産業就労・都市計画・事業者向け情報

サフランで鶴ヶ島を元気に

サフラン01 サフラン02

皆さんは、かつてこの鶴ヶ島でもサフランが栽培されていたことをご存知ですか。
40~50年ほど前の高倉地域などの農家では、畑や庭先でサフランを栽培し、自らの健康管理や調理に利用していたといいます。
サフランには気持ちを落ち着かせる働きや血液の流れをよくする働きがあり、古くから冷え症や生理痛、更年期障害、疲労、不眠、風邪などに効果のある薬用植物として珍重されてきました。鶴ヶ島では今、このサフランの特産化を目指す取組が始まっています。

『サフラン花01』の画像『サフラン球根』の画像『サフラン花02』の画像

地域を元気にする

交流・活力

市民ぐるみのブランド創出活動で地域に活力を生み出す。

農業・農家を元気にする

産業

サフランの生産・販売により、農家の収益を確保する。

市民を元気にする

健康

サフランの利用を進めることで、市民の心と体の健康づくりを応援する。

 

なぜサフランなの?

  • サフランの栽培は、広い農地を必要とせず、軽作業で高齢者でも取り組める。
  • かつて鶴ヶ島でもサフランを栽培し、健康管理や調理に利用していた。
  • 首都圏(関東近郊)に主だった産地がないため、市のイメージアップにもつながる。
  • 調理や薬用に使われることから、飲食店や大学などとの連携によるまちづくりの効果が大きい。

 

サフランの特産化

鶴ヶ島市は、サフランの特産化を目指し、平成25年4月、鶴ヶ島市、城西大学、女子栄養大学、JAいるま野、医療機関、福祉団体、農業団体、食品加工業者等を構成員とする「鶴ヶ島サフラン・スーパーサポーターズ」を設立しました。今後は、サポーターズを中心に産・学・官や農家、市民等との連携による、まちおこし的活動によって、サフランをブランド化していく予定です。

特産化の歩み

市のサフラン特産化の取組は、平成24年に城西大学から球根を譲り受けたことに始まります。サフランは大分県の竹田市以外には主だった産地がないため、まずは試験栽培からスタート。以降2年に渡り、埼玉県や竹田市サフラン生産組合、市内の農業団体・福祉団体などの協力をいただきながら検証を行いました。
その結果、鶴ヶ島での栽培に目途が立ち、平成25年4月、サフランの特産化を産・学・官・民の連携で進めることを目的に、鶴ヶ島サフラン・スーパーサポーターズを設立しました。市、城西大学、女子栄養大学、いるま野農業協同組合、医療機関、福祉団体、農業団体、食品加工業者などがメンバーとなり、お互いに連携し合いながら取組を進めています。
今後も、市民やさまざまな機関、団体との連携、参加による、まちおこし的な事業展開により、多くの力を結集し、サフランの特産化に取り組みます。

 

サフランとは

分類 アヤメ科クロッカス属の球根植物
用途 食品等の着色(黄色)、薬用
主産地 【国外】イラン、スペイン、中国 【国内】大分県(竹田市ほか)

11月、薄紫色の甘い香りのある花を咲かせます。花弁は6枚で、花の中央には黄色いおしべと赤く垂れ下がるめしべがあります。薬用や着色料に利用されるサフランは本種のみで、めしべを乾燥して用います。
また、世界一高価な香辛料として知られ、パエリアやブイヤベースを始め、そのレシピは1000を超えるともいわれています。また、鎮静、鎮痛、通経作用のある生薬として用いられるほか、最近では記憶障害の改善や大腸がん予防、抗酸化やストレス軽減にも効果があるとの研究があります(妊婦の方は使用しないでください)。

 

サフランができるまで

12月から4月の間は畑で球根を育てますが、その他の期間は室内に保管し、11月、暗室で開花させます。

花・めしべの摘み取り

花・めしべの摘み取り11月上旬、開花が一斉に始まります。花には赤く垂れ下がるめしべがあり、花が咲いたらまず花を摘み、その花からめしべのみを摘み取ります。この作業がサフラン栽培では最も重要です。
摘んだめしべは直ちに乾燥させます。

球根の植え付け

球根の植え付けの写真開花後の12月中旬、球根を畑に植え付けます。
国内主産地の大分県竹田市では、稲刈りの終わった水田に球根を植え付けています。

球根の収穫

球根の収穫の写真5月上旬、新緑の頃に球根は十分に育ち、葉が枯れてくるので、球根を地中から掘り上げます。日本では梅雨があるなど降雨が多いので、植えたままにすると球根が病気で腐敗します。

球根の保管と開花の準備

球根は、夏期は休眠しているので、秋になるまで保管しておきます。
9月中旬に再び暗い室内(開花室)に入れ、開花を待ちます。

 

サフランの効果と用途

サフランには、気持ちを落ち着かせる働きや血液の流れを良くする働きがあります。生理痛や生理不順、更年期障害の漢方薬として市販されていますが、最近ではストレスや疲労、不眠、冷え、風邪などにも効果があるとされています。また、ある研究においては、痴ほう予防にも効果があるといわれています。ただし、妊婦の方は使用しないほうがよいとのことです。
サフランティーといって、サフランのめしべ一つまみを熱湯に注ぎ5分ほど置いてから飲むと気分が和らぎます。香辛料としても使えますし、染色用としても利用されています。 ご飯を炊くときに一つまみ入れると、黄色のサフランライスが味わえます。
また、花びらをお風呂に入れると、体がほてって湯冷めを防ぐ効果があるともいわれています。

