内 「1」メロンの皮  「2」BOX内 「2」メロンの皮 
 21℃ 26℃   27℃ 40℃ 

 令和3年6月17日(2日後)

「1」BOX内 「1」メロンの皮 「2」BOX内 「2」メロンの皮
25℃ 25℃ 26℃ 31℃

令和3年6月18日(3日後)

「1」BOX内 「1」メロンの皮 「2」BOX内 「2」メロンの皮
25℃ 25℃ 26℃ 32℃

 『6.18①』の画像   『6.18②』の画像

3日経過したので、掘り返し、分解度合いをチェックしました。

『6.18③』の画像   『6.18(4)』の画像

写真だと少しわかりにくいですが、「1」はまだメロンの皮に、果肉が残っていましたが、「2」はメロンの外皮が薄く残っているだけでした。

よって、「2」の方が分解が速いことがわかりました。「2」の方が温度が高かったので、それが関係しているかもしれません。しかし、もしかしたら、メロンの皮だけ…ということがないとも言い切れないので、今後も実験を続けてみたいと思います。

キエーロ比較実験③

令和3年6月24日

「1」黒土のみのキエーロ、「2」黒土の中におかくずと米ぬかを入れたキエーロのどちらが早く分解するのかの実験も第3回目となりました。今回投入するものは~~

『6.24.2』の画像  『6.24.1』の画像

 バナナの皮と傷んでしまったキュウリと、

『6.24.8』の画像  『6.24.16』の画像    

メロンの皮と、さつまいもの皮と、傷んでしまったキャベツです。 

今回は、小学校の児童が、市役所の職場見学に来てくれましたので、児童にキエーロの説明をして、実際に体験もしてもらいました。「これで本当に生ごみが消えるの?」と不思議そうにしている児童や、「自分の家でも、畑に生ごみを埋めているよ!」と、しっかり生ごみの減量化を実践している児童もいました。みんな興味津々で、体験してくれました!

今回は児童のみんなにも手伝ってもらって、2本立てで、実験に挑戦です!たっぷり水をかけて、よくかきまぜ、乾いた土をかけました。どちらが早く分解するか結果が楽しみです!

令和3年6月25日(1日後)

「1」 「2」

BOX内  

バナナの皮など メロンの皮など BOX内 バナナの皮など メロンの皮など

 25℃

26℃

 29℃

30℃ 31℃  32℃

 やはり「2」の方が温度が高めです。

令和3年6月28日(4日後)

「1」 「2」
BOX内 バナナの皮など メロンの皮など BOX内 バナナの皮など メロンの皮など
27℃ 26℃ 29℃ 30℃ 31℃ 32℃

 4日経過したので、掘り返し、分解度合いをチェックしました。

  『6.28②』の画像  『6.28①』の画像

バナナの皮は、「1」「2」とも同じくらいの分解度合いで、外側の薄い部分だけ残っていました。キュウリは、両方とも見当たりませんでした。

 『6.28(4)』の画像  『6.28③』の画像

メロンの皮は、「1」はまだ少し厚みがありましたが、「2」はメロンの外側の薄い部分だけが残っていました。また、キャベツとさつまいもの皮は、「1」では、少し見つかりましたが、「2」では、見当たりませんでしたので、「2」の方が分解が速いようです。「2」の温度の方が高かったので、それが関係しているかもしれませんが、またしても、メロンの皮……。次は違うもので、比較実験に挑戦します!!

キエーロ比較実験➃

令和3年7月8日

「1」黒土のみのキエーロ、「2」黒土の中におかくずと米ぬかを入れたキエーロの比較実験も今回で4回目となりました。

今回は、比較実験をする前に「1」「2」の土をよくかき混ぜ、「2」だけに、米ぬかを追加投入しました。

『7.8.1』の画像

シャベル4杯分を追加で投入し、

『7.8.2』の画像

よくかき混ぜました。

そして、比較実験4回目は、野菜くずでチャレンジです。

『7.8.3』の画像   『7.8.4』の画像

傷んでしまった、きゅうり、カイワレ大根、人参などを投入しました。

水を入れ、よくかき混ぜ、乾いた土をかけました。どれくらいで分解するか楽しみです!

