市政全般

平成29年度第1回介護保険運営審議会会議録

開催日時

平成29年8月4日(金曜日)13時30分~15時55分

出席者

山岡澄夫委員、田中秀世委員、木村武志委員、高橋清江委員、山川泰委員、藤岡利子委員、武田和子委員、清水幸雄委員、石川博委員、小林厚子委員、今野利晴委員

欠席者

新井明彦委員

事務局

石島健康福祉部参事、須沢高齢者福祉課長、滝島高齢者福祉課主幹、吉田高齢者福祉課主幹、佐藤高齢者福祉課主幹、山中高齢者福祉課主査、木村高齢者福祉課主査

議題

  1. 平成28年度介護保険特別会計歳入歳出決算について
  2. 平成28年度地域包括支援センター運営状況について
  3. 平成29年度介護保険特別会計補正予算(案)について
  4. 「介護予防・日常生活圏域ニーズ調査」及び「在宅介護実態調査」結果について
  5. 第7期介護保険事業計画に向けた方向性について
  6. 「定期巡回随時対応型訪問介護看護」事業者の選定について
  7. 地域密着型サービス事業者の新規申請について

会議要旨

各議題について、各委員より質問・意見を聴取するとともに回答した。

会議の経過

議長 それでは、議事1「平成28年度介護保険特別会計歳入歳出決算について」を議題といたします。

はじめに、事務局から説明をお願いします。

事務局 (説明)

議長 ただ今、事務局から説明がありましたが、議事1「平成29年度介護保険特別会計予算(案)について」何かご質問やご意見がありましたらお願いいたします。

委員 私も委員を2年やらせていただいて、平成26年と27年、今年の28年を比較しまして気になった点が何点かあります。事務局から説明をいただいている所もあるかもしれませんが、念のため確認をさせていただきたいと思います。まず、平成28年度の歳出で、26年、27年と大きく異なっている所があります。特定入所者サービス費が、27年と28年を比較すると他のサービスは増えているのに、大きく1,800万円減っています。減っている要因というのは、地域支援事業の方へ行ったということでよろしいのですか。

事務局 特定入所者サービス費は昨年度(27年度)が約9,900万円です。そして今年(28年度)が約8,600万円で、おっしゃるとおり約1,300万円減っています。これは地域支援事業に移行しているものではございません。所得を見る時の考え方で、昨年度までは非課税年金などが含まれていなかったものが、平成28年度は含まれるということになりました。その結果、所得の金額が以前よりも高額で積算されるという方が出てきており、それに伴いサービス該当から外れてしまうと方がでてきておりますので、給付額が下がっております。

委員 それから、もう一つですが、26年、27年、28年と比較させていただいて、歳出の保険給付費の中の高額サービス費ですが、平成26年度は当初予算額を下回っている。ところが、27年、28年と少し上回っています。これについては何か要因があるのでしょうか。

事務局 まず、予算の組み方ですが、介護保険制度は3年毎の計画を立てていまして、3年間の給付費が最初に決まっています。その給付費を事業毎に割り振るような形の予算の立て方をしておりますので、その割り振りの結果、給付費が予算額を出てしまうとか、多く見積もった部分については下がってしまうとかいうことが、起きてしまっています。高額サービス費は高額サービス費だけの予算費目になっています。居宅サービス費などについては、いろいろなサービスがこの費目の中で一緒になっています。ですから居宅サービス費については一つのサービス額が多くなってしまっても、どこかのサービスが下がっていれば足りるというような予算組みになっています。高額サービスなどは、一つのサービスが何かの要因で多くなってしまうと予算額を上回ってしまうということが起こります。高額サービス費の基準である上限金額が平成27年の8月から変わってきていることから、このサービスの給付金額も変わってきているということでご理解をいただければと思います。

委員 最後に1つ。居宅介護サービス費の比較というのが資料の2の1の(1)(要介護者を対象とした表)にありますが、ここの所で全体を通して見させていただきますと、平成27年の訪問介護の実績人数が月平均で10人減っています。単純計算すると年間120人ということになると思いますけれど、減っているにも係わらず、比較図増減の所450万円増えていますね。他の所は、利用者が減っていれば給付費も減っているという傾向が見えるのですが、ここだけ利用者が減っていて金額が増えているというのは、どのような要因があるのでしょうか。