 

サフランの簡単な楽しみ方

一般的な調理として、パエリアやサフランライスなどがありますが、簡単なサフランの楽しみ方もあります。

サフランティー

ティーカップにサフランを数本入れ、お湯を注ぎ飲用します。サフランの一般的な飲用方法で、サフランの風味と黄色が楽しめます。

サフラン酒

グラスにサフランを数本入れ、お湯と焼酎を注ぎます。日本酒のお燗でも、直ぐに色が出ます。

※サフランティーとサフラン酒は、好みでレモンなどの果汁を入れても楽しめます。

 

サフランを応援したい!

市民サポーター募集中

サフランを自ら楽しみ、特産化を応援していただく「市民サポーターズ」のメンバーを募集しています。イベントや栽培などの情報をいち早くお届けするほか、メンバーの要望による事業を企画・実施します。皆さんのご参加をお待ちしてます!

  市民サポーター申込書

飲食店、中小企業の事業主の方々へ

鶴ヶ島サフランをご利用いただく飲食店などには、タペストリーを配付します。お店で提供する調理や加工にご利用ください。また、「鶴ヶ島サフラン」は中小企業地域資源活用促進法に基づく地域産業資源に登録されています。鶴ヶ島サフランを使った商品の開発をお考えの方は、ご相談ください。

 

鶴ヶ島サフラン・スタンプラリーを開催します。

鶴ヶ島サフランの利用店でサフランを使用したメニューの飲食またはサフラン加工品のお買い物をしながら巡るスタンプラリーを開催します。期間中は、サフラン商品のお得な割引や特別サービスがあるほか、スタンプを3個集めた方全員には、その場でサフラン球根(3球)をプレゼントします。さらに、ダブルチャンスとして参加各店えりすぐりの賞品が抽選で当たります。

※期間中、一部の店舗では、鶴ヶ島サフランのメシベをお買い求めいただけます。

開催期間:平成30年7月6日(金)から9月30日(日)まで

鶴ヶ島サフラン・スタンプラリー2018チラシ

鶴ヶ島サフラン染体験教室

鶴ヶ島市特産のサフランを使って染物を体験します。

【第1回】

●作品 綿ストール

●日時 3月14日(水曜日)(平成29年度は終了しました。) 

 午前の部:10時~12時

 午後の部:14時~16時

●参加費 1,500円

●申し込み期限 3月12日(月曜日)

【第2回】

●作品 綿手拭い

●日時 3月24日(土曜日)(平成29年度は終了しました。)

 午前の部:10時~12時

 午後の部:14時~16時

●参加費 500円

●申し込み期限 3月22日(木曜日)

【共通事項】

●場所 鶴ヶ島市農業交流センター

●定員 各回12組(小学生以下は保護者同伴)※定員になり次第終了

●申し込み方法 電話または直接お申込みください。

●申し込み先  市役所産業振興課農政担当 ☎049-271-1111(内線233)

鶴ヶ島サフラン染体験教室チラシ(新しいウインドウで開きます)

 

サフランフェスタ

国内ではあまり生産されていないサフランの魅力にふれる希少な機会です。ご参加をお待ちしています。

日時

11月12日(日曜日)10時~14時(平成29年度は終了しました)

場所

鶴ヶ島市運動公園(鶴ヶ島産業まつり会場内)

内容

  • 花とメシベの摘み取り体験
  • 「サフランティー」の試飲
  • 摘みたてメシベの販売など

 

サフランメシベと球根の販売

鶴ヶ島サフランのメシベは、市内のJAいるま野鶴ヶ島直売センター(高倉84-1・☎049-285-3433)や、一部のサフラン利用店店頭でお買い求めいただけます。また、夏季には、JAいるま野鶴ヶ島直売センターや市内ホームセンターの、カインズ鶴ヶ島店(三ツ木新町1-1-13☎049-286-6111)でサフラン球根が販売されています。

 

IRODORI CAFEにお越しください。

女子栄養大学食文化栄養学科4年生の2名が、鶴ヶ島サフランの普及を目的に、鶴ヶ島サフランを使用した料理を考案し、チャレンジショップつるカフェで、期間限定のランチプレートを提供します。この機会にぜひ地域の食材をお楽しみください。

開店日時 平成30年9月19(水曜日)、24(月曜日、祝日)、10月3,10,17,24,31(毎週水曜日)

場所 チャレンジショップつるカフェ 〒350-2203鶴ヶ島市上広谷10-6ベルリードウメノ101号

メニュー 鶴ヶ島サフランとさいたま野菜のプレート

価格 800円(税込)

問合先 鶴ヶ島市役所産業振興課農政担当 電話番号049-271-1111(内線233)

IRODORI CAFEチラシ

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは産業振興課です。

鶴ヶ島市役所 2階 〒350-2292 鶴ヶ島市大字三ツ木16番地1

電話番号:049-271-1111(代表) ファックス番号:049-271-1190

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