令和3年7月9日(1日後)

「1」BOX内 「1」野菜くず 「2」BOX内 「2」野菜くず
25℃ 25℃ 52℃ 65℃

「2」の野菜くずは、1日で、65℃まで上がりました!また、キエーロのフタに水滴が付くくらい、湿度が高かったです。米ぬか効果でしょうか??今後に期待です!!

令和3年7月12日(4日後)

「1」BOX内  「1」野菜くず 「2」BOX内 「2」野菜くず
29℃ 28℃ 35℃ 36℃

令和3年7月13日(5日後)

「1」BOX内

「1」野菜くず 「2」BOX内 「2」野菜くず
27℃ 22℃ 33℃ 33℃

温度も落ち着いてきたので、掘り返してみました。

『7.13.2』の画像 『7.13.1』の画像

どちらも分解を終えていました。掘り返してみると、「1」は、中の土が黒く、湿っているようでしたが、「2」は中の土もさらさらしていて、揮発性抜群のようでした。揮発性が分解の早さに影響するのでしょうか?

5日間ですっかり分解されると、使い勝手が良く助かりますね。

キエーロ比較実験⓹

令和3年7月20日

「1」黒土のみのキエーロ、「2」黒土の中におかくずと米ぬかを入れたキエーロの比較実験は今回で5回目です。

今回は、スイカの皮で挑戦です!

『7.20スイ皮』の画像  『7.20スイカワ』の画像

「1」、「2」ともにスイカの皮を同量入れ、水をかけてよく混ぜ、乾いた土でフタをしました。

令和3年7月21日(1日後)

「1」BOX内 「1」スイカの皮 「2」BOX内 「2」スイカの皮
33℃ 33℃ 38℃ 48℃

「2」の方が土自体の温度が高く、スイカの皮の温度も「1」と「2」の差は15℃でした。

令和3年7月26日(6日後)

「1」BOX内 「1」スイカの皮 「2」BOX内 「2」スイカの皮
33℃ 30℃ 34℃ 32℃

温度が落ち着いたので、土の中を確認しました。

『7.26①』の画像  『7.26②』の画像

「1」「2」ともに分解が終了していました。

やはり温度が「2」の方が高く、中の土もさらさらしていました。厚いスイカの皮もキエーロで分解してくれると、燃やせるごみも軽くなって助かりますね。

キエーロ比較実験⓺

比較実験も第6回となりました。暑い日が続いて、生ごみから嫌~な臭いがしてくる時期になってきました。そんな時は、キエーロに生ごみを投入して、ごみを分解するとともに、嫌な臭いをシャットダウンしましょう!

令和3年7月26日

 『7.26➃』の画像  『7.26③』の画像

今回は、ネギや、桃の皮、焼き魚などです。「1」黒土のみのキエーロ、「2」黒土の中におがくずと米ぬかを入れたキエーロに同量を投入しました。

水をかけて、よく混ぜ、乾いた土をかけました。どれくらいで分解するか楽しみです。

その後

日付 「1」BOX内 「1」ネギなど 「2」BOX内 「2」ネギなど
7月27日【1日後】 29℃ 36℃ 35℃ 66℃
7月28日【2日後】 31℃ 35℃ 36℃ 61℃
7月29日【3日後】 30℃ 33℃ 33℃ 50℃
7月30日【4日後】 30℃ 30℃ 33℃ 44℃