事務局 おそらく介護度の関係が出てきていると思われます。各サービスは介護度別に単価が異なっていますので、介護度が上がった方がお使いいただくなり、同じ介護度であっても使う日数が多かったりという形になると金額が増えていくことがございます。

委員 ありがとうございました。以上です。

議長 他に質問はございますか。

委員 先程、報告を聞いていて感じたのですが、資料2-2の2枚目の(2)ですが、地域包括ケアシステムは、これからシステムとしてどうなっていくのかということが、課題になっていきますね。鶴ヶ島の介護保険に携わらせていただいて、おぼろげながら分かってきたのですが、(5)の地域ケアというのは何だろうと思い、説明を聞いたら、地域包括支援センターの具体例について、どうしたら良いか専門職の方の会議だということで、地域ケアという言葉の使い方で紛らわしい所があります。地域ケア会議は以前から行ってきたかもしれませんが、新しくケアシステムが入ってきたから、ケアシステムの方は全体的な介護だとか医療などのシステムですよね。地域ケア会議は地域包括支援センター3ヶ所の事例についての検討会なんだと、ピンとこないのです。感想ですが。

事務局 確かに、分かりづらい所がございます。これは国がこのような名称を付けているということでして、市町村で変えるということは難しいことですが、先程申し上げましたとおり、地域包括支援センターが中心となって、ケアマネージャが作ったケアプランが本当に自立に向かった支援になっているのかとか、適切なプランニングなのかといったことなどを検討する会議だということを説明させていただきました。国が言っているケア会議の目的が、今申し上げたようなことをするということと同時に、その会議を経て、適切なプランニングをするためには、どのような地域支援やサービスが足りないかなど地域課題の発掘という目的もあります。実際にはそれを(3)にあります生活支援体制整備事業と連携を図って、新しいサービスを創出したり、介護保険の給付費ではできないような、市民が主体となった生活支援サービスみたいなものを創出するなど、そういった所に繋げていくのが、この地域ケア会議のもう一つの目的となっています。私の方で説明しなかったのは申し訳なかったのですが、そのようなことが一方であるものですから、そのために国は、地域包括ケアシステムに繋がるような会議でもあるということで、このような名称を付けているのだと思います。分かりづらいというのは、おっしゃるとおりだと思いますが、そのような目的があるということで、ご理解いただければと思います。

委員 もう一点、細かいのですが、資料1の成年後見の関係で、歳入の成年後見制度申立て費用負担金が4人で23,412円。それから、資料2-2の3枚目の(3)その他事業に成年後見制度の費用がありまして、資料1の方は負担金となっていて、資料2-2の方は申立て費用になっていて金額が違いますがどうしてでしょうか。

事務局 資料2-2の67,200円につきましては、家庭裁判所に申し立てを行なう際の収入印紙代ですとか郵便切手代、医師の診断書料などでございます。資料1の申立て費用負担金の23,412円ですが、これは家庭裁判所で本人負担で良いという審判を受けた方に対して、市が請求をして支払っていただいたものです。実際に、この23,412円につきましては、収入印紙代ですとか、裁判所が実際に使った切手代の合計金額でございまして、先程申し上げた、医師の診断書料といったものは、ご本人の負担はダメだと言われておりますので、ここで差額が出ているという状況でございます。

事務局 資料2-2の申立て費用の一部を裁判所から本人負担にしてもいいですという審判が出ますので、それを市が本人に請求させていただいて歳入になっていくというものでございます。

委員 何となく分かりました。印紙代など本人負担分というのがあるのですね。

事務局 そうです。裁判所がこれは本人に負担してもらっても良いよと認めてもらえる額が決まりますので、その負担額は市の歳入に入れさせてもらっています。

委員 形としては市の方も、本人からもらうということですね。

事務局 家庭裁判所から、そのような審判をもらえた方については、いただくということになります。

委員 分かりました。そういう方は、0ではないということですね。

事務局 そうですね。

議長 他に質問はございませんか。

委員 先程の質問の地域ケア会議や地域包括ケアシステム推進協議会について、地域ケア会議は専門家やケアマネが集まって、事例について検討するのですが傍聴はできないのでしょうか。

事務局 事前に申し込みいただければ、個人情報は消していますので、可能となっております。それから、地域包括ケアシステム推進協議会は坂戸市と医師会との合同で行なう専門職の会議ですが、これもオブザーバーのような立場で参加していただいている方もいますので、ご希望があれば傍聴可能でございます。

