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最終更新日 2010年5月3日

教育長メッセージ 教育振興基本計画を策定しました  その2

 
 

 教育は、時代の変化や社会の要請に対応し、絶えずそのあり方を変えながら、規範意識・道徳心を基盤とした自主的な精神に満ちた健全な人の育成と、普遍的で個性的な文化の創造や人と人とが豊かな絆で結ばれる社会の実現を目指して営まれています。
鶴ヶ島市には、緑豊かな自然と文化・伝統があり、また、それらを大切にする人と気風に満ちています。しかしながら、近年、急速な都市化が進み発展してきたことに伴い、近隣の方々同士のコミュニケーション・連帯意識の希薄化や世代間交流の減少、家庭や地域における教育力の鈍化などが、負の要因として指摘されています。
こうした中、鶴ヶ島市教育委員会は、子どもたちが、自らの夢や目標の実現を目指し高い規範意識の中で、生き生きと、そしてのびのびと学校生活を過ごせるよう学校の活性化に努めております。
これからは、子どもたち自身が、社会の構成員の一人としての自覚をもち、公共の精神を身につけ、広く先人や郷土の歴史の中で継承されてきた文化を、より豊かなものへと発展させていくことのできる力を育むことにも努めていかなければなりません。
未来に生き未来を担う気概に満ちた子どもたちの健やかな自立は、子どもたちを見守り、支え、応援していく学校、家庭、地域社会との積極的な協働による取組が不可欠であり、その気運の高揚に一層努めていきます。

また、市民一人一人が個性を発揮し、「いつでも、どこでも、誰でも」の理念のもとで、スポーツ・文化に親しみ、生きがいに満ちた心豊かな人生を送りたいという「個人の要請」に応えることのできる環境の整備に取り組みます。
そして、個人や社会教育団体、市民活動団体をはじめとする「市民の力」が、「地域の要請」に応じて課題の解決に向けて行動したり、提案したりする力となって循環していくという、新たな生涯学習社会の実現を希求する施策を推進していきます。

 このような考え方のもとで、次の3つの方針を重視し、本市が現有するあらゆる教育資源を有機的に活かし、今後の教育行政を力強く推進してまいりますので、市民各位のご支援、ご協力をお願いいたします。

○ 社会に出て自立していける子どもを育てる。
○ 地域ぐるみで子どもを育てる。
○ 人が学び、人が活きる社会を支える。