なんと「2」は、66℃に到達👑!!「1」より「2」の方がずっと温度が高かったです。米ぬかは7月8日に入れたので、約20日その効果をキープしています。

7月30日に土を掘って、中を確認してみました。 

『8.2②』の画像  『8.3①』の画像

若干ではありますが、「2」の方が分解が進んでいるようです。「1」はまだネギの青い部分がまるまる残っていました。

令和3年8月3日【8日後】

「1」BOX内 「1」ネギなど 「2」BOX内 「2」ネギなど
29℃ 31℃ 34℃ 35℃

温度が落ち着いてきたので、中身を確認したところ、「1」「2」ともに分解は終了していました。しかし、「1」の方に水分を含んだ小さい塊が多く、シャベルで砕いて土に戻しましたが、「2」は土がさらさらしていて、塊自体が少なかったです。いつもホームページをご覧いただいている方から、「2」の方は、高温になったために、水分が飛んだのでは、というご意見をいただきました。分解の温度が高くなると、分解も早く、土もさらさらになり、かき混ぜる手間も減り、次の生ごみを投入しやすいですよね。

番外編~温度を上げよう!~

キエーロ比較実験を行っていますが、「2」黒土の中におがくずと米ぬかを入れたキエーロの温度が良い調子で上がっています。ここで比較実験は小休憩し、「2」のキエーロに油を入れて、最高温度(66℃)超えを目指していこうと思います!

令和3年8月10日

『8.10①』の画像

最高温度を目指すと言ったら、油!ということで、職員の家庭の廃油と、スイカの皮を投入し、土を被せました。9:00に投入しました。ちなみに、9:00の時は、気温は44℃!高温が期待できそうです!

日付 時間 気温 BOX内 油+スイカ
8月10日【当日】 15:00 35℃  33℃ 36℃
8月11日【1日後】 9:00 44℃ 32℃ 50℃
8月12日【2日後】 9:00 25℃ 32℃ 65℃
8月12日【2日後】 16:00 27℃ 32℃ 56℃
8月13日【3日後】 9:40 23℃ 29℃ 38℃
8月13日【3日後】 16:15 27℃ 28℃ 34℃
8月16日【6日後】 10:00 20℃ 23℃ 24℃

 今回は、投入後6時間後の温度を計ってみました。午後には、もっと暑くなると思っていましたが、なんと、気温35℃。実は、キエーロを置いている場所が、午前中は日当たりが良いのですが、午後は日陰に…。そして、その後も、8月中にもかかわらず、雨が多く、気温が低い日が続きます。

実験中、最高温度は、8月12日【2日後】9:00の65℃!気温の影響か、最高温度には到達しませんでした。

8月16日に温度が落ち着いたので、中を開けてみると、

 『8.10③』の画像

スイカの皮がまるまる残ってしまっていました。「2」の箱は、油があまり得意ではないのでしょうか。確かに油を入れると、通気性は少し落ちると思います。「2」は通気性を上げているので、それが影響したのでしょうか。それとも、気温が低かったから、分解速度が落ちたのでしょうか。今後、廃油がたまり次第、「1」と比較実験をしようと思います。

 比較実験⓻

8月30日

「1」黒土のみのキエーロ、「2」黒土の中におがくずと米ぬかを入れたキエーロの比較実験第7回目です。

その前に…

『8.30①』の画像

「2」におがくずを追加投入します。前回は、7月8日に投入したので、約2か月ぶりの投入となりました。よくまぜて、土にならします。

『8.30②』の画像  『8.30③』の画像

 そして、「1」と「2」の真ん中に大きな穴を掘ります。

今回投入したものは~

『8.30(4)』の画像  『8.30(5)』の画像 

不法投棄されて処理に困っていた、さんまの缶詰、醤油、柚子胡椒、マシュマロの瓶詰、にんにくチューブ等を盛大に投入してみました。醤油等、塩分が高いと思われるものも、一気に投入して実験してみます。投入する際は、強烈な臭いでしたが、分解中の臭いはどうなるのでしょうか。

                             (単位:℃)

  

当日は、投入後6時間後、他の日は、朝9:00時点の温度です。

投入場所の温度は、投入後1日目までは「2」の方が温度が高かったですが、その後は「1」の方が高くなりました。

強烈な臭いは、土を被せた後はしませんでした。

9月3日【3日目】

『9.3①』の画像  『9.3②』の画像

掘り返してみました。両方とも白い塊ができていましたが、まだ魚が姿を残したまま発見され、発酵しているような強烈な臭いがしましたので、分解途中みたいです。再度、土を被せて、実験続行です。