委員 傍聴に行けば違いが分かるのではないかと思いました。それから、地域支援事業の一般介護予防事業の地域リハビリテーション活動支援事業で自主グループの立ち上げの支援については、理学療法士が中心に最初の立ち上げを支援していただけるということですが、立ち上がってしまった後のモニタリングではないと思いますが、時々、理学療法士は見に来てくださるのでしょうか。

事務局 今、理学療法士会と調整していまして、継続的に理学療法士会も効果を見て行きたいという話がございます。効果測定の費用は3ヶ月分見ているのですけれども、今後、6ヶ月後などについても効果を見ていただいた方が望ましいか調整をさせていただいております。

委員 そうですね。見ていただいて、住民が主体となって行なっているのだと思いますけれども、助言などをいただければありがたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

事務局 それから、介護支援ボランティアの方も、サポートしていただいておりまして、サポーターへのフォローアップ研修の中で効果測定の方法などについても伝授していただけるような形で考えております。

議長 他に質問はございませんか。ないようですので、以上をもちまして、「平成28年度介護保険特別会計歳入歳出決算について」は終了いたします。

 続きまして、議事の2「平成28年度地域包括支援センター運営状況について」を議題としますので、事務局より説明をお願いします。

事務局 (説明)

議長 ただ今、事務局から説明がありましたが議事の2「平成28年度地域包括支援センター運営状況について」何かご質問やご意見がありますか。

委員 3の権利擁護事業の中に虐待件数が23件ありまして、立ち入りや措置入所は無かったということですが、ネグレクトや暴力などといったことがあると思いますが、これは今現在、解決されているのか、それとも継続で見守りなどをやっているのか、内容が分かりますか。

事務局 今この23件が継続されているかどうか、また終了しているかどうかという資料が手元にありませんけれど、全て解消したということはないと思います。定期的に地域包括支援センターや、他の関係機関が訪問したりして、随時の確認や支援を行なっているというケースがこの中に少なからずあると思います。具体的な数は手持ちにありませんので申し訳ございません。

委員 テレビで報道されるような事故に繋がらないように対応していただければと思いますのでよろしくお願いいたします。

議長 他に質問はございませんか。

委員 同じような質問ですけれど、暴力の場合は、たぶんすぐに、ご家族や本人が電話をされ、すぐに介入がされると思います。ネグレクトについては、どのくらいの割合であるか分かりますか。

事務局 23件の内訳までは、今資料を持っておりません。すみません。ただ、ネグレクトについては、専門職が全く係わっていないケースもあります。発見については、見守りネットという市民からの通報をお願いするという取り組みを実施しておりますので、ご近所の方からの通報をいただいて、ケースを発見するということが多いように思います。

委員 虐待は深刻な問題ですので継続的に係わっていただきたいと思います。

事務局 増えてきているということもありますので、市では積極的に係わって行きたいと考えています。

議長 他にございませんか。

 ないようですので、議事の2「平成28年度地域包括支援センター運営状況について」の審議を終了いたします。 

 それでは、3の「平成29年度介護保険特別会計補正予算(案)について」を議題と致します。事務局から説明をお願いします。

事務局 (説明)

議長 ありがとうございました。ただ今の事務局から説明に、ご質問やご意見がありますか。

 ご意見がないようですので、3の「平成29年度介護保険特別会計補正予算(案)について」の審議を修了いたします。

 続きまして、4「介護予防・日常生活圏域ニーズ調査」及び「在宅介護実態調査」結果についてを議題にいたします。事務局から説明をお願いいたします。

事務局 (説明)

議長 ありがとうございました。ただ今の事務局から説明に、ご質問やご意見がありますでしょうか。

 ないようですので、以上をもちまして議事の4「介護予防・日常生活圏域ニーズ調査」及び「在宅介護実態調査」結果について」の審議を修了いたします。

 続いて、議事の5「第7期介護保険事業計画に向けた方向性について」を議題にいたします。事務局から説明をお願いいたします。

事務局 (説明)

議長 ありがとうございました。ただ今の事務局から説明に、ご質問やご意見がありますでしょうか。

委員 保険料がどのくらいになるのかドキドキするのですが、サービス付高齢者住宅が増えているような印象があるのですが、今市内にはどのくらいあるのでしょうか。

事務局 サービス付高齢者住宅は増えていないのですが、有料老人ホームが増えてきていまして、407号沿いの関越自動車道鶴ヶ島インターの手前や松ヶ丘の川越境に出来ています。それから、共栄町の関越自動車道付近にも出来る予定でいます。現在10施設ございますので、おっしゃるとおり増えてきています。

