夏場の雑草対策と冬場の埃対策
雑草と埃は、農業経営につきものであり厄介なものです。
夏場の雑草
農家(農地所有者)のみなさんは、常に畑の草退治をされていると思います。草退治の労力も非常に大きなものであり、気を抜くとすぐに繁茂してしまう厄介なものですね。
夏場の草退治を怠ると、短期間のうちに草が繁茂し、手を付けられない状態に陥りやすく、道にはみ出す、通行の邪魔になる、視界が悪くなる、ごみが捨てられやすくなる、種がこぼれるなど、周辺からも苦情が出るほど、悪いこと尽くめとなります。
雑草対策
そのため、農業委員会では、作付けをしていない農地には、雑草の抑制作用のある植物(ヘアリーベッチ)の播種を推奨しています。
現在高倉地内において、ヘアリーベッチを播種した農家があり、その状況を調べています。
ここは、例年草が背丈ほど繁茂し、年数回のトラクターによる耕耘をしておりましたが、ヘアリーベッチの成育により他の雑草の繁茂をどれだけ抑えることができるか、期待しているところです。
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| 今までの様子(平成18年8月4日) | ヘアリーベッチ播種後の様子(平成19年8月3日) |
■ 雑草と埃の対策に「ヘアリーベッチ」をまきましょう! (ヘアリーベッチ紹介ページにリンクしています)
冬場の埃
夏場の草退治と同じく、冬場は埃対策に頭を悩ませます。
冬場に、草退治として耕耘すると、乾燥した畑の表土が風に吹かれて、周囲に飛び広がります。この土埃は、周辺一体に広がり、住宅の中にも入り込みます。きめが細かく掃除するのも厄介な代物です。
冬場に耕耘する農家に対する地域住民の目は、非常に厳しいものがあり、苦情も多く寄せられています。家の外でも風が吹けば目も開けられない、吸い込む、洗濯物が干せない、家の中にまで入り込むなど、悪いこと尽くめです。
この地域の目は、鶴ヶ島農業全体に対してもマイナスに働きますので、冬場に耕耘が必要な場合には、極力埃対策を講じて行っていただきますようお願いします。
なお、農業委員会では、厳しい状況下で農業を行うことに関して、地域住民の方に理解と協力を求めています。
埃対策
農業委員会と産業振興課では、冬場の農地を原因とする埃対策として、菜の花の播種を推進しています。
菜の花は、冬場の埃止めとなり、春には黄色のきれいな花を咲かせ、人の目にもよい印象を与えます。それに食用にもなり、収穫を考えなければ手間も省けます。
菜の花
9〜11月頃に、1〜2キログラム/10アール播種。3〜5月に開花。
冬場の埃対策のみの場合は、春先にすき込み。作付けしない場合には、開花後種を実らせてから耕耘すれば、また秋に発芽しますが、施肥を行ってください。N6キログラム・P8キログラム・K6キログラム/10アール。
埃対策として菜の花の播種の希望について
埃対策として、菜の花をまきたいという希望がありましたら、農業委員会または産業振興課までお問い合わせください。若干の種を準備しています。(秋のみ)
農業委員会事務局
電話049-271-1111


