鶴ヶ島市は令和3年9月1日、市制施行から30周年という節目を迎えます。
この節目を市民の皆様と共に迎えられたことに大きな喜びを感じると共に、これまで本市の発展にご尽力いただいた先人の皆様に、心より敬意と感謝を申し上げます。
30周年を皆様とともに振り返り、さらなる発展と未来への継承につなげていく機会とし、これまで築き上げた本市の歴史や文化、自然、地域コミュニティなどを大切にしながら、次の10年、20年を視野に入れた持続可能なまちづくりを進め、夢と希望を次世代につないでいきたいと考えております。
近年では、社会情勢等の変化により、本市を取り巻く状況も大きく変わってきています。新型コロナウイルス感染症については、いまだ収束に至らず、私たちの日常生活のあらゆる面に影響を及ぼし、「新しい生活様式」への対応が求められています。そうした中においても、市民の皆様に「鶴ヶ島に住んでよかった」、「鶴ヶ島が大好き」と感じてもらえるよう、第6次総合計画に掲げる市の目指す将来像「しあわせ共感 安心のまち つるがしま」の実現に向けて、皆様とともに歩んでまいりたいと思います。
今後ともご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
令和3年 鶴ヶ島市長 齊藤芳久