委員 他の委員から以前、介護離職の話が出ていましたが、このような所があれば介護離職しなくて済むのかなと思います。市内の方がそこに入所するのなら良いのですが、外部から入られると保険料が納める身になると心配です。

事務局 施設に市外から直接入所されると、市外の市町村が保険者となって対応することになるのですが、ご家族が鶴ヶ島にいて、一度そこに住所を移してから施設に入所しますと、鶴ヶ島市が保険者になります。

委員 そのような方を何人か知っています。

事務局 そうした場合、保険料に関わってきますので、市とすると、施設入所するならば直接入っていただくと有難いと思っていて、そのような話をさせていただくこともございます。

委員 ご理解をいただくのは難しいですけれどもね。

議長 ただ今の件につきまして、他にご意見はございませんでしょうか。

委員 意見ではなくて、遡ってしまうのですが、地域支援事業の一般介護予防で、こつこつ貯筋体操教室はデイサービス的な所で実施されたということで良いのですか。

事務局 デイサービスみたいな所で事業を実施したのではなくて、これは市役所で利用者を選定して、市民センター等で実施しているものです。

委員 鶴ヶ島ケアホームにボランティアとして、手伝いに行こうという話があったので、それなのかと思ったのです。違うのですね。

事務局 はい。

委員 分かりました。

事務局 補足ですが、こつこつ貯筋体操は、今年度で言いますと北市民センター、南市民センター、老人福祉センターで行っています。

委員 それを、老人福祉センターと勘違いしていたのかもしれません。

 送迎型と書いてありますので、自分で歩いていけない方が参加するのですよね。そこに何も知識の無いボランティアが行って、どのようなお手伝いをするのかとボランティア仲間で話が出たのでお聞きしました。

委員 付け加えさせていただきますが、ボランティアの講習を受けた方は、真似したくなるくらいすごく上手で、参考にして思わず一緒に体操してしまいます。

委員 手遊びや脳トレは大丈夫だと思うのですが。

委員 訓練を受けていらっしゃるので、とても上手です。

委員 中でも、はつらつ元気体操を行っている先生と同じくらい上手な方がいらっしゃるので、専門の先生にお願いするとお金がかかるので、だんだんボランティアにしてもらえば、多少は良いのかなと思います。

議長 他にご意見はございませんか。

委員 地域包括ケアシステムの実際の運営というか、動きというのはいつからですか。

事務局 実際には動き始めております。

委員 その具体的な中身が第7期計画に入ってくるということでいいのですか。

事務局 第7期計画には地域包括ケアの流れや内容を盛り込んでくることになると思います。

委員 小耳に挟んだのが、高齢者だけではなく児童や障害者も入ってくるという話を聞いたのですが、実際にそのような動きがあるのか教えていただきたい。

事務局 国は地域包括支援センターを作るのに、まずは高齢者ということで進めて来ましたが、将来的には子どもや障害者も含めての相談などができる所を作ろうという考えを持っていたようです。ただそれが、第7期介護保険事業計画において、子どもと障害者を入れ込んで事業展開を行うことになっていくという可能性は低いです。しかし、将来的に子どもと障害者が含まれてくることになると思います。

委員 7期計画で具体的にそのようになるのであれば、介護保険だけではなく他にも影響が出てくると思い確認しました。

事務局 今のところ、子どもや障害者に関する事を計画に盛り込めという話は、国からありません。7期計画の中で盛り込まなければならない情報が出たら、鶴ヶ島としてはこのような内容を入れ込みますとこの場で報告させていただいて、ご意見を伺いますのでよろしくお願いいたします。

議長 他にご意見はございませんか。

 なければ、議事の5「第7期介護保険事業計画に向けた方向性について」についての審議は終了します。

 続きまして、議事の6「定期巡回随時対応型訪問介護看護」事業者の選定についてを議題にいたします。事務局から説明をお願いいたします。

事務局 (説明)