                             (単位:℃)

週が明けると、「2」の温度が上昇していました。その後も「2」の方が高いままキープします。1回掘り返したために、「2」の米ぬかもかき回され、バクテリアが活性化したのでしょうか。

9月9日【9日後】

『9.9①』の画像  『9.9②』の画像

掘り返してみると、両方とも分解を終えていました。若干、「1」の方が白い塊が多かったので、「2」の方が分解が速いようです。「2」の方が、後半まで高温をキープし続けていたおかげかもしれません。

投入物は、汁物が多かったので、分解は速く終了すると思いましたが、塩分濃度が高いため、分解が遅くなったのでしょうか。今まで、「2」の方が高温をキープしていましたが、投入数日は、「1」の方が温度が高かったため、「2」の方が塩分が苦手なのかもしれません。

塩分濃度が高いものを投入したので、次回の実験では、キエーロの土の状況に影響が出て、分解速度が遅くなってしまうのか、確認したいと思います。

比較実験⓼

9月27日

「1」黒土のみのキエーロ、「2」黒土の中におがくずと米ぬかを入れたキエーロの比較実験第8回目です。

今回投入するものは、梨とバナナの皮です。前回塩分濃度の高いものを入れたので、その影響があるか確認します。

『9.27①』の画像  『9.27②』の画像

水を入れ、よく混ぜて、乾いた土を被せました。

その後

投入2日目に、「2」の投入場所が60℃を記録しました。「1」の投入場所はなかなか温度が上がらず、2日目の35℃が最高温度でした。気温もだいぶ下がってきているので、分解してくれるか心配です。

10月1日

果物の皮は、分解が速く、今までは4日目には分解終了していたこと、温度も落ち着いてきていることから、掘り返してみました。

『10.1①』の画像  『10.1②』の画像

両方とも分解が終了していました。今回は、「2」の方が、少し白い塊が多く、「1」の方がしっかり分解しているようでした。

4日程度で、両方とも分解が終了していたため、塩分濃度の高いものを投入した影響はなさそうです。

比較実験⓽

10月4日

「1」黒土のみのキエーロ、「2」黒土の中におがくずと米ぬかを入れたキエーロの比較実験第9回目です。

今回投入するものは、生ごみは、玉ねぎ、もやし、にんにく、にんじん、りんごとぶどうの皮などです。
様々なものを投入するので、分解に差が出るのか調査します。

『10.4①』の画像  『10.4②』の画像

生ごみを投入し、水を入れ、よくかき混ぜて、乾いた土を被せました。にんにくのごみが臭かったですが、土を被せると、臭いはしなくなりました。

その後

今回は、2日目から温度を計りました。2日目には、「2」投入場所が、65℃を記録しましたが、5日目には、33℃に落ちました。他の場所の温度は、「1」投入場所は、2日目に35℃を記録しましたが、いずれも低調気味です。

10月8日

温度が落ち着いたので、掘り返してみました。

『10.8①』の画像  『10.8②』の画像

両方とも、玉ねぎやにんにくの皮などは分解されていませんでしたが、他はほぼ分解が終了していました。にんにくの臭いもなくなっていたので、実験は終了とします。

今回の比較実験は、同じくらいの分解具合だったので、「1」「2」引き分けとします。

「2」の方が高い温度を記録していましたが、分解具合の差はそれほど出ていません。

冬場は「2」の方が分解が早くなるのでしょうか。まだまだ暑い日が続いていますが、冬に向けて、今後も実験を続けていきます。

 春~夏まとめ

11月になり気温が下がってきたので、6月から10月の「1」黒土のみのキエーロ、「2」黒土の中におかくずと米ぬかを入れたキエーロの比較実験を春~夏としてまとめます。

米ぬかの投入は、6月8日、7月8日、8月30日の3回投入しました。

初回投入の後は、温度があまり上がりませんでしたが、2回目を投入してから温度が高くなったので、土が安定するまで、1ヵ月程度かかるようです。また、米ぬかの効果は1ヵ月から2ヵ月程度続くようです。投入してから、虫の発生で困るようなこともありませんでした。