議長 ありがとうございました。ただ今の事務局から説明に、ご質問やご意見がありますか。

委員 これは何点以上が対象などの基準はないのですか。

事務局 第6期計画の中では、1事業所の開設という計画を立てておりますので、どちらかの事業所1つを選ぶということを考えています。市長へ選定委員会で決定した情報を提出します。市長がその事業所に依頼するという決定を行えばその事業所に依頼することになり、もう一つの事業者はまた次回、事業を行いたいということであれば、改めて申請をいただくような流れになってきます。

委員 この点数だけ見ると、圧倒的にAの事業所の方であるという結果になりますけれど。

委員 B事業所は、新規参入事業者ですよね。新規参入に非常に不利な点数展開になっているという気がします。このような点数の付け方で良いのかという疑問があります。同じような意味で、事業計画の評価の所でも、通信システムなんて、まだ何もない状態である新規参入の時にどのような評価をするかと。私は、既存の事業所との比較では非常に不利な展開の点数表ではないかという気がします。この点数は、選定委員さんからは正直に出ていると思いますけれど、内容的な部分は非常に疑問を感じます。私は評価が良いとか悪いとかいうのではなくて、評価基準に疑問を感じるという意見です。

議長 市では今の意見に対してどのように考えていますか。

事務局 この評定につきましては、これまでも他市において、このような事業所の選定を行っている所がありますので、そういう市町村を参考にしまして当市で作成したものでございます。評価項目は若干・・・

委員 若干ではない、だいぶだ。

事務局 若干、新規採用の事業所には不利になるようなところは出てくるかと思います。2番目の決算などの債務超過がないかの項目において、既存のAの事業所については、直近の年度が69,151円であり、もしこれが少し下がってしまえば、マイナスの10点が付いてしまうことが出てきます。基本的には、この基準でやらせていただきます。今後は、7期計画の中でも、看護付きの小規模多機能やこの定期巡回随時対応型訪問介護看護につきましては、更に進めるように国から話しが出ています。よって、今後もこのような事業所は設置していくようになると思います。その時は、委員から意見も踏まえまして審査の仕方を検討させていただければと思います。

委員 このA事業所の決算で、500万円の時と6万9千の時とでは、かけ離れていますけれど、この内容は何でしょうか。なにかを増築したとか、改築したとか、入所する人に有利なことをしてこれだけになったのか・・・。これだけの差は普通の会社では有り得ないと思います。

事務局 これは、居宅介護事業所の開設がありまして、開設費用が多くかかったという事で、1年度だけ、純利益が少なくなっているということでございます。

委員 それは、居宅介護支援事業所は訪問介護とは別事業所ですから、決算を別にしなければならないので、一緒に考えるのはおかしいのではないでしょうか。

委員 両方とも新規事業ですよね。そこで決算を比較すること自体がおかしなことですよね。項目として、新規事業を立ち上げて採算性を見るという見方ではなくて、会社として安定しているかどうかを見ているのですよね。今の質問は、新規事業ではないところで赤字か黒字かを議論するのは本筋ですかという質問だと思うのですが。話を混乱させる気はないのですが、こんなに点数がかけ離れていて、どちらにするのと聞かれても、もう決まってしまうというのが、私とすると、とても納得行かないと申し上げていて、次回このようなことがあったら検討しますという答えでは納得できません。

 6人の委員も同じ意見だったのか、意見がなく点数を付けただけなのか分かりませんけれども、6人の委員がどうかということでなく、私としては非常に疑問を感じたまま終わらせたくないと申し上げておきます。

委員 これは要するに、既存法人と新しく設立した法人で比較したということになりますよね。そうなると、委員のご意見で同じように考えれば、B事業所の代表者が役員を務めている別法人も今の理論で言うと決算の状況を見た方が良いのですかね。

事務局 B事業者の代表が役員を努めている別会社が、違う所で事業(定期巡回随時対応型訪問介護看護)を実施しているということで、代表者は別会社から独立して新たな法人を設立して、新たに事業を始めるということでござます。

委員 代表と役員を勘違いしていました。

事務局 鴻巣市と加須市で(定期巡回随時対応型訪問介護看護を)行っているのは、B事業者の代表の法人ではなく、B事業者の代表が役員を務めている法人であって、そこから独立して事業を始めるということでしたので、新規の事業所という解釈をさせていただいております。

委員 そこではすでに定期巡回随時対応型訪問介護看護を行っているということですね。

事務局 B事業所の代表が役員を務める別名称の会社ということでございます。

委員 代表者は、定期巡回随時対応型訪問介護看護の経験があるということですね。

事務局 そうですね。事業内容を分かっていて始めるのだと思います。

委員 難しいですね。この選定は。この審議会でマル、バツを付けて、後でどのような評価で決定したかと言われても難しいですし。

事務局 決定は市長が決定することになります。この審議会での決定ではありません。選定委員会ではこのような決定を出しました。審議会ではこのような意見が出ました。例えば今、委員から審査基準自体がおかしいのではないかとの意見がございました。これらの意見は私たちが会長名による書面にして、市長にあげます。市長は、この審議会や選定委員会の意見を踏まえて事業所を決定するということになります。

委員 話が飛んでしまいますが、A事業所の連携先訪問看護事業所が、看護小規模多機能をやる気満々の方々なので、もしかしたら鶴ヶ島市にという話があるのかなと思いました。

事務局 今回は、A事業所に協力して、その後は主体的な事業所として、鶴ヶ島市にも参入していきたいという意向があるのかもしれません。

会長 今日のこの場ではどのようにしますか。

事務局 選定基準がどうなのかという、審議委員からのご意見をいただきましたので、その内容を記載した報告書を作らせていただきまして、会長に決済をいただき、会長の名前で市長にその書類を審議会として提出させていただくことになります。

会長 それでは、委員の意見をまとめていただくということで、よろしくお願いします。

 次に行っても良いでしょうか。

委員 はい。

会長 それでは、議事の7「地域密着型サービス事業者の新規申請について」を議題とします。事務局から説明をお願いします。

事務局 (説明)

議長 ありがとうございました。ただ今の事務局から説明がございましたが、何かご質問やご意見がありますか。

 ないようですので、本審議会の意見を取りまとめると言うことで、「鶴ヶ島デイサービス」の指定について同意いただける方の挙手をお願いいたします。

 挙手全員ということで、「鶴ヶ島デイサービス」の指定について同意することと致します。

 続いてもう1件の、「デイサービスほほえみ」について、同意いただける方の挙手をお願いいたします。

 挙手全員ということで、「デイサービスほほえみ」の指定について同意することと致します。

 では、以上をもちまして、議事の7「地域密着型サービス事業者の新規申請について」の審議を終了いたします。

 それでは、その他と言うことで、事務局から説明をお願いいたします。

事務局 先程、資料4の地域包括支援センターの運営状況で、虐待件数の内訳というお話がありまして、調べてまいりましたので、追加で報告をさせていただきます。23件の相談件数の内訳ですが、飲酒を原因とした虐待と認められたものが2件、認知症が原因となったものが4件、精神疾患が原因と認められたものが3件、ネグレクトではないかというのが2件、それ以外では、脳梗塞などが原因で高次脳機能障害などにより、感情のコントロールなどができない方が虐待をしたケースが3件、それから子供が親に虐待をしたケースでは、仕事について子どもに話をしたところ、逆上して虐待に至ったケースが1件、それから介護負担が原因で子どもからの虐待があったというのが1件。他、相談はあったのですが、最終的に虐待という判断に至らなかったケースが7件ございました。虐待と認められたケースの中では、住まいを分離したり、施設に入所したりして、虐待防止対策を取ったことで終了したケースが3件ございます。それ以外は何らかの形で引き続き、地域包括支援センターや関連の介護事業者などが関わっているということでご理解をいただければと思います。

事務局 (鶴ヶ島市徘徊高齢者見守りシール配布事業の説明)

委員 配付数50枚というのは1人ですか。

事務局 はい。1人50枚です。1枚の衣服に1枚だと分かりづらいので、ポケットや襟に2枚くらい付けていただければ効果が高いのではないかと利用者には話をしています。

議長 他にございますか。

委員 これからの審議会の日程はどうなりますか。

事務局 資料6に記入しておりますが、これは現時点の案でございます。介護保険事業計画の策定の進み具合によって、日程を調整させていただくようになってまいります。その中で、2月は議会の関係で間違いなく開催させていただきます。その他は流動的であるとお考えいただきたいと思います。

委員 そういっても、なるべく早く教えていただきたい。

事務局 はい。出来る限り早めにご連絡させていただきます。

議長 他にございますか。

事務局 (資料の回収について説明)

議長 以上をもちまして、本日の介護保険運営審議会を終了させていただきます。

 

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このページに関するお問い合わせは高齢者福祉課です。

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