「2」の土の方が、温度は高くなりましたが、「1」と分解具合の差はあまりありませんでした。気温が高かったので、その差が出なかったのか、気温が下がる秋以降の実験で確認したいと思います。

比較実験⓾

11月1日

すっかり寒くなり、キエーロも分解するまでに時間がかかる季節になってきました。今回は秋~冬の実験第1弾として、「1」黒土のみのキエーロ、「2」黒土の中におがくずと米ぬかを入れたキエーロの比較実験第10回を行います。

『11.1①』の画像

米ぬかは、8月30日に最後の投入をして以来、約2か月ぶりの投入をしました。スコップ4杯分の米ぬかを入れ、よく土と混ぜました。

『11.1②』の画像

そして、今回投入するものは、柿・みかん・さつまいもの皮、ブロッコリーの芯の部分などです。「1」「2」とも、同量になるように投入しました。

その後

11月1日は投入後6時間後の温度です。その他の日は、9:30頃の温度です。

気温は、20~25℃ほどでした。気温も下がったからか、最高温度は、「2」投入場所の3日目で47℃でした。

他の温度もあまり上がらず、分解が進んでいるか心配です。

11月5日

投入してから、4日経過しましたので、分解具合を確認します。

『11.5.①』の画像  『11.5.②』の画像

両方とも、塊はありましたが、臭いもなく、砕くと土に戻ったため、分解終了とします。気温も下がり、温度もそれほどあがりませんでしたが、分解は順調に行われているようでした。

しかし、「2」の方が大きな塊が多く、分解が「1」より遅いようです。

温度が上がっていたのは、バクテリアが米ぬかを分解していたためでしょうか。米ぬかを投入してから、しばらくしてからの方が、土が落ち着き、分解が進むのかもしれません。

比較実験(11)

11月22日

今回は秋~冬の実験第2弾として、「1」黒土のみのキエーロ、「2」黒土の中におがくずと米ぬかを入れたキエーロの比較実験第11回を行います。冬に弱いキエーロですが、「1」と「2」で分解の差が出るか、実験してみます。

『11.26①』の画像  『11.22②』の画像

今回は、ミカンやさつまいもの皮など、いつもより多めに投入してみました。

たっぷり水を入れ、よくかき混ぜて、乾いた土をかけました。

その後

投入当日は投入後6時間後、その他の日は9:30頃の温度です。最高温度は「2」の2日目の59℃!今回は、前回よりも気温は下がりましたが、「2」の温度は、より高くなりました。やはり、米ぬかは、投入したてよりも、少し落ち着いてきてから、本領を発揮するみたいです。

11月26日

いつより多めに投入してしまいましたが、夏頃ですと、だいたい5日くらいで生ごみは分解完了していたので、掘り返してみることにしました。

『11.26(4)』の画像 『11.26③』の画像

「1」はみかんの皮がそのまま残っていましたが、「2」は分解がだいぶ進んでいるようでした。しかし、まだ分解途中で、臭いもあったため、実験を続行します。水を足して、よくかき混ぜ、乾いた土を被せました。

11月29日 

「2」の投入場所の温度も、32℃まで落ちたので、再度掘り返してみました。

『11.29①』の画像  『11.29②』の画像

まだ「1」はみかんの皮がよく見えますが、「2」は分解が完了していました。今回は圧倒的に「2」の勝利となりました。「1」と「2」で土の温度はほぼ違いはありませんでしたが、「2」は、おがくずと米ぬかパワーが活躍し、冬に弱いキエーロが、気温を20℃を下回っても、分解を続けてくれました。これからも、どんどん気温が下がっていくので、どこまで分解してくれるのか、今後も、実験を続けます。

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このページに関するお問い合わせは生活環境課です。

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電話番号:049-271-1111(代表) ファックス番号:049-271-1190

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  • 【更新日】2021年12月